2013/10/25(金) - 10:25
「日産スタジアム」ここは国際レベルのスポーツ、イベントやコンサートなどが行われる大舞台。この競技場を中心に隣接する横浜市最大のスポーツ公園、「新横浜公園」を結ぶ1周3.2kmの特設コースを、お気に入りのバイクとともに家族や仲間と楽しめるのが「アンカー 日産スタジアム サイクルパークフェスティバル」だ。
大会はエンデューロを中心としたもの。3時間の部、2時間の部に加えて、これら二つの部を走ってしまおうという、なんとも欲張りな”キングの部”も用意されている。それぞれに男子、女子、混合などの複数のカテゴリー分けがされており、どのチームにも表情台に登れる可能性がある。しかも「アンカーの選手」と一緒に走り、表彰台では彼らからチャンピオンジャージを受け取ることができる。これは誰もがついつい熱中してしまうイベントである。
3.2kmの特設コースへご案内
イベントは3時間のエンデューロからスタート。スタート前の選手たちに、アンカーの水谷監督より「皆さんしっかりと前を見て、安全に楽しく走ってください!」とメッセージが送られた。ここから本大会だけに用意された、日産スタジアム+新横浜公園のコラボレーションによる特設コースに、皆様をその写真とともにご案内いたします。
レース以外の楽しみもたくさん
本イベントではエンデューロ以外にも、様々なお楽しみが用意されている。例えば、アンカーを始めとするブリヂストンサイクルの試乗コーナー。メーカー社員から直接説明を受けて試乗できるのは、ユーザーにとってはとても貴重なチャンスだ。またメーカーにとっては、ユーザーから生の声を直接聞くことができる、こちらも貴重なチャンス。両者ともに熱が入るまたとない機会だ。
レース中に行われたのは「アンカートークショー」チームを率いる水谷監督、今年のツール・ド・北海道で見事に総合優勝したトマ・ルバ選手らが、絹代さんと対談。その強さの秘訣を絹代さんが巧みに(?)聞き出していた。アンカーチームの皆さん、そんな強くなるための秘訣をどこまで喋ってしまうのか?という微妙な緊張感も(笑)。他「トリコロール マーメイズ」や、「リトルマーメイズ」たちの元気なパフォーマンスも行われ、選手を鼓舞していた。
ここでサイクリストの皆様へ 警察署、横浜市道路局からのお願いです
併設イベントの一つとして、神奈川県港北警察署の交通課の皆さんが、白バイ乗車体験を提供してくれた。スポーツバイクの普及は、地球環境、そして皆さんの健康のためにもなること。それも交通事故になってしまっては台無しになってしまう。
道路は歩行者、自転車、オートバイ、クルマ、それぞれが譲り合って使うべきもの、そして多くの方が、時と場合で様々な立場で使用する道路。お互いにほんの少しの「譲り合いと思いやり」が、交通事故防止の特効薬だと言えるだろう。
さらに横浜市道路局からは、反射材体験コーナーが用意されていた。暗幕で囲われた真っ暗な空間でも、わずかな光で反射材が、私たちの存在をクルマやオートバイに知らせてくれることを、今一度理解できる、良い機会であった。日没が早くなるこれからの時期、読者の方々にあっては、もう一度反射材のチェックをしてほしいと思います。
イベントを締めくくるキッズレース、そして感動の表彰式
大人たちの熱い戦いが終わっても、最後に残されたもっと熱い戦い。それがキッズレースだ。選手はもちろん、さらに熱くなっているのは、長丁場のレースを終えたばかりのお父さん、お母さんたち。その熱い走りにさすがのアンカー選手たちも必死に走る!(アンカーの選手たち、本当にかなりマジに走っておりました!)日本のサイクルスポーツ界期待の星が生まれたことでしょう!
全てのレースを終えて、お楽しみの表彰式、そして抽選会。憧れのアンカーの選手たちから祝福されての記念撮影、そして豪華、最新アンカーフレームのプレゼントが行われた。
全てのイベントを終了して、アンカーの水谷監督から、参加者の皆様へのメッセージが送られた。「本日は私たちも楽しい時間を過ごすことが出来ました。この大会も来年で10周年を迎えます。またこの場所で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。どうもありがとうございました。」
シクロワイアードもまた来年、皆様の笑顔にお会いできるのを楽しみにしております。
Text&photo : Haruo Fukushima
大会はエンデューロを中心としたもの。3時間の部、2時間の部に加えて、これら二つの部を走ってしまおうという、なんとも欲張りな”キングの部”も用意されている。それぞれに男子、女子、混合などの複数のカテゴリー分けがされており、どのチームにも表情台に登れる可能性がある。しかも「アンカーの選手」と一緒に走り、表彰台では彼らからチャンピオンジャージを受け取ることができる。これは誰もがついつい熱中してしまうイベントである。
3.2kmの特設コースへご案内
イベントは3時間のエンデューロからスタート。スタート前の選手たちに、アンカーの水谷監督より「皆さんしっかりと前を見て、安全に楽しく走ってください!」とメッセージが送られた。ここから本大会だけに用意された、日産スタジアム+新横浜公園のコラボレーションによる特設コースに、皆様をその写真とともにご案内いたします。
レース以外の楽しみもたくさん
本イベントではエンデューロ以外にも、様々なお楽しみが用意されている。例えば、アンカーを始めとするブリヂストンサイクルの試乗コーナー。メーカー社員から直接説明を受けて試乗できるのは、ユーザーにとってはとても貴重なチャンスだ。またメーカーにとっては、ユーザーから生の声を直接聞くことができる、こちらも貴重なチャンス。両者ともに熱が入るまたとない機会だ。
レース中に行われたのは「アンカートークショー」チームを率いる水谷監督、今年のツール・ド・北海道で見事に総合優勝したトマ・ルバ選手らが、絹代さんと対談。その強さの秘訣を絹代さんが巧みに(?)聞き出していた。アンカーチームの皆さん、そんな強くなるための秘訣をどこまで喋ってしまうのか?という微妙な緊張感も(笑)。他「トリコロール マーメイズ」や、「リトルマーメイズ」たちの元気なパフォーマンスも行われ、選手を鼓舞していた。
ここでサイクリストの皆様へ 警察署、横浜市道路局からのお願いです
併設イベントの一つとして、神奈川県港北警察署の交通課の皆さんが、白バイ乗車体験を提供してくれた。スポーツバイクの普及は、地球環境、そして皆さんの健康のためにもなること。それも交通事故になってしまっては台無しになってしまう。
道路は歩行者、自転車、オートバイ、クルマ、それぞれが譲り合って使うべきもの、そして多くの方が、時と場合で様々な立場で使用する道路。お互いにほんの少しの「譲り合いと思いやり」が、交通事故防止の特効薬だと言えるだろう。
さらに横浜市道路局からは、反射材体験コーナーが用意されていた。暗幕で囲われた真っ暗な空間でも、わずかな光で反射材が、私たちの存在をクルマやオートバイに知らせてくれることを、今一度理解できる、良い機会であった。日没が早くなるこれからの時期、読者の方々にあっては、もう一度反射材のチェックをしてほしいと思います。
イベントを締めくくるキッズレース、そして感動の表彰式
大人たちの熱い戦いが終わっても、最後に残されたもっと熱い戦い。それがキッズレースだ。選手はもちろん、さらに熱くなっているのは、長丁場のレースを終えたばかりのお父さん、お母さんたち。その熱い走りにさすがのアンカー選手たちも必死に走る!(アンカーの選手たち、本当にかなりマジに走っておりました!)日本のサイクルスポーツ界期待の星が生まれたことでしょう!
全てのレースを終えて、お楽しみの表彰式、そして抽選会。憧れのアンカーの選手たちから祝福されての記念撮影、そして豪華、最新アンカーフレームのプレゼントが行われた。
全てのイベントを終了して、アンカーの水谷監督から、参加者の皆様へのメッセージが送られた。「本日は私たちも楽しい時間を過ごすことが出来ました。この大会も来年で10周年を迎えます。またこの場所で、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。どうもありがとうございました。」
シクロワイアードもまた来年、皆様の笑顔にお会いできるのを楽しみにしております。
Text&photo : Haruo Fukushima
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