グローバルサイクリングブランドのマヴィックが展開するニュートラルサービスが車両を一新してジャパンカップに臨む。アメアスポーツジャパンよりのリリースで紹介する。

ニュートラルサービス「新・MAVICカー」、「スバル レガシィ」最新モデルで登場
2012年10月19日(金) 「2012 Japan Cup Cycle Road Race」より始動


アメア スポーツ ジャパン株式会社マヴィック事業部は、富士重工業株式会社よりサポートを受け、最新モデルの「スバル レガシィ ツーリングワゴン2.0 GT DIT」をベース車両とした新しい「MAVICカー」を、2012年10月19日(金)から3日間開催されるサイクルレース 「2012 Japan Cup Cycle Road Race」(栃木県宇都宮市)を皮切りに始動いたします。

「MAVICカー」とは、マヴィックがサイクルレースにおいて、国籍や 所属チーム、順位、使用機材に関係なく、レースに参加するすべて の選手をニュートラル(中立)な立場でゴールへサポートする 「ニュートラルサービス」で使用される車の呼称です。マヴィックは、 世界最高峰のレース“ツール・ド・フランス”をはじめ、世界各国で 約200レースもの「ニュートラルサービス」を実施しており、日本では 1996年より富士重工株式会社の協力の下、スタートしています。

マヴィックのニュートラルサービスを担う「新・MAVICカー」マヴィックのニュートラルサービスを担う「新・MAVICカー」

新しい「MAVICカー」は、走りで定評のあるスバル レガシィシリーズ中でもっとも高出力な直噴ツインターボ エンジンを搭載した最上級モデルです。広く、使い勝手の良いラゲッジスペースはそのままに、快適性と圧倒 的な加速性能がバランスよく両立したスポーツワゴンです。今後は各地のレース会場でさまざまなサイクリス トをニュートラルサービスという形で支えていきます。

「2012 Japan Cup Cycle Road Race」とは、約6万人を集客するアジア最大級のレースで、“ツール・ド・ フランス”など第一線で活躍する選手たちを間近で見ることができる、日本で唯一のロードレースです。

LEGACY
TOURING WAGON 2.0 GT DIT
●ベース車両名称/スバル レガシィ ツーリングワゴン2.0 GT DIT
●全長×全幅×全高(mm)/ 4790×1545×1535
●エンジン/FA20・水平対抗4気筒 2.0DOHC16バルブ デュアルAVCSツインスクロールターボ
●最高出力/ 221kW(300PS)/5600rpm ●最大トルク/ 400N・m(40.8kg・m)/2000-4800rpm ●ベース車両本体価格/ 3,591,000円(消費税込)
※上記はベース車両の主要諸元です。 ※MAVICカーの一般販売は行っておりません。