スポーツサングラスのSMITHがジャパンフィットで再登場

アメリカのスポーツサングラス大手のSMITH（スミス）が、ジャパンフィットとともに日本のサイクルマーケットに戻ってくることになった。これはトライアスロン系のバイクや用品を扱う、株式会社アレッセコーポレーションが、新たに代理店としての契約を取り交わして実現した。以下、プレスリリースで紹介する。

株式会社アレッセコーポレーション(本社：神奈川県横浜市都筑区/代表取締役：滝川満弘)は本場アメリカ市場で
絶対的なゴーグルの最大シェアを誇るスポーツグラスブランド「ＳＭＩＴＨ/スミス」を輸入販売する株式会社エス・エムジェイ(本社：神奈川県大和市/代表取締役：中嶋一男)とサイクルルートの販売代理店契約を結びました。



ＳＭＩＴＨは1960年代にアメリカでスキー用ゴーグルメーカーとして誕生したブランドであり、様々な革新的技術を取り入れた製品を開発し、ゴーグルの分野ではすぐさま世界ナンバーワンの地位に登りつめました。

スポーツ用サングラス市場に参入したのは1990年代であり、暫くして日本のサイクルルートにも参入し、一時代はダウンヒルブームに乗ってＭＸゴーグルを中心にマウンテンバイク系ショップで人気となりましたが、その後約10年間サイクルルートの代理店が無く、サイクル市場では商品が流通していない状態が続いていました。

しかしながらプロダクトは進化を続け、近年では日本製でジャパンフィットデザインの商品開発に成功し、トレイルランニングマーケットユーザーを中心に使いやすさが広まって、サイクル市場でも流通を期待する声が増えだしていました。サイクルルートの代理店を探していた株式会社エス・エム・ジェイとスポーツグラスの扱いを希望していた株式会社アレッセコーポレーションとの意向が合致して、今回の代理店契約となりました。

株式会社アレッセコーポレーションは全国的に気運が高まっているトライスロン市場を得意のマーケットとして
サイクル業界の流通でひときわ異彩を放っており、サイクルだけに留まらないマルチスポーツ～ファッションに及ぶブランド提案でサイクルルートにＳＭＩＴＨブランドを再構築する戦略を立てています。

◇ＳＭＩＴＨスポーツグラスは高品質でありながら、比較的リーズナブルな価格設定が好評です。
◇商品は2011年2月から全国の主要サイクルショップで販売が開始されます。