2010/09/13(月) - 17:15
サドルブランドのフィジークが新しくロードシューズをデビューさせた。フィジークはサドル、バーテープなどのバイクとライダーが接する部分の商品展開をしていただけに、シューズに至ったのも自然な流れと言える。
fizi:kのブースに並んだ新しいシューズ R1とR3のラインアップ (c)Takashi.Kayaba
R1とR3と名付けられたそのシューズは、カンガルー革もしくは人工皮革を使用した、しなやかなで強いアッパーを持つシューズだ。
上位モデルのR1はカーボン製のバックルと、インソールの専門メーカー、シダスと共同開発した専用のインソールを採用。R3はアルミのバックルに、EVAのインソールを採用する。
R3には男性用のR3 Uomo(ウオモ)と女性用R3 Donna(ドンナ)があり、12月頃にマーケットに登場する予定だという。ただし日本市場での展開は足型の問題で少し先になりそうだ。
fizi:k R1 上質なカンガルー皮を使った上位モデル (c)Takashi.Kayaba
R3 UOMO 鮮やかなレッドのイタリアンシューズ (c)Takashi.Kayaba
R3 UOMO サドルを彷彿とさせるカラーとデザインだ (c)Takashi.Kayaba
カーボンソールは踵を包むように整形され、補強材がトゥからヒールにかけてメビウスの輪のように回り込んでいる。重量はR1が274g、R3が268g、R3ドンナが206g(いずれも想定平均重量)。
R3 DONNA 女性用のシューズ (c)Takashi.Kayaba
カーボンソールは踵を包むように整形され、補強材がトゥからヒールにかけてメビウスの輪のように回り込んでいる (c)Takashi.Kayaba
ベロの裏側がイタリアン・トリコロールカラーになっている (c)Takashi.Kayabaちょっとクラシックな香りのディテールや、ベロの裏側がイタリアン・トリコロールカラーになっているなど、フィジークらしいおしゃれな雰囲気が漂うイタリアン・メイドのシューズだ。
photo&report:takashi.Kayaba
edit:Makoto.AYANO

R1とR3と名付けられたそのシューズは、カンガルー革もしくは人工皮革を使用した、しなやかなで強いアッパーを持つシューズだ。
上位モデルのR1はカーボン製のバックルと、インソールの専門メーカー、シダスと共同開発した専用のインソールを採用。R3はアルミのバックルに、EVAのインソールを採用する。
R3には男性用のR3 Uomo(ウオモ)と女性用R3 Donna(ドンナ)があり、12月頃にマーケットに登場する予定だという。ただし日本市場での展開は足型の問題で少し先になりそうだ。



カーボンソールは踵を包むように整形され、補強材がトゥからヒールにかけてメビウスの輪のように回り込んでいる。重量はR1が274g、R3が268g、R3ドンナが206g(いずれも想定平均重量)。



photo&report:takashi.Kayaba
edit:Makoto.AYANO
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