ポルティ・ヴィジットマルタは10月26日、運営会社HAYFスポーツに片山右京氏が新たなパートナーとして加わったと発表した。同チームを運営するのはアルベルト・コンタドールと兄フラン、イヴァン・バッソ。片山氏は「日本人選手が学び、成長し、最高レベルで競い合える機会をつくれることに大きな期待を感じている」と語った。

今年8月のニセコディスカバリーサイクリングにやってきたフラン・コンタドール、イヴァン・バッソ、片山右京氏の3名 photo:Makoto AYANO
フラン・コンタドール、イヴァン・バッソ、片山右京氏の3名が顔を揃えたのは、8月下旬に北海道ニセコで開催されたUCIグランフォンド世界選手権。ファンライドであるニセコディスカバリーサイクリングにゲストとして訪れた3名は一緒にライドを楽しみ、トークショーでは今回の発表を示唆するコメントもあった。
今回発表されたのは、ポルティ・ヴィジットマルタとチーム右京の合併ではなく、イタリアのプロチームであるポルティ・ヴィジットマルタを運営するHAYFスポーツに、片山氏が新しいパートナーとして加わることだ。発表では「スポーツ面とビジネス面の両方で未開拓の領域へと活動を広げ、日本人選手の育成にも取り組む」と説明されたが、今後の具体策は明らかにされなかった。
片山氏もコメントで、「我々の経験や専門知識、国際的な視点を明確なビジョンと育成への強い意志と組み合わせることで、日本人選手に新たな機会をつくり、自転車競技に長く影響を残すプロジェクトを築けると考えている」と語ったが、具体的な取り組みについては触れていない。

ニセコでトークショーを行ったイヴァン・バッソ photo:Makoto AYANO
ポルティ・ヴィジットマルタはバッソとコンタドール兄弟により、2018年にポーラテック・コメタとして発足。2021年にプロチームに昇格し、同年にはジロ・デ・イタリアに初出場。ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、現XDSアスタナ)が逃げから区間優勝も挙げた。
一方、片山氏が2012年に「ツール・ド・フランス出場」を目標に掲げ、創設したチーム右京は日本籍のコンチネンタルチーム。2024年からは拠点をイタリア・ミラノ近郊のレッコに移し、これまでマッテオ・マルチェッリとトンマゾ・ダティ(共にイタリア)の2名がXDSアスタナへとステップアップしていった。さらに、2024年から監督を務めていたマヌエーレ・ボアーロがリドル・トレックへ移ることも明らかになっており、チーム右京の今後の体制に注目が集まる。
text:Sotaro.Arakawa
photo:HAYF SPORTS

フラン・コンタドール、イヴァン・バッソ、片山右京氏の3名が顔を揃えたのは、8月下旬に北海道ニセコで開催されたUCIグランフォンド世界選手権。ファンライドであるニセコディスカバリーサイクリングにゲストとして訪れた3名は一緒にライドを楽しみ、トークショーでは今回の発表を示唆するコメントもあった。
今回発表されたのは、ポルティ・ヴィジットマルタとチーム右京の合併ではなく、イタリアのプロチームであるポルティ・ヴィジットマルタを運営するHAYFスポーツに、片山氏が新しいパートナーとして加わることだ。発表では「スポーツ面とビジネス面の両方で未開拓の領域へと活動を広げ、日本人選手の育成にも取り組む」と説明されたが、今後の具体策は明らかにされなかった。
片山氏もコメントで、「我々の経験や専門知識、国際的な視点を明確なビジョンと育成への強い意志と組み合わせることで、日本人選手に新たな機会をつくり、自転車競技に長く影響を残すプロジェクトを築けると考えている」と語ったが、具体的な取り組みについては触れていない。

ポルティ・ヴィジットマルタはバッソとコンタドール兄弟により、2018年にポーラテック・コメタとして発足。2021年にプロチームに昇格し、同年にはジロ・デ・イタリアに初出場。ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、現XDSアスタナ)が逃げから区間優勝も挙げた。
一方、片山氏が2012年に「ツール・ド・フランス出場」を目標に掲げ、創設したチーム右京は日本籍のコンチネンタルチーム。2024年からは拠点をイタリア・ミラノ近郊のレッコに移し、これまでマッテオ・マルチェッリとトンマゾ・ダティ(共にイタリア)の2名がXDSアスタナへとステップアップしていった。さらに、2024年から監督を務めていたマヌエーレ・ボアーロがリドル・トレックへ移ることも明らかになっており、チーム右京の今後の体制に注目が集まる。
text:Sotaro.Arakawa
photo:HAYF SPORTS
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