9月19日に開幕するアジア大会に出場する自転車競技日本代表の記者会見が、修善寺のJKA250で開かれ、トラックの窪木一茂と佐藤水菜、ロードの留目夕陽、MTBの石田唯、BMXレーシングの中井飛馬、BMXフリースタイル・パークの仲村輪夢らが意気込みを語った。
32年ぶりに日本で開催されるアジア大会。今回は愛知県名古屋市を中心に各種目が行われる。自転車競技は、ロードレースは新城市、MTBとBMXは名古屋市内、トラックのみ静岡県の伊豆ベロドロームでの開催となる。
すでに発表されている通り、ロード、MTB、BMX、トラックに男女合計37名の選手が出場する。(出場選手一覧はこの記事の最後に掲載)

会見に出席した佐藤水菜(左)と窪木一茂 photo:Satoru Kato
会見にはトラックの窪木一茂と佐藤水菜、日本自転車競技連盟副会長兼強化委員長の中野浩一氏、短距離ヘッドコーチのジェイソン・ニブレット氏、中距離ヘッドコーチのロス・マチェフスキー氏が出席したほか、ロードの留目夕陽、MTBの石田唯、BMXの中井飛馬、BMXフリースタイルの仲村輪夢らがオンラインで出席した。

日本自転車競技連盟の中野浩一副会長 photo:Satoru Kato 会見の冒頭で中野氏は「アジア大会ではこれまで多くのメダルを獲っており、今回32年ぶりの自国開催でも期待できると思う」と挨拶。佐藤は「自分にとって初の自国開催で、しっかりと結果を出して次の世界選手権にも繋がる走りをしたい」と意気込みを見せ、窪木は「最後に笑って終われるようにしたい」と語った。
MTBの石田は「普段は山奥でレースをしているが、今回は名古屋市での開催で多くの人達に見て欲しい」と語り、BMXレーシングの中井は「前回に続き金メダルを獲りたい。自転車の格闘技と言われる激しいぶつかり合いと駆け引きを見て欲しいが、僕は最初から先頭を走って優勝したい」と、見どころと目標を語った。

日本選手団の旗手を務める仲村輪夢 photo:Satoru Kato 
オンラインで出席した留目夕陽 photo:Satoru Kato
BMXフリースタイル・パークの仲村は「僕たちの種目はアジア大会では今回初めて行われる。第1回は重要だと考えており、優勝して少しでも興味を持ってもらえればと思う。ジャンプの高さやハンドル回しなど選手の個性を見て欲しい」と、初開催の種目について話す。また、日本選手団の旗手を務めることについて「色々な競技がある中で選んでもらえたことが嬉しい。しっかり結果を出さねばならないという良いプレッシャーにもなる」と語った。
留目はロードレースのコースについて「何度か試走してみて、険しいコースだが日本チームに勝算はあると思う」と試走した感想を述べた上で、「アジアで強い選手が出てきているが、3人しか出られないので作戦らしいことはあまり出来ないかもしれないけれどうまく立ち回って優勝を目指したい」と語った。

ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチ(左)とロス・マチェフスキー中距離ヘッドコーチ photo:Satoru Kato
選手会見に続き、新体制になったトラック種目のコーチが会見した。
引き続き短距離ヘッドコーチを務めるジェイソン・ニブレット氏は、アジア大会についてこう話す。

ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチ photo:Satoru Kato 「前回アジア大会は非常に成功しているので、それをもう一度再現するのは難しいかもしれないが、チームは全ての大会で勝ちに行くことは変わりありません。中国やマレーシアが強くなっているので難しい大会になりそうではあるが、日本のメダル獲得の自信はあるし、そのようなチームになっています。
今回は中石選手や山田選手ら若手選手が出場するが、五輪やアジア大会はワールドカップなどとは違うところがあるので、ロサンゼルス五輪に向けての経験をアジア大会でつけて欲しいと思います。日本の強みは全ての種目で勝てる自信をもって臨むことが出来ること。選手もスタッフもこれまでやってきたことをやっていくだけです」
一方、ニュージーランドやスイスのナショナルチームを歴任してきたロス・マチェフスキー氏はが、新たに中距離ヘッドコーチとして就任。今回のアジア大会の中距離チームについてこう語った。

ロス・マチェフスキー中距離ヘッドコーチ photo:Satoru Kato 「日本でのアジア大会ということに強みを感じており、ボーナスのような利点になると思います。
男子は経験者と新しい選手が入ったことで、それらが組み合わさって大きなステージでどのようなパフォーマンスを発揮するのか楽しみです。女子も同様で、ワールドカップなどで結果を出しており、アジア大会でも同様のパフォーマンスを期待しています。今回のメンバーは良い結果を出せることが期待できます。今回のアジア大会で経験をさらに積んで成長し、ロサンゼルス五輪でさらに活躍する選手になってほしいと思っています」
32年ぶりに日本で開催されるアジア大会。今回は愛知県名古屋市を中心に各種目が行われる。自転車競技は、ロードレースは新城市、MTBとBMXは名古屋市内、トラックのみ静岡県の伊豆ベロドロームでの開催となる。
すでに発表されている通り、ロード、MTB、BMX、トラックに男女合計37名の選手が出場する。(出場選手一覧はこの記事の最後に掲載)

会見にはトラックの窪木一茂と佐藤水菜、日本自転車競技連盟副会長兼強化委員長の中野浩一氏、短距離ヘッドコーチのジェイソン・ニブレット氏、中距離ヘッドコーチのロス・マチェフスキー氏が出席したほか、ロードの留目夕陽、MTBの石田唯、BMXの中井飛馬、BMXフリースタイルの仲村輪夢らがオンラインで出席した。

MTBの石田は「普段は山奥でレースをしているが、今回は名古屋市での開催で多くの人達に見て欲しい」と語り、BMXレーシングの中井は「前回に続き金メダルを獲りたい。自転車の格闘技と言われる激しいぶつかり合いと駆け引きを見て欲しいが、僕は最初から先頭を走って優勝したい」と、見どころと目標を語った。


BMXフリースタイル・パークの仲村は「僕たちの種目はアジア大会では今回初めて行われる。第1回は重要だと考えており、優勝して少しでも興味を持ってもらえればと思う。ジャンプの高さやハンドル回しなど選手の個性を見て欲しい」と、初開催の種目について話す。また、日本選手団の旗手を務めることについて「色々な競技がある中で選んでもらえたことが嬉しい。しっかり結果を出さねばならないという良いプレッシャーにもなる」と語った。
留目はロードレースのコースについて「何度か試走してみて、険しいコースだが日本チームに勝算はあると思う」と試走した感想を述べた上で、「アジアで強い選手が出てきているが、3人しか出られないので作戦らしいことはあまり出来ないかもしれないけれどうまく立ち回って優勝を目指したい」と語った。

選手会見に続き、新体制になったトラック種目のコーチが会見した。
引き続き短距離ヘッドコーチを務めるジェイソン・ニブレット氏は、アジア大会についてこう話す。

今回は中石選手や山田選手ら若手選手が出場するが、五輪やアジア大会はワールドカップなどとは違うところがあるので、ロサンゼルス五輪に向けての経験をアジア大会でつけて欲しいと思います。日本の強みは全ての種目で勝てる自信をもって臨むことが出来ること。選手もスタッフもこれまでやってきたことをやっていくだけです」
一方、ニュージーランドやスイスのナショナルチームを歴任してきたロス・マチェフスキー氏はが、新たに中距離ヘッドコーチとして就任。今回のアジア大会の中距離チームについてこう語った。

男子は経験者と新しい選手が入ったことで、それらが組み合わさって大きなステージでどのようなパフォーマンスを発揮するのか楽しみです。女子も同様で、ワールドカップなどで結果を出しており、アジア大会でも同様のパフォーマンスを期待しています。今回のメンバーは良い結果を出せることが期待できます。今回のアジア大会で経験をさらに積んで成長し、ロサンゼルス五輪でさらに活躍する選手になってほしいと思っています」
2026アジア大会 自転車競技日本代表選手
| トラック | |||
| 長迫吉拓 | 太田海也 | 佐藤水菜 | 仲澤春香 |
| 中石 湊 | 髙橋奏多 | 酒井亜樹 | 山田 南 |
| 窪木一茂 | 松田祥位 | 梶原悠未 | 内野艶和 |
| 兒島直樹 | 梅澤幹太 | 池田瑞紀 | 垣田真穂 |
| 河野翔輝 | 岡本美咲 | ||
| ロードレース | |||
| 留目夕陽 | 小石祐馬 | 小林あか里 | 木下友梨奈 |
| 金子宗平 | 今村駿介 | 渡部春雅 | |
| MTB | |||
| 沢田 時 | 副島達海 | 石田 唯 | 川口うらら |
| BMX | |||
| 中井飛馬 | 木内彪凱 | 畠山紗英 | 西村寧々花 |
| BMXフリースタイル | |||
| 仲村輪夢 | 小澤 楓 | 小澤美晴 | 白井玲恵奈 |
text&photo:Satoru Kato
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