日本自転車競技連盟(JCF)は、9月20日から27日にかけてカナダ・モントリオールで開催されるUCIロード世界選手権に派遣する日本代表選手団を発表した。ジュニアとU23は4名ずつ、エリートは2名、合計10名が世界に挑む。

エリート男子代表に選出された橋川丈(キナンサイクリングチーム) photo:Satoru Kato
エリート男子代表に選出されたのは、橋川丈(キナンサイクリングチーム)1名。ロードレースの本場ベルギーで生まれ育ち、アマチュアチームを経てEFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチームに加入し、その後愛三工業レーシングを経てキナンに加入した経歴を持つ。6月の全日本選手権ロードレースでは個人タイムトライアルで2位、ロードレースで10位でフィニッシュ。8月にはトルコのUCI1.2レース、オルドゥ・コースト・トゥ・サミットで3位表彰台を獲得していた。

エリート女子代表に選出された阿部花梨(イナーメ信濃山形) photo:Satoru Kato
エリート女子代表も阿部花梨(イナーメ信濃山形)の1名。新潟県出身の阿部は、2025年の全日本選手権ロードレースで4位、タイムトライアルで3位に入り、JBCFフェミニンツアーでは年間チャンピオンにも輝いている。2026年の全日本選手権では6位という結果だった。
U23は日本人未出走のジロ経験者や、シーズン最多ポイント選手も

U23代表に選ばれた鎌田晃輝(Team Nippo Nuovacomauto Obor/日本大学) photo:JCF 
男子U23を制した山里一心(シマノレーシング) photo:Shunsuke Fukumitsu
U23代表に選ばれたのは鎌田晃輝(Team Nippo Nuovacomauto Obor/日本大学)と山里一心(シマノレーシング)、そして水谷彩奈(HPCJC-BRIGISTONE ANCHOR/日本体育大学)、田中麗奈(IGNTZONE)の男女2名ずつ。
鎌田は2026年シーズンからTeam NIPPO Nuovacomauto Oborに加入し、6月にはU23版ジロ・デ・イタリアと言われる「ジロ・デ・イタリア ネクストジェン」に出場するなど着実に経験を積んでいる。学生時代の2023年にはU23全日本選手権ロードで優勝し、2025年にはU23のアジア王者に輝いた経歴を持つ。山里は早稲田大学自転車部の主将を務めつつ、シマノレーシングの一員として活躍し、今年の個人タイムトライアルU23では優勝を挙げている。

U23女子代表の水谷彩奈(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) photo:JCF 
U23女子代表の田中麗奈( IGNTZONE Racing Team)が photo:Satoru Kato
U23女子代表の田中はJBCF女子(JFT)ランキングで今シーズン1位につける選手。水谷はトラック・ロード両方で強化が進むHPCJC-BRIGISTONE ANCHORの一員として走り、国際大会の経験も豊富。
ジュニア勢は今季のアジア選手権メダリストが中心

ジュニア代表に選出された井上悠喜(松山学院高校) photo:Satoru Kato
ジュニアは井上悠喜(松山学院高等学校)と松村拓弥(群馬マンモスレーシング)、そして田中颯(北桑田高等学校)の男子3名に、女子選手として石川七海(鹿屋体育大学)が加わる。
中でも井上悠喜(松山学院高等学校)だ。福岡県出身でVC FUKUOKAユースチーム出身の井上は、2月のアジア選手権ジュニア男子ロードレースで3位に入り銅メダルを獲得。3月からはチームNIPPOのサポートを受けて欧州遠征も経験し、8月のインターハイでは男子ロードレースで優勝を果たすなど、今季最も勢いに乗る一人だ。

ジュニア代表 松村拓弥(群馬工業高等専門学校) photo:Makoto AYANO 
ジュニア代表 田中颯(北桑田高校) photo:Satoru Kato

ジュニア女子唯一の代表となる石川七海(八千代松蔭高等学校) photo:Saudi Cycling
松村拓弥(群馬マンモスレーシング)もアジア選手権の個人タイムトライアル(ジュニア男子)で優勝した実力者。田中颯(北桑田高等学校)は全国選抜大会のロードレースを制した経験を持つ。ジュニア女子唯一の代表となる石川七海はシクロクロスで台頭し、松村と同じくアジア選手権のジュニアロードレースで銀メダルを獲得した選手だ。

エリート男子代表に選出されたのは、橋川丈(キナンサイクリングチーム)1名。ロードレースの本場ベルギーで生まれ育ち、アマチュアチームを経てEFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチームに加入し、その後愛三工業レーシングを経てキナンに加入した経歴を持つ。6月の全日本選手権ロードレースでは個人タイムトライアルで2位、ロードレースで10位でフィニッシュ。8月にはトルコのUCI1.2レース、オルドゥ・コースト・トゥ・サミットで3位表彰台を獲得していた。

エリート女子代表も阿部花梨(イナーメ信濃山形)の1名。新潟県出身の阿部は、2025年の全日本選手権ロードレースで4位、タイムトライアルで3位に入り、JBCFフェミニンツアーでは年間チャンピオンにも輝いている。2026年の全日本選手権では6位という結果だった。
U23は日本人未出走のジロ経験者や、シーズン最多ポイント選手も


U23代表に選ばれたのは鎌田晃輝(Team Nippo Nuovacomauto Obor/日本大学)と山里一心(シマノレーシング)、そして水谷彩奈(HPCJC-BRIGISTONE ANCHOR/日本体育大学)、田中麗奈(IGNTZONE)の男女2名ずつ。
鎌田は2026年シーズンからTeam NIPPO Nuovacomauto Oborに加入し、6月にはU23版ジロ・デ・イタリアと言われる「ジロ・デ・イタリア ネクストジェン」に出場するなど着実に経験を積んでいる。学生時代の2023年にはU23全日本選手権ロードで優勝し、2025年にはU23のアジア王者に輝いた経歴を持つ。山里は早稲田大学自転車部の主将を務めつつ、シマノレーシングの一員として活躍し、今年の個人タイムトライアルU23では優勝を挙げている。


U23女子代表の田中はJBCF女子(JFT)ランキングで今シーズン1位につける選手。水谷はトラック・ロード両方で強化が進むHPCJC-BRIGISTONE ANCHORの一員として走り、国際大会の経験も豊富。
ジュニア勢は今季のアジア選手権メダリストが中心

ジュニアは井上悠喜(松山学院高等学校)と松村拓弥(群馬マンモスレーシング)、そして田中颯(北桑田高等学校)の男子3名に、女子選手として石川七海(鹿屋体育大学)が加わる。
中でも井上悠喜(松山学院高等学校)だ。福岡県出身でVC FUKUOKAユースチーム出身の井上は、2月のアジア選手権ジュニア男子ロードレースで3位に入り銅メダルを獲得。3月からはチームNIPPOのサポートを受けて欧州遠征も経験し、8月のインターハイでは男子ロードレースで優勝を果たすなど、今季最も勢いに乗る一人だ。



松村拓弥(群馬マンモスレーシング)もアジア選手権の個人タイムトライアル(ジュニア男子)で優勝した実力者。田中颯(北桑田高等学校)は全国選抜大会のロードレースを制した経験を持つ。ジュニア女子唯一の代表となる石川七海はシクロクロスで台頭し、松村と同じくアジア選手権のジュニアロードレースで銀メダルを獲得した選手だ。
ロード世界選手権2026 日本代表選手団
| ジュニア男子 | 井上悠喜(松山学院高等学校) |
| 松村拓弥(群馬マンモスレーシング) | |
| 田中颯(北桑田高等学校) | |
| ジュニア女子 | 石川七海(鹿屋体育大学) |
| U23男子 | 鎌田晃輝(Team Nippo Nuovacomauto Obor/日本大学) |
| 山里一心(シマノレーシング) | |
| U23女子 | 水谷彩奈(HPCJC-BRIGISTONE ANCHOR/日本体育大学) |
| 田中麗奈(IGNTZONE) | |
| エリート男子 | 橋川丈(キナンサイクリングチーム) |
| エリート女子 | 阿部花梨(イナーメ信濃山形) |
| 監督 | 宮﨑景涼 |
| コーチ | ギジガー・ダニエル |
| ジュニアコーチ | 小橋勇利 |
| メカニック | 荻田晴 |
| マッサー | 野村智美 |
| 強化支援スタッフ | 門田祐輔 |
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