フランスの総合サイクルアクセサリーブランド、エコイからプロユースのエアロヘルメット「R-AERO」が登場。徹底した風洞実験によって導き出されたエアフロー形状により、卓越したエアロダイナミクスとクーリング性能を両立した。


 
エコイ R-AERO(White Black) (c)アキボウ

ロット・アンテルマルシェやNSNサイクリングチームを始め、多くのプロチームをサポートし、レースシーンにおいて強い存在感を見せるフレンチブランド、エコイ。

ヘルメットからシューズまで、ライダーが身に着けるアウトフィットを全て手掛ける総合ブランドであり、常に開発の手を緩めない最先端のアイテムラインアップで、プロレーサーからアマチュアライダーに至るまで厚い信頼を寄せられている。

既にサポート選手らが実戦投入する (c)アキボウ

そんなエコイの最新作となるエアロヘルメットがR-AEROだ。既にサポートしているロット・アンテルマルシェやNSNサイクリングチーム、そして国内では宇都宮ブリッツェンの選手らも使用し、既にその実力を証明済みのレーシングモデルだ。

シンプルで無駄のないシルエットは、空力を追求して生み出されたもの。最新のCFD技術を用いた設計を数カ月にわたる風洞実験によって磨き上げ、抵抗となる要素を削ぎ落した。

徹底的な空力設計によって生み出された一着だ (c)アキボウ

エコイはR-AEROの開発にあたり、時速20kmから65kmまで、風向はヨー角0°から20°、そして2種類のポジションと計30を超えるパターンで空力性能を計測。更に競合モデルも同時に試験するこで、R-AEROの優位性を確かめた。

その結果、R-AEROは正面からの風に対しては水準レベルの空力性能を確保する一方、斜めからの風になるにつれてより高いエアロダイナミクスを発揮し、最大で7Wのアドバンテージをもたらすことが確認された。

エアインテークは3つのみという割り切った設計 (c)アキボウ
シェル後部の排気口にそれぞれ深い溝で繋がっている (c)アキボウ



また、エアロヘルメットでありながらクーリング性能も重視されているのがR-AEROの特徴だ。ライバルモデルの水準と比較して10%も優れた冷却効果を発揮する実験結果を残し、暑い時期のライドにおいても快適に着用できる一着だ。

その冷却性能を実現するために、エコイはシェル内部の形状を最適化。エアロヘルメットらしく、エアインテークは3つと非常に少ない設計ながら、取り込んだ空気を効果的に後方へ流すための深いエアチャネルを設けることで、見た目からは想像できない通気性を手に入れた。

深いエアチャネルが優れた通気性を実現する (c)アキボウ

更に、額との接触部分にも2か所の通気口を設けることで、額から後頭部へと頭部全体に新鮮な空気が吹き抜けるように。常にフレッシュな空気が循環することで、快適な被り心地を実現する。

重量も250g(Sサイズ)とエアロに主眼を置いたヘルメットの中ではトップクラスの軽さに仕上げられ、ライド中の負担を軽減。フィッティングシステムにもこだわりが詰め込まれ、長時間着用してもストレスを感じない設計とされている。

円形状となりストラップの自由度が増した新型のフィドロック製マグネットバックル (c)アキボウ

10mm幅の細いストラップとエルゴノミクスに基づいたY型ディバイダ―が着用感を向上させる (c)アキボウ
クロージャーシステムにはBOAダイヤルを搭載 (c)アキボウ



特に新型のフィドロック製マグネットバックルは、非常に小ぶりかつ8gという驚異的な軽量性によって、大きく着用感を改善。従来のスライド式バックルとは異なり、円形状を採用することでストラップの動きの自由度が大幅に向上したことも、被り心地の改善に繋がっている。

更にストラップは幅を10mmへと細くし、軽量化を実現。クロージャーシステムには新たなBOAダイヤルを搭載することで、細やかな調整を可能とした

エコイ R-AERO(White Silver) (c)アキボウ

エコイ R-AERO(Matte Silver) (c)アキボウ
エコイ R-AERO(Matte Black) (c)アキボウ



カラーはWhite Black、White Silver、Matte Silver、Matte Blackの4種類。サイズはS、M、Lの3つを展開する。価格は39,600円(税込)。



エコイ R-AERO
カラー:White Black、White Silver、Matte Silver、Matte Black
サイズ:S、M、L
価格:39,600円(税込)

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