2025/03/06(木) - 18:36
オルベアのアルミエンデュランスロード"AVANT"に新たなパッケージの完成車"H40"が登場。高性能なアルミフレームはそのままに、シマノTiagraをメインコンポーネントに据えることで手の届きやすい価格を実現した。ロードバイクデビューにぴったりな一台を紹介しよう。

オルベア AVANT (c)オルベア
スペイン・バスク地方を本拠地とするバイクブランドのオルベア。ロードバイクだけでなく、MTBやグラベル、E-BIKEなどあらゆるラインアップを取りそろえる総合バイクブランドであり、高い技術力と開発力をベースにオリジナリティ溢れるバイクを数多く送り出してきた。
ロット・サイクリングチームが駆るORCAシリーズを筆頭としたオルベアのロードバイクラインアップの中で、最も身近な存在として用意されるのが今回紹介するAVANT。最先端のエンデュランスジオメトリーを備えたアルミフレームに、OMRカーボンフォークを組み合わせることで、エントリーモデルの枠を超えた走行性能を実現した一台だ。

ロングライドに最適化されたジオメトリーや設計が与えられている (c)オルベア
オルベアの誇る最先端の溶接技術によって製造されたアルミフレームは、カーボンと見間違うほど滑らかな造形で、所有欲をも満たす一品。立ったシートアングルによってペダリング効率を確保しつつ、ヘッドを寝かせつつトップチューブを伸ばしたフォワードジオメトリによってビギナーでも安心できる安定感に優れた乗り味を実現した。
最大35mm幅まで対応するタイヤクリアランスは多彩な遊び方を実現してくれる。フェンダーを装着しても32mmタイヤを履ける設計となっており、路面が荒れた区間が登場しても安心してライドを続けられるだろう。予備チューブやタイヤレバー、CO2カートリッジなどを収納可能なサービスボックスをダウンチューブ下に装着可能で、ツールボトルやサドルバッグなどを買い足さずとも走り出せるパッケージとなっている。

オルベア AVANT H40(スレートブルーマット-ヘイローシルバーグロス) (c)オルベアジャパン

オルベア AVANT H40 (マグネティックブロンズマット-コスミックブロンズグロス) (c)オルベアジャパン 
オルベア AVANT H40(アイボリーホワイト-チタンブロンズグロス) (c)オルベアジャパン
そんな初めての一台にもってこいなAVANTシリーズに、新たなパッケージが登場した。これまで、国内では機械式105を採用したH30のみの展開であったが、新たにTiagra仕様のAVANT H40が加わった。耐久性に優れる10速のコンポーネントは、初心者にとって扱いやすい存在と言えるだろう。
なにより239,000円(税込)と、25万円を切る戦略的な価格設定で、より手の届きやすいバイクとなっている。そして、この価格ながらアップチャージ無料でクランク長、ハンドル幅、ステム長の選択が可能なMyOライトの対象モデルでもあり、最初から自分に合った一台が手に入るのはオルベアならでは。
カラーは「マグネティックブロンズ (マット) - コスミックブロンズ (グロス)」、「アイボリーホワイト - チタンブロンズ (グロス)」、「スレートブルー (マット) - ヘイローシルバー (グロス)」の3色。サイズは47~60の7種が用意される。
オルベア AVANT H40
サイズ:47,49,51,53,55,57,60
カラー:マグネティックブロンズ (マット) - コスミックブロンズ (グロス)、アイボリーホワイト - チタンブロンズ (グロス)、スレートブルー (マット) - ヘイローシルバー (グロス)
付属品:サービスボックス(ダウンチューブ下の収納)
メインコンポーネント:シマノ Tiagra 10S
価格:239,900円(税込)

スペイン・バスク地方を本拠地とするバイクブランドのオルベア。ロードバイクだけでなく、MTBやグラベル、E-BIKEなどあらゆるラインアップを取りそろえる総合バイクブランドであり、高い技術力と開発力をベースにオリジナリティ溢れるバイクを数多く送り出してきた。
ロット・サイクリングチームが駆るORCAシリーズを筆頭としたオルベアのロードバイクラインアップの中で、最も身近な存在として用意されるのが今回紹介するAVANT。最先端のエンデュランスジオメトリーを備えたアルミフレームに、OMRカーボンフォークを組み合わせることで、エントリーモデルの枠を超えた走行性能を実現した一台だ。

オルベアの誇る最先端の溶接技術によって製造されたアルミフレームは、カーボンと見間違うほど滑らかな造形で、所有欲をも満たす一品。立ったシートアングルによってペダリング効率を確保しつつ、ヘッドを寝かせつつトップチューブを伸ばしたフォワードジオメトリによってビギナーでも安心できる安定感に優れた乗り味を実現した。
最大35mm幅まで対応するタイヤクリアランスは多彩な遊び方を実現してくれる。フェンダーを装着しても32mmタイヤを履ける設計となっており、路面が荒れた区間が登場しても安心してライドを続けられるだろう。予備チューブやタイヤレバー、CO2カートリッジなどを収納可能なサービスボックスをダウンチューブ下に装着可能で、ツールボトルやサドルバッグなどを買い足さずとも走り出せるパッケージとなっている。



そんな初めての一台にもってこいなAVANTシリーズに、新たなパッケージが登場した。これまで、国内では機械式105を採用したH30のみの展開であったが、新たにTiagra仕様のAVANT H40が加わった。耐久性に優れる10速のコンポーネントは、初心者にとって扱いやすい存在と言えるだろう。
なにより239,000円(税込)と、25万円を切る戦略的な価格設定で、より手の届きやすいバイクとなっている。そして、この価格ながらアップチャージ無料でクランク長、ハンドル幅、ステム長の選択が可能なMyOライトの対象モデルでもあり、最初から自分に合った一台が手に入るのはオルベアならでは。
カラーは「マグネティックブロンズ (マット) - コスミックブロンズ (グロス)」、「アイボリーホワイト - チタンブロンズ (グロス)」、「スレートブルー (マット) - ヘイローシルバー (グロス)」の3色。サイズは47~60の7種が用意される。
オルベア AVANT H40
サイズ:47,49,51,53,55,57,60
カラー:マグネティックブロンズ (マット) - コスミックブロンズ (グロス)、アイボリーホワイト - チタンブロンズ (グロス)、スレートブルー (マット) - ヘイローシルバー (グロス)
付属品:サービスボックス(ダウンチューブ下の収納)
メインコンポーネント:シマノ Tiagra 10S
価格:239,900円(税込)
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