2025/02/15(土) - 08:20
タイで開催中のUCIアジア選手権男子U23ロードレースで、鎌田晃輝(JCLチーム右京)が優勝した。同カテゴリーでの優勝は2018年の山本大喜以来、日本勢として4度目の快挙。渡辺一気は6位、岩村元嗣は13位だった。
タイ北部ピッサヌロークで開催中の第44回UCIアジア選手権ロードレース。2月14日には男子U23ロードレースが行われ、日本からは鎌田晃輝(JCLチーム右京)と岩村元嗣(初芝立命館高等学校)、渡辺一気(京都産業大学)の3名が出場した。

独走勝利を決めた鎌田晃輝(JCLチーム右京) photo:Thailand cycling Association
56名が争ったのは127.1kmの平坦路で、後半に10.7kmの周回コースを巡るレイアウト。終盤に人数の絞られた集団から鎌田がアタックし、それに唯一テムーレン・ハドバータル(モンゴル)が追従。先頭に立った2名はローテーションを回す一方で、追走集団の中には岩村と渡辺が入り、ライバルチームの動きをチェックした。
最終周回に入ると鎌田が加速してハドバータルを引き離す。全日本選手権U23の現TT王者であり、5日前の個人タイムトライアルでも3位と得意な独走でハドバータルとの差を拡げた鎌田が、そのままフィニッシュラインに到達。2位に41秒差をつけてアジア王者に輝いた。

アジア選手権ロードレースを制した鎌田晃輝(JCLチーム右京) photo:JCF
同じJCLチーム右京に所属する山本大喜が2018年に優勝して以来、日本人として7年振りのU23アジア選手権王者に輝いた鎌田。VC福岡から2024年に右京に移籍後、イタリアのレースを転戦して経験を積み、所属2年目にして見事結果を残した。
追走集団で鎌田のアシストを務めた渡辺は1分42秒遅れの6位、岩村は1分50秒遅れの13位でレースを終えている。
タイ北部ピッサヌロークで開催中の第44回UCIアジア選手権ロードレース。2月14日には男子U23ロードレースが行われ、日本からは鎌田晃輝(JCLチーム右京)と岩村元嗣(初芝立命館高等学校)、渡辺一気(京都産業大学)の3名が出場した。

56名が争ったのは127.1kmの平坦路で、後半に10.7kmの周回コースを巡るレイアウト。終盤に人数の絞られた集団から鎌田がアタックし、それに唯一テムーレン・ハドバータル(モンゴル)が追従。先頭に立った2名はローテーションを回す一方で、追走集団の中には岩村と渡辺が入り、ライバルチームの動きをチェックした。
最終周回に入ると鎌田が加速してハドバータルを引き離す。全日本選手権U23の現TT王者であり、5日前の個人タイムトライアルでも3位と得意な独走でハドバータルとの差を拡げた鎌田が、そのままフィニッシュラインに到達。2位に41秒差をつけてアジア王者に輝いた。

同じJCLチーム右京に所属する山本大喜が2018年に優勝して以来、日本人として7年振りのU23アジア選手権王者に輝いた鎌田。VC福岡から2024年に右京に移籍後、イタリアのレースを転戦して経験を積み、所属2年目にして見事結果を残した。
追走集団で鎌田のアシストを務めた渡辺は1分42秒遅れの6位、岩村は1分50秒遅れの13位でレースを終えている。
アジア選手権2025男子U23ロードレース結果
1位 | 鎌田晃輝(JCLチーム右京) | 2:52:34 |
2位 | テムーレン・ハドバータル(モンゴル) | +0:41 |
3位 | エンキ・フ(中国) | +1:23 |
6位 | 渡辺一気(京都産業大学) | +1:42 |
13位 | 岩村元嗣(初芝立命館高等学校) | +1:50 |
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