2025/01/31(金) - 12:55
2月1日より始まるカデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースを前に、前哨戦となるサーフコースト・クラシックが開催。男子はトビアスルンド・アンドレースン(デンマーク、ピクニック・ポストNL)が、女子はアリー・ウォラストン(ニュージーランド、FDJスエズ)が勝利した。

熱帯雨林を駆ける選手たち photo:Cadel Evans Great Ocean Road Race
サントス・ツアー・ダウンアンダーの熱戦を終えた選手たちは、アデレードから南東700kmほどにあるメルボルンに移動。そしてカデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースを前に、同じレース主催者によるサーフコースト・クラシック(UCI1.1)に臨んだ。
女子はニュージーランド出身のウォラストンが制す
118.6kmの平坦コースで行われた女子は集団スプリントで決着した。母国レースでの勝利を狙うリブ・アルウラー・ジェイコやキャニオン・スラム・ゾンダクリプトがトレインを並べ、最終ストレートに突入。そして最初にフィニッシュラインを通過したのは、クロエ・ダイガート(アメリカ、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト)を退けたウォラストンだった。

女子レースを制したアリー・ウォラストン(ニュージーランド、FDJスエズ) photo:CorVos

サーフコースト・クラシック・ウィメンの表彰式で喜ぶアリー・ウォラストン(ニュージーランド、FDJスエズ) photo:Cadel Evans Great Ocean Road Race
ツアー・ダウンアンダー初日を2位で終わった悔しさを晴らし、フィニッシュ直後に勝利を喜ぶ雄叫びを上げたウォラストン。「本当に嬉しいし肩の荷が下りた気分。土曜日(カデルエヴァンス)は楽しみだしチームとして勝利がほしい。私たちにはクライマーやパンチャーもいるので、良い結果を狙いたい」と喜んだ。
22歳アンドレースンがウェルスフォードを下す

157kmで行われた男子レースは序盤から集団が分裂する激しい展開となった photo:Cadel Evans Great Ocean Road Race
男子も平坦基調のコースで行われ、157kmの戦いは前日の女子と同じく白熱のスプリントバトルが繰り広げられた。出場したのは12のワールドチームを含む14チーム。ツアー・ダウンアンダーを戦った留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)など注目選手が顔を揃え、そこで区間3勝したサム・ウェルスフォード(オーストラリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が最有力とされた。
レッドブルに対し、各チームは最初の登り区間から攻勢に出る。その結果ウェルスフォードを除く約40名の精鋭集団が形成されたものの、レッドブルの追走によって集団は一塊に戻る。そして勝負は大方の予想通り集団スプリントに持ち込まれた。
レッドブルはダニー・ファンポッペル(オランダ)がリードアウトし、ウェルスフォードがスプリントを開始する必勝パターンに持ち込んだ。しかし、それを上回るスピードを発揮したアンドレースンが、先頭でフィニッシュラインを通過した。

集団スプリントを制したトビアスルンド・アンドレースン(デンマーク、ピクニック・ポストNL) photo:CorVos

サーフコースト・クラシック表彰台で笑顔を見せるトビアスルンド・アンドレースン(デンマーク、ピクニック・ポストNL) photo:Cadel Evans Great Ocean Road Race
ツアー・ダウンアンダーでは5位、6位、7位と表彰台にすら届かなかった22歳、アンドレースンによる勝利。「レースを通してチームメイトが集団牽引してくれ、その走りに勝利で報いることができてよかった。激しいレースは好きなので楽しかったよ」と語った。
なお、レース中盤に留目が落車。鎖骨を骨折したと自身のSNSで報告している。

サントス・ツアー・ダウンアンダーの熱戦を終えた選手たちは、アデレードから南東700kmほどにあるメルボルンに移動。そしてカデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースを前に、同じレース主催者によるサーフコースト・クラシック(UCI1.1)に臨んだ。
女子はニュージーランド出身のウォラストンが制す
118.6kmの平坦コースで行われた女子は集団スプリントで決着した。母国レースでの勝利を狙うリブ・アルウラー・ジェイコやキャニオン・スラム・ゾンダクリプトがトレインを並べ、最終ストレートに突入。そして最初にフィニッシュラインを通過したのは、クロエ・ダイガート(アメリカ、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト)を退けたウォラストンだった。


ツアー・ダウンアンダー初日を2位で終わった悔しさを晴らし、フィニッシュ直後に勝利を喜ぶ雄叫びを上げたウォラストン。「本当に嬉しいし肩の荷が下りた気分。土曜日(カデルエヴァンス)は楽しみだしチームとして勝利がほしい。私たちにはクライマーやパンチャーもいるので、良い結果を狙いたい」と喜んだ。
22歳アンドレースンがウェルスフォードを下す

男子も平坦基調のコースで行われ、157kmの戦いは前日の女子と同じく白熱のスプリントバトルが繰り広げられた。出場したのは12のワールドチームを含む14チーム。ツアー・ダウンアンダーを戦った留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト)など注目選手が顔を揃え、そこで区間3勝したサム・ウェルスフォード(オーストラリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が最有力とされた。
レッドブルに対し、各チームは最初の登り区間から攻勢に出る。その結果ウェルスフォードを除く約40名の精鋭集団が形成されたものの、レッドブルの追走によって集団は一塊に戻る。そして勝負は大方の予想通り集団スプリントに持ち込まれた。
レッドブルはダニー・ファンポッペル(オランダ)がリードアウトし、ウェルスフォードがスプリントを開始する必勝パターンに持ち込んだ。しかし、それを上回るスピードを発揮したアンドレースンが、先頭でフィニッシュラインを通過した。


ツアー・ダウンアンダーでは5位、6位、7位と表彰台にすら届かなかった22歳、アンドレースンによる勝利。「レースを通してチームメイトが集団牽引してくれ、その走りに勝利で報いることができてよかった。激しいレースは好きなので楽しかったよ」と語った。
なお、レース中盤に留目が落車。鎖骨を骨折したと自身のSNSで報告している。
サーフコースト・クラシック・ウィメン2025結果
1位 | アリー・ウォラストン(ニュージーランド、FDJスエズ) | 3:02:40 |
2位 | クロエ・ダイガート(アメリカ、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト) | |
3位 | ジョージア・ベイカー(オーストラリア、リブ・アルウラー・ジェイコ) | |
4位 | クララ・コッポニ(フランス、リドル・トレック) | |
5位 | アレクサンドラ・マンリー(オーストラリア、AGインシュランス・スーダル) |
サーフコースト・クラシック2025結果
1位 | トビアスルンド・アンドレースン(デンマーク、ピクニック・ポストNL) | 3:16:05 |
2位 | サム・ウェルスフォード(オーストラリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | ティムトーン・トイテンベルク(ドイツ、リドル・トレック) | |
4位 | コービン・ストロング(ニュージーランド、イスラエル・プレミアテック) | |
5位 | ナトナエル・テスファツィオン(エリトリア、モビスター) |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
photo:CorVos
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