2024/06/19(水) - 12:49
ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.が6月18日(火)、2026年大会のグランデパール(開幕地)を発表。カタルーニャ州の州都であるスペイン第2の都市、バルセロナで第113回大会は幕を開ける。
2024年のツール・ド・フランス開幕まであと11日と迫った6月18日(木)、大会を主催するA.S.O.(アモリー・スポール・オルガニザシヨン)は2026年大会がスペイン・バルセロナで開幕することを発表した。第1ステージが行われるのは2026年7月4日で、そこから3日間スペイン第2の都市を駆け巡る。
初めてツールがバルセロナに達したのは1957年のこと。そして1965年を挟み、前回ツールがバルセロナを走ったのは2009年第6ステージ。現在はウノエックス・モビリティのGMを務めるトル・フースホフト(ノルウェー)が集団スプリントを制した。
デンマークの首都コペンハーゲンで開幕した2022年から、2023年はスペイン・ビルバオ、そして今年はイタリア・フィレンツェが舞台となるツールのグランデパール。2025年はフランスのリールを挟み2026年はバルセロナと、ここ数年続くフランス国外での開幕が引き継がれることとなる。
2024年のツール・ド・フランス開幕まであと11日と迫った6月18日(木)、大会を主催するA.S.O.(アモリー・スポール・オルガニザシヨン)は2026年大会がスペイン・バルセロナで開幕することを発表した。第1ステージが行われるのは2026年7月4日で、そこから3日間スペイン第2の都市を駆け巡る。
初めてツールがバルセロナに達したのは1957年のこと。そして1965年を挟み、前回ツールがバルセロナを走ったのは2009年第6ステージ。現在はウノエックス・モビリティのGMを務めるトル・フースホフト(ノルウェー)が集団スプリントを制した。
デンマークの首都コペンハーゲンで開幕した2022年から、2023年はスペイン・ビルバオ、そして今年はイタリア・フィレンツェが舞台となるツールのグランデパール。2025年はフランスのリールを挟み2026年はバルセロナと、ここ数年続くフランス国外での開幕が引き継がれることとなる。
歴代グランデパール開催場所
2026年 | バルセロナ(スペイン) |
2025年 | リール(フランス) |
2024年 | フィレンツェ(イタリア) |
2023年 | ビルバオ(スペイン) |
2022年 | コペンハーゲン(デンマーク) |
2021年 | ブレスト(フランス) |
2020年 | ニース(フランス) |
2019年 | ブリュッセル(ベルギー) |
2018年 | ヴァンデ(フランス) |
2017年 | デュッセルドルフ(ドイツ) |
2016年 | マンシュ(フランス) |
text:Sotaro.Arakawa
photo:A.S.O.
photo:A.S.O.
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