2024/05/31(金) - 18:30
アムステルゴールドレース市民レース参戦とプロレース観戦を果たした、ウィリエールの日本国内担当者”キット北村さん”。次なるレースのリエージュ〜バストーニュ〜リエージュの前に、オランダ・ファルケンブルグにあるシマノエクスペリエンスセンターに訪問し、ラ・フレーシュ・ワロンヌを観戦したようです。その様子をお届けします。
2019年から5大モニュメント制覇を目指しているウィリエールの日本国内担当者“キット北村さん”。アムステルゴールド市民レースとアムステルゴールドレースを十分に堪能し、ファルケンブルグからマーストリヒトへとホテルを移動。マーストリヒトへ向かう道中ではシマノエクスペリエンスセンターに訪問した。マーストリヒトではベルギーの相棒:元UCIワールドサイクリングツアー世界チャンピオンのディルク・ヤンセンさんと2人でラ・フレーシュ・ワロンヌの観戦に繰り出した。
アムステルゴールドレースが終わるとファルケンブルグにはもう用がないので、マーストリヒトに移動する。ファルケンブルグからマーストリヒトまで運んでくれる友達がいないので、朝方スーツケースを電車で一旦運び、昼前に今度は自転車でマーストリヒトへと向かう。その道中でシマノエクスペリエンスセンターへと訪れました。
シマノエクスペリエンスセンター入口にはカヴェンディッシュカラーとグルパマFDJカラーのフィランテSLRが出迎えてくれました。シマノエクスペリエンスセンターではウィリエールのレンタルサイクルも借りられるようです。
広々としたカウンターで、木の香りが心地良い過ごしやすい空間が店内に広がる。どうも店前の池で魚釣りができるらしいのだが、午後から天気が下り坂なので残念ながら釣りはしなかった。
カウンターの横はカフェスペースになっており、チャンピオンバイクに囲まれながらのコーヒーブレイクが出来る造りになっていました。カウンターの奥へ進んでいくと、シマノブルー色に塗られたニュートラルバイクやニュートラルサービスを行うオートバイが飾られていた。
更に更に奥へと進むと世界チャンピオンのバイクやジャージが飾られ、シマノ製品のアパレルやアクセサリーの販売スペースがありました。
キット北村の訪問前日までに、既にアムステルゴールドの記念グッズやらシマノのアクセサリーが売れに売れまくったらしく店内は少し品薄状態でした。アムステルゴールドが終った翌日の来訪では、やはりお土産に最適なサイズのシャツやジャージは残念ながら売り切れていました。しかし、北村サイズのアムステルゴールド記念Tシャツ1枚はかろうじて残っており、アムステルゴールド記念ウォーターボトルと一緒に何とか購入出来ました。
日本人がここファルケンブルグのシマノエクスペリエンスセンターに来るのが珍しかったらしく、店舗スタッフの方々に色々と日本の事を聞かれました。スタッフの皆さんはいつか日本を旅する事が夢らしいです。雨が降る前にマーストリヒトのホテルに投宿せねばならず、名残惜しいのですが足早にシマノエクスペリエンスセンターを去りました。
ラ・フレーシュ・ワロンヌ当日の朝、ウィリエール・ベルギーの営業マンである友人のディルク・ヤンセンさんが迎えに来てくれました。ちなみに2019年もディルクさんにはお世話になっています。アムステルゴールドレースまでの暖かな天候は鳴りを潜め、毎日雨が降り気温が低い。どうも寒波が居座っているらしい。午前中は天気がもつが、午後から大雨・雹雨らしいのですが果たして…。
ウィリエール・ベルギーのバンにマイバイクを積み、マーストリヒトからユイへと向かいます。ユイというのは坂の名前だと思っていましたが、ユイという街の中にある坂の事を“ユイの壁”と呼んでいる事をこの時初めて知りました。
ユイの壁の登り口手前で路上駐車し、坂を登り始めます。“雲は多いが空は明るく本当に雨が降るのだろうか?”と、この時は疑問に思っていました。ディルクさんは大きな傘を持って来ているのですが、防水のソフトシェルのジャージ上下を着るので、傘を持って行かないらしい。
私は“俺は折り畳み傘を持って行くけど、ディルクも傘を持っているなら、傘を持って行った方が良いんじゃない?”と何度も忠告しましたが、笑って誤魔化された。この事がリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースへの苦難に繋がるとはこの時はまだ知る由もない。
レースがなければ、ここユイの壁の駐車場に車を停める事ができるのだろう。ユイの壁を体験しに来る時には、ぜひここの駐車場を使いたいものですね。車を停めることが出来ないユイの壁の駐車場では、駐車スペースをビールスタンドとバゲットサンドイッチ屋が占めていました。酒が飲めないキット北村はビールスタンドには用がないので、バゲットサンドイッチ屋さんでサンドイッチを購入します。
陽気なおっちゃんが大きなソーセージを焼いて、バゲットサンドイッチを作っていました。炭火でソーセージもバゲットも焼いているので、メチャクチャ香ばしくて美味しかったです。腹ごしらえを終え、ユイの壁を登り始めます。けっこうキツイ登りですが、天気も良く過ごしやすい。一応、雨天に対応した服装だったので、登っていると暑くなりジャケットやインナーシャツを脱ぎました。看板によれば、頂上まで500mの位置という事でしょうか?
最初の登り始め(500m地点)からコーナーを左に曲がると急峻な坂になりました。100m進んだ400m地点はかなりエグイ登りで一気に脚にダメージが来そうですね。疲れた選手の多くはここで心が折れそうです。先に進むと“頂上に向かって楽になって行くのかな?”と思いきや、ドンドンと傾斜がきつくなって行きます。看板を見ると300m地点なんですが、もう既に頂上エリアまで登るのを断念したくなりました。汗だくになりながら観戦するためにさらに先に進んで150m地点まで登りましたが、ここで私のふくらはぎが悲鳴をあげました。面白い事に、150m地点もきつい登り区間なのですが450m~250m地点までの壁のようなきつい傾斜区間を見ているので、目が錯覚を起こし緩い坂に見えてしまいました。もう少し進むと頂上エリアがうっすらと見えてきます。
頂上エリアを越えると、チームカーが停めてありました。ここでようやく初めてグルパマFDJのスタッフと出会う事が出来ました。アスタナ・カザクスタンと違って、まだチームスタッフに顔を憶えられていませんので、事情を話してリエージュ~バストーニュ~リエージュの時にメカニックトラックやチームバスを取材させてくれるようにお願いしておきます。
頂上エリアはスポンサー出展ブースになっており、ブースだけでなくビールスタンドやチームジャージ屋もありました。段々と雲が厚くなってきましたが、まだ雨の降る気配はありません。頂上エリアでは走っているところが見えないので、一番傾斜のきつかった400m~300m地点まで一旦下りて、観戦する事にしました。
段々と空が薄暗くなっていく中、小1時間ほど観戦ポイントでプロトンを待っているとキャラバンカーが来ました。ここで日本への“ばらまきお土産”をゲットします。円安ユーロ高でお土産にかける十分な予算が無いので、キャラバンカーが配る帽子、ウォーターボトルやネックウォーマーをガッツリ回収しました。隣で折り畳み椅子に座っているお爺さん2人は、私の2倍のラ・フレーシュ・ワロンヌグッズをゲットしていました。
キャラバンカーが去ると、ヘリコプターの音が聞こえてきました。もうすぐ選手が到着するのでしょうが、残念ながらヘリコプターと共に雨が降り始め、近くで雷が落ちました。 そして暖かった空気が突然湿った冷たい空気へと変わり、大粒の雨がやがて氷の粒へと変わりました。この寒さにも関わらず、Tシャツ短パンの男性は傘も差さずにビールを飲んでいます。私は傘を持っていましたが、自分だけ傘の下にいるわけにもいかず、小さな折り畳み傘で、大柄のディルクさんと相合傘。おかげでリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースの3日前なのに風邪をひきました。
ユイの壁を選手達は4回登るのですが、2回登った時点で寒くてギブアップ。一旦、車に戻って着替える事にしました。
『キット、あとユイの壁を2回も選手達は登って来るのにお前はもう下りるのか?』
“ディルク、お前が傘を持ってユイの壁を登ってたら、俺のパンツはビチョビチョにならなかったわ!俺にとってはリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースを完走する事の方が、びしょ濡れのままユイの壁で観戦する事よりも大事なんだ!一旦、車に戻って着替えるぞ!”と言って2人で車に戻りました。2019年に“パリ~ルーベ直前の生牡蠣食中毒事件”や今回の“リエージュ~バストーニュ~リエージュ直前のユイの壁極寒ズブ濡れ事件”など、ウィリエール・ベルギーの連中のおちゃめさが、いつも私にDNS(棄権)のピンチを招いてくれますね。
ディルクさんは着替えたら『俺達はフレッシュだ!』と言って大喜び。どうやらやせ我慢をしていたようです。しかし、最悪な事に私はどうも風邪をひいてしまった予感がします。さて、ユイの壁の3回目と4回目の時には雨は止み、私達は登り口で観戦してラ・フレーシュ・ワロンヌ観戦を終了しました。観戦後、ディルクさんにリエージュ駅前のホテルまで運んでもらいました。それにしてもベルギーの自転車ファンは本当に我慢強い。あんな氷粒を含んだ大雨が降っていたというのに、何事も無かったように観戦を続けているのですから…。
リエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レース参戦記に続く…
Special Thanks to
Dirk Jansen (Erlo Sports)
Mr. Firmin (Groupama FDJ Team)
Coline Briquet (Groupama FDJ Team)
Benoit Vangrenard (Groupama FDJ Team)
Report:Kitto Kitamura
2019年から5大モニュメント制覇を目指しているウィリエールの日本国内担当者“キット北村さん”。アムステルゴールド市民レースとアムステルゴールドレースを十分に堪能し、ファルケンブルグからマーストリヒトへとホテルを移動。マーストリヒトへ向かう道中ではシマノエクスペリエンスセンターに訪問した。マーストリヒトではベルギーの相棒:元UCIワールドサイクリングツアー世界チャンピオンのディルク・ヤンセンさんと2人でラ・フレーシュ・ワロンヌの観戦に繰り出した。
アムステルゴールドレースが終わるとファルケンブルグにはもう用がないので、マーストリヒトに移動する。ファルケンブルグからマーストリヒトまで運んでくれる友達がいないので、朝方スーツケースを電車で一旦運び、昼前に今度は自転車でマーストリヒトへと向かう。その道中でシマノエクスペリエンスセンターへと訪れました。
シマノエクスペリエンスセンター入口にはカヴェンディッシュカラーとグルパマFDJカラーのフィランテSLRが出迎えてくれました。シマノエクスペリエンスセンターではウィリエールのレンタルサイクルも借りられるようです。
広々としたカウンターで、木の香りが心地良い過ごしやすい空間が店内に広がる。どうも店前の池で魚釣りができるらしいのだが、午後から天気が下り坂なので残念ながら釣りはしなかった。
カウンターの横はカフェスペースになっており、チャンピオンバイクに囲まれながらのコーヒーブレイクが出来る造りになっていました。カウンターの奥へ進んでいくと、シマノブルー色に塗られたニュートラルバイクやニュートラルサービスを行うオートバイが飾られていた。
更に更に奥へと進むと世界チャンピオンのバイクやジャージが飾られ、シマノ製品のアパレルやアクセサリーの販売スペースがありました。
キット北村の訪問前日までに、既にアムステルゴールドの記念グッズやらシマノのアクセサリーが売れに売れまくったらしく店内は少し品薄状態でした。アムステルゴールドが終った翌日の来訪では、やはりお土産に最適なサイズのシャツやジャージは残念ながら売り切れていました。しかし、北村サイズのアムステルゴールド記念Tシャツ1枚はかろうじて残っており、アムステルゴールド記念ウォーターボトルと一緒に何とか購入出来ました。
日本人がここファルケンブルグのシマノエクスペリエンスセンターに来るのが珍しかったらしく、店舗スタッフの方々に色々と日本の事を聞かれました。スタッフの皆さんはいつか日本を旅する事が夢らしいです。雨が降る前にマーストリヒトのホテルに投宿せねばならず、名残惜しいのですが足早にシマノエクスペリエンスセンターを去りました。
ラ・フレーシュ・ワロンヌ当日の朝、ウィリエール・ベルギーの営業マンである友人のディルク・ヤンセンさんが迎えに来てくれました。ちなみに2019年もディルクさんにはお世話になっています。アムステルゴールドレースまでの暖かな天候は鳴りを潜め、毎日雨が降り気温が低い。どうも寒波が居座っているらしい。午前中は天気がもつが、午後から大雨・雹雨らしいのですが果たして…。
ウィリエール・ベルギーのバンにマイバイクを積み、マーストリヒトからユイへと向かいます。ユイというのは坂の名前だと思っていましたが、ユイという街の中にある坂の事を“ユイの壁”と呼んでいる事をこの時初めて知りました。
ユイの壁の登り口手前で路上駐車し、坂を登り始めます。“雲は多いが空は明るく本当に雨が降るのだろうか?”と、この時は疑問に思っていました。ディルクさんは大きな傘を持って来ているのですが、防水のソフトシェルのジャージ上下を着るので、傘を持って行かないらしい。
私は“俺は折り畳み傘を持って行くけど、ディルクも傘を持っているなら、傘を持って行った方が良いんじゃない?”と何度も忠告しましたが、笑って誤魔化された。この事がリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースへの苦難に繋がるとはこの時はまだ知る由もない。
レースがなければ、ここユイの壁の駐車場に車を停める事ができるのだろう。ユイの壁を体験しに来る時には、ぜひここの駐車場を使いたいものですね。車を停めることが出来ないユイの壁の駐車場では、駐車スペースをビールスタンドとバゲットサンドイッチ屋が占めていました。酒が飲めないキット北村はビールスタンドには用がないので、バゲットサンドイッチ屋さんでサンドイッチを購入します。
陽気なおっちゃんが大きなソーセージを焼いて、バゲットサンドイッチを作っていました。炭火でソーセージもバゲットも焼いているので、メチャクチャ香ばしくて美味しかったです。腹ごしらえを終え、ユイの壁を登り始めます。けっこうキツイ登りですが、天気も良く過ごしやすい。一応、雨天に対応した服装だったので、登っていると暑くなりジャケットやインナーシャツを脱ぎました。看板によれば、頂上まで500mの位置という事でしょうか?
最初の登り始め(500m地点)からコーナーを左に曲がると急峻な坂になりました。100m進んだ400m地点はかなりエグイ登りで一気に脚にダメージが来そうですね。疲れた選手の多くはここで心が折れそうです。先に進むと“頂上に向かって楽になって行くのかな?”と思いきや、ドンドンと傾斜がきつくなって行きます。看板を見ると300m地点なんですが、もう既に頂上エリアまで登るのを断念したくなりました。汗だくになりながら観戦するためにさらに先に進んで150m地点まで登りましたが、ここで私のふくらはぎが悲鳴をあげました。面白い事に、150m地点もきつい登り区間なのですが450m~250m地点までの壁のようなきつい傾斜区間を見ているので、目が錯覚を起こし緩い坂に見えてしまいました。もう少し進むと頂上エリアがうっすらと見えてきます。
頂上エリアを越えると、チームカーが停めてありました。ここでようやく初めてグルパマFDJのスタッフと出会う事が出来ました。アスタナ・カザクスタンと違って、まだチームスタッフに顔を憶えられていませんので、事情を話してリエージュ~バストーニュ~リエージュの時にメカニックトラックやチームバスを取材させてくれるようにお願いしておきます。
頂上エリアはスポンサー出展ブースになっており、ブースだけでなくビールスタンドやチームジャージ屋もありました。段々と雲が厚くなってきましたが、まだ雨の降る気配はありません。頂上エリアでは走っているところが見えないので、一番傾斜のきつかった400m~300m地点まで一旦下りて、観戦する事にしました。
段々と空が薄暗くなっていく中、小1時間ほど観戦ポイントでプロトンを待っているとキャラバンカーが来ました。ここで日本への“ばらまきお土産”をゲットします。円安ユーロ高でお土産にかける十分な予算が無いので、キャラバンカーが配る帽子、ウォーターボトルやネックウォーマーをガッツリ回収しました。隣で折り畳み椅子に座っているお爺さん2人は、私の2倍のラ・フレーシュ・ワロンヌグッズをゲットしていました。
キャラバンカーが去ると、ヘリコプターの音が聞こえてきました。もうすぐ選手が到着するのでしょうが、残念ながらヘリコプターと共に雨が降り始め、近くで雷が落ちました。 そして暖かった空気が突然湿った冷たい空気へと変わり、大粒の雨がやがて氷の粒へと変わりました。この寒さにも関わらず、Tシャツ短パンの男性は傘も差さずにビールを飲んでいます。私は傘を持っていましたが、自分だけ傘の下にいるわけにもいかず、小さな折り畳み傘で、大柄のディルクさんと相合傘。おかげでリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースの3日前なのに風邪をひきました。
ユイの壁を選手達は4回登るのですが、2回登った時点で寒くてギブアップ。一旦、車に戻って着替える事にしました。
『キット、あとユイの壁を2回も選手達は登って来るのにお前はもう下りるのか?』
“ディルク、お前が傘を持ってユイの壁を登ってたら、俺のパンツはビチョビチョにならなかったわ!俺にとってはリエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レースを完走する事の方が、びしょ濡れのままユイの壁で観戦する事よりも大事なんだ!一旦、車に戻って着替えるぞ!”と言って2人で車に戻りました。2019年に“パリ~ルーベ直前の生牡蠣食中毒事件”や今回の“リエージュ~バストーニュ~リエージュ直前のユイの壁極寒ズブ濡れ事件”など、ウィリエール・ベルギーの連中のおちゃめさが、いつも私にDNS(棄権)のピンチを招いてくれますね。
ディルクさんは着替えたら『俺達はフレッシュだ!』と言って大喜び。どうやらやせ我慢をしていたようです。しかし、最悪な事に私はどうも風邪をひいてしまった予感がします。さて、ユイの壁の3回目と4回目の時には雨は止み、私達は登り口で観戦してラ・フレーシュ・ワロンヌ観戦を終了しました。観戦後、ディルクさんにリエージュ駅前のホテルまで運んでもらいました。それにしてもベルギーの自転車ファンは本当に我慢強い。あんな氷粒を含んだ大雨が降っていたというのに、何事も無かったように観戦を続けているのですから…。
リエージュ~バストーニュ~リエージュ市民レース参戦記に続く…
Special Thanks to
Dirk Jansen (Erlo Sports)
Mr. Firmin (Groupama FDJ Team)
Coline Briquet (Groupama FDJ Team)
Benoit Vangrenard (Groupama FDJ Team)
Report:Kitto Kitamura
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