2024/05/14(火) - 15:00
コストパフォーマンスに優れたデジタルサイクルガジェットを展開しているスマートデバイスブランドのMagene（マージーン）。2万円台という価格ながら、カラータッチスクリーンとGPSを搭載し、ナビゲーションや他のデバイスとの連携といった多機能ぶりを発揮するスマートGPSバイクコンピューターのC606が新たに登場した。
マージーン C606 スマートGPSバイクコンピュータ (c)グロータック
コストパフォーマンスに優れるパワーメーターのPES-P505 Baseや、レーダー付きテールライトのL508など、高機能でありながら手の届きやすい価格のデジタルガジェットをラインアップするマージーン。様々なカテゴリーのデバイスを揃える同社から、待望の新型サイクルコンピューターがリリースされた。
今回発表されたC606は、様々なデバイスやアプリとの連携可能なスマートGPSバイクコンピューターとして開発された一台。2.8インチの大画面ディスプレイは、カラータッチスクリーンとされており、直感的な操作ができるように。濡れていても操作できるタッチスクリーンと、3つのボタンによってライド中にも快適に操作できるだろう。また、ディスプレイは指紋の付着などを防ぐ疎水性コーティングで強化されており、どんな状況でも優れた視認性を確保する。
視認性に優れた大型のカラータッチスクリーンを採用する (c)グロータック
視認性に優れたディスプレイは、様々なデータを表示可能。13カテゴリー、103種類のデータ項目が用意されており、専用の"Onelap Fitアプリ"を通して表示レイアウトを自由自在に設定できる。最大12種類のモード設定が出来るようになっており、ロードやMTB、グラベル、もしくはレースやトレーニング、通勤通学といった様々なシチュエーションに応じて切替可能となっている。
GPSを利用したナビゲーション機能も充実しており、Onelap Fitアプリで直感的にルートを作成し利用可能。GPXファイルをインポートすることも可能となっており、様々なサービスからルートデータを利用できる。ナビゲーション機能は分岐点でも迷わないターンバイターン方式となり、コースを逸れた場合はアラートで知らせてくれる。
多岐に渡るデータ表示項目が用意される (c)グロータック 
専用のOnelap Fitアプリではコース作成やデータレイアウトなど、様々な機能を提供する (c)グロータック
また、他のガジェットとの連携機能も充実しているのがC606の特長だ。マージーンのL508レーダーテールライトやL308インテリジェントテールライトと連携すれば、後方の車両接近を通知したり、一定の速度を越えたときにリアライトを点灯するといった応用も可能。スマートフォンとペアリングすれば電話やメールなどの通知を表示することも出来る。他にも、「30分毎に水分補給がしたい」、「時速40km以上になったら警告する」など、様々な条件や目的に基づいたリマインダーを設定できるとあり、活用方法はアイディア次第。
スマートトレーナーとの連携もバッチリで、OnelapFitアプリからトレーニングログ（FITファイル）をアップロードし、スマートトレーナーに接続することで、勾配の変化を再現してくれる。OnelapFitアプリでは実走のデータを連携するだけでなく、目標パワーと目標ケイデンスを使用したトレーニングコースを作成し、連携することも可能。また、C606からスマートトレーナーをコントロールすることも可能となっており、ターゲットパワーや負荷をC606上で設定可能となる。いちいちスマホを用意することなく、インドアトレーニングに集中できるのは大きなメリットだろう。
さまざまなスマートガジェットと連携できる (c)グロータック
多機能なC606だが、防水規格のIPX7に適合する堅牢性も有しており、雨の日にも安心。ロングライフバッテリーモードでは最大28時間の連続稼働時間を実現しており、長時間のアドベンチャーライドでも途切れることなくログを残すことが出来るだろう。充電端子はType-Cとされているのも嬉しいポイントだ。
高機能を誇るマージーンのC606だが、価格は27,500円（税込）と、リーズナブルなプライスタグを提げているのも大きな魅力。ナビゲーション機能やカラータッチスクリーンといったハイエンドサイクルコンピューターならではの機能を利用できるモデルとしては、非常に手の届きやすい存在と言えるだろう。カラーはブラックのみとなるが、グレーやホワイトといった展開も今後予定されているという。重量は105g。脱落防止ストラップや専用マウントが付属する。
マージーン C606
本体サイズ：95*57*17.6mm
重量：105g
画面サイズ：2.8インチ、タッチセンサー
ナビ機能：あり ※リルートにはスマートフォンとの連携が必要
バッテリー駆動時間：デイリーモード：17～25時間
ロングライフバッテリーモード：28時間
充電時間：3時間10分
内部：ストレージ4GB
通信規格：Bluetooth, ANT+
充電ポート：USB Type-C
接続センサー：スピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍センサー、スピード/ケイデンス複合センサー、パワーメーター、スマートトレーナー、レーダーテールライト、L308 インテリジェント テールライト、SHIMANO Di2、SRAM eTap
データ転送：Strava、TrainingPeaks
その他機能：
※アプリから無効化可能オートポーズ
オートオフ
オートバックライト／バックライト調光
スマートフォン通知
コーストレーニング
通信規格：WiFi, Bluetooth 5.0, ANT+
ストレージ容量：4GB
動作温度：-10℃～50℃
防水レベル：IPX7
対応ソフトウェア：OnelapFit APP ※Magene Utilityではありません
保証期間：アクティベートから1年間
内容物：サイクルコンピュータ*1
脱落防止ストラップ*1
Type-C充電ケーブル*1
専用マウント（スペーサー、ゴムバンド含む）*1
取扱説明書*1
カラー：ブラック ※グレー・ホワイトはメーカーの準備が整い次第、案内予定
価格：27,500円（税込）
コストパフォーマンスに優れるパワーメーターのPES-P505 Baseや、レーダー付きテールライトのL508など、高機能でありながら手の届きやすい価格のデジタルガジェットをラインアップするマージーン。様々なカテゴリーのデバイスを揃える同社から、待望の新型サイクルコンピューターがリリースされた。
今回発表されたC606は、様々なデバイスやアプリとの連携可能なスマートGPSバイクコンピューターとして開発された一台。2.8インチの大画面ディスプレイは、カラータッチスクリーンとされており、直感的な操作ができるように。濡れていても操作できるタッチスクリーンと、3つのボタンによってライド中にも快適に操作できるだろう。また、ディスプレイは指紋の付着などを防ぐ疎水性コーティングで強化されており、どんな状況でも優れた視認性を確保する。
視認性に優れたディスプレイは、様々なデータを表示可能。13カテゴリー、103種類のデータ項目が用意されており、専用の"Onelap Fitアプリ"を通して表示レイアウトを自由自在に設定できる。最大12種類のモード設定が出来るようになっており、ロードやMTB、グラベル、もしくはレースやトレーニング、通勤通学といった様々なシチュエーションに応じて切替可能となっている。
GPSを利用したナビゲーション機能も充実しており、Onelap Fitアプリで直感的にルートを作成し利用可能。GPXファイルをインポートすることも可能となっており、様々なサービスからルートデータを利用できる。ナビゲーション機能は分岐点でも迷わないターンバイターン方式となり、コースを逸れた場合はアラートで知らせてくれる。
また、他のガジェットとの連携機能も充実しているのがC606の特長だ。マージーンのL508レーダーテールライトやL308インテリジェントテールライトと連携すれば、後方の車両接近を通知したり、一定の速度を越えたときにリアライトを点灯するといった応用も可能。スマートフォンとペアリングすれば電話やメールなどの通知を表示することも出来る。他にも、「30分毎に水分補給がしたい」、「時速40km以上になったら警告する」など、様々な条件や目的に基づいたリマインダーを設定できるとあり、活用方法はアイディア次第。
スマートトレーナーとの連携もバッチリで、OnelapFitアプリからトレーニングログ（FITファイル）をアップロードし、スマートトレーナーに接続することで、勾配の変化を再現してくれる。OnelapFitアプリでは実走のデータを連携するだけでなく、目標パワーと目標ケイデンスを使用したトレーニングコースを作成し、連携することも可能。また、C606からスマートトレーナーをコントロールすることも可能となっており、ターゲットパワーや負荷をC606上で設定可能となる。いちいちスマホを用意することなく、インドアトレーニングに集中できるのは大きなメリットだろう。
多機能なC606だが、防水規格のIPX7に適合する堅牢性も有しており、雨の日にも安心。ロングライフバッテリーモードでは最大28時間の連続稼働時間を実現しており、長時間のアドベンチャーライドでも途切れることなくログを残すことが出来るだろう。充電端子はType-Cとされているのも嬉しいポイントだ。
高機能を誇るマージーンのC606だが、価格は27,500円（税込）と、リーズナブルなプライスタグを提げているのも大きな魅力。ナビゲーション機能やカラータッチスクリーンといったハイエンドサイクルコンピューターならではの機能を利用できるモデルとしては、非常に手の届きやすい存在と言えるだろう。カラーはブラックのみとなるが、グレーやホワイトといった展開も今後予定されているという。重量は105g。脱落防止ストラップや専用マウントが付属する。
マージーン C606
本体サイズ：95*57*17.6mm
重量：105g
画面サイズ：2.8インチ、タッチセンサー
ナビ機能：あり ※リルートにはスマートフォンとの連携が必要
バッテリー駆動時間：デイリーモード：17～25時間
ロングライフバッテリーモード：28時間
充電時間：3時間10分
内部：ストレージ4GB
通信規格：Bluetooth, ANT+
充電ポート：USB Type-C
接続センサー：スピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍センサー、スピード/ケイデンス複合センサー、パワーメーター、スマートトレーナー、レーダーテールライト、L308 インテリジェント テールライト、SHIMANO Di2、SRAM eTap
データ転送：Strava、TrainingPeaks
その他機能：
※アプリから無効化可能オートポーズ
オートオフ
オートバックライト／バックライト調光
スマートフォン通知
コーストレーニング
通信規格：WiFi, Bluetooth 5.0, ANT+
ストレージ容量：4GB
動作温度：-10℃～50℃
防水レベル：IPX7
対応ソフトウェア：OnelapFit APP ※Magene Utilityではありません
保証期間：アクティベートから1年間
内容物：サイクルコンピュータ*1
脱落防止ストラップ*1
Type-C充電ケーブル*1
専用マウント（スペーサー、ゴムバンド含む）*1
取扱説明書*1
カラー：ブラック ※グレー・ホワイトはメーカーの準備が整い次第、案内予定
価格：27,500円（税込）
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