2024/02/25(日) - 15:30
トラックアジア選手権の4日目はポイントレースが行われ、男子エリートで兒島直樹が、女子エリートで内野艶和がそれぞれ金メダルを獲得。ジュニア男子個人パシュートでは三浦一真がアジアチャンピオンに輝いている。
インドの首都ニューデリーで開催中のトラックアジア選手権は4日目。この日はエリート男子と女子のポイントレース、ジュニア男子のポイントレース、ジュニア男子個人パシュートに日本選手が出場した。
エリート男子ポイントレースには、この種目の大会連覇を目指す兒島直樹が出場。トラックを160周(40km)し、10周毎に設定されたポイントの合計などで争われるレースで兒島は順調にポイントを加算していく。そして98点を得た兒島は2位以下に42点と大差をつけて、見事2連覇を達成した。
「昨年とは違った戦術で臨み、戦術のバリエーションを増やすという意味では良い内容のレースができました。ポイント周回や周りの選手を意識し、2位に大量のポイント差をつけることができました。まだまだ足りない部分はありますが、次に繋がる良いレースとなりました」と、兒島はレース後語っている。
続くエリート女子ポイントには昨年の世界選手権で3位だった内野艶和が出場。こちらは100周(25km)で争われた。序盤からコンスタントにポイントを重ねて首位に立った内野は、マークを受けながらも合計59点を獲得。44点の2位に15点差をつけ、2022年以来となる2年振り2度目のアジア王者に輝いた。
「ずっとマークされていた形から、アタックを逃さず(ポイントを)取れるところは取りに行きました。ネーションズカップや世界選手権では味わえない自分中心のレースで変なキツさがありました。次は香港でネーションズカップがあるので、団抜きでも結果を残せるように頑張ります」と、内野は喜びを語った。
またジュニア男子個人パシュートでは三浦一真が3分19秒461のトップタイムを叩き出し、金メダルを獲得。また前日のオムニアム男子ジュニアで3位だった木綿崚介は、ジュニア男子ポイントレースで銀メダルに輝いている。
インドの首都ニューデリーで開催中のトラックアジア選手権は4日目。この日はエリート男子と女子のポイントレース、ジュニア男子のポイントレース、ジュニア男子個人パシュートに日本選手が出場した。
エリート男子ポイントレースには、この種目の大会連覇を目指す兒島直樹が出場。トラックを160周(40km)し、10周毎に設定されたポイントの合計などで争われるレースで兒島は順調にポイントを加算していく。そして98点を得た兒島は2位以下に42点と大差をつけて、見事2連覇を達成した。
「昨年とは違った戦術で臨み、戦術のバリエーションを増やすという意味では良い内容のレースができました。ポイント周回や周りの選手を意識し、2位に大量のポイント差をつけることができました。まだまだ足りない部分はありますが、次に繋がる良いレースとなりました」と、兒島はレース後語っている。
続くエリート女子ポイントには昨年の世界選手権で3位だった内野艶和が出場。こちらは100周(25km)で争われた。序盤からコンスタントにポイントを重ねて首位に立った内野は、マークを受けながらも合計59点を獲得。44点の2位に15点差をつけ、2022年以来となる2年振り2度目のアジア王者に輝いた。
「ずっとマークされていた形から、アタックを逃さず(ポイントを)取れるところは取りに行きました。ネーションズカップや世界選手権では味わえない自分中心のレースで変なキツさがありました。次は香港でネーションズカップがあるので、団抜きでも結果を残せるように頑張ります」と、内野は喜びを語った。
またジュニア男子個人パシュートでは三浦一真が3分19秒461のトップタイムを叩き出し、金メダルを獲得。また前日のオムニアム男子ジュニアで3位だった木綿崚介は、ジュニア男子ポイントレースで銀メダルに輝いている。
トラックアジア選手権2024 4日目結果
ポイントレース男子エリート | 1位 | 兒島直樹 |
ポイントレース女子エリート | 1位 | 内野艶和 |
個人パシュート男子ジュニア | 1位 | 三浦一真 |
ポイントレース男子ジュニア | 2位 | 木綿崚介 |
photo:JCF
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