ダボス グラベルフェンダー　D-309にベストマッチのスタイリッシュな泥除け

旅への想いをかきたてるバイクやアクセサリーを多数展開するダボスより、同ブランドのネオスポルティーフ"D-309"シリーズのために開発されたアルミ製フェンダーが登場。雨天での泥はねを抑えつつ、スタイリッシュなルックスを崩さないように設計されたミドルフェンダーで、オプションパーツを組み合わせれば輪行時にも手軽に脱着可能となる。

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ネオランドナーのD-604やネオスポルティーフのD-309など、ツーリングバイクに求められるコンセプトを最新のテクノロジーとスペックで満たした魅力的なバイクたちを多数ラインアップするダボス。それらのフレームにピッタリなアクセサリーも多数取り揃え、ライダーをツーリングの世界へと誘う入口となってきた。

今回、ダボスが新たに発表したグラベルフェンダーは、ネオスポルティーフのD-309シリーズとのマッチングを至上命題として開発された泥除けだ。ロードバイクではあまり馴染みが無いかもしれないが、雨天時やその翌日のライドでフェンダーがあるとないとでは大違い。

フェンダーが無ければ、前輪から巻き上げる泥飛沫はシューズを猛烈に汚しつつ浸水させていく。また、最近は穴あきサドルが主流となっていることもあり、後輪から跳ね上げた水は背中だけでなく股の間を直撃してしまう。大抵の場合雨粒よりも勢いがあり量も多いため、一気に体を濡らしてしてしまうホイールからの巻き上げだが、フェンダーがあれば効果的に防いでくれる。

特に数日に跨るようなツーリングであれば雨天が避けられないことも多く、必須装備とも言えるフェンダーだが、汎用品は余計なゴムバンドなどを巻く必要があったり、最適なクリアランスで装着することが出来なかったりすることも多い。そんな悩ましい存在であるフェンダーを、美しく装着できるようにとD-309シリーズ専用に開発されたのがグラベルフェンダーとなっている。

グラベルフェンダーは軽量かつ頑丈なアルミ製かつ、老舗フェンダーメーカーである"Honjo"（本所工研）の手によるものとあって耐久面もお墨付き。軽快な走りが身上のネオスポルティーフシリーズに取り付けても違和感が無いように、フルサイズフェンダーよりも少し短いミドルサイズとされていることが特徴だ。

フェンダーを取り付けても最大42ｍｍ幅のタイヤを装着可能な設計で、その名の通りグラベルライドにも連れだせる仕様だ。D-309シリーズの各サイズに合わせた穴あけ加工が施されており、寸法合わせなどを行うことなくスムーズに取り付けできる。

リアフェンダーはジョイントフェンダーとなっており、簡単に脱着可能な設計となっていることに加え、オプションとして用意される「輪行アダプターセット」と組み合わせることで、ツール不要でフェンダー脱着が可能となる。ツーリングには切っても切れない輪行時の使いやすさも考慮された一品だ。

更にダウンチューブ裏のアクセサリーを保護するオプションのマッドフラップも用意され、更にプロテクション性能を向上させることも可能。D-309シリーズの使い勝手を高めてくれるグラベルフェンダーは5月頃の入荷を予定しているとのことだ。価格はフェンダー本体が18,700円、輪行アダプターが6,600円、マッドフラップが2,310円（全て税込）。

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ダボス グラベルフェンダー
付属品：前後フェンダー(リアジョイント金具付き)
Rクランプ金具ステー
ロードエンドアダプター
アーレンキー式ダルマネジセット(フロント用)
価格：18,700円(税込)

輪行アダプター
付属品：ロードエンドアダプター(リア用)
U 字環締めダルマネジセット(リア用)
U 字環締めネジ(フロント用)・
蝶ナット×2(フロント・リア用)
価格：6,600円(税込)

マッドフラップ
付属品：マッドフラップ(XL サイズ)×1
取り付けボルト×2
価格：2,310円(税込)