2023/11/22(水) - 12:00
新型のピナレロ DOGMA Xに、カンパニョーロの新型SUPER RECORD、そしてIRCのタンサイドCXタイヤetc。有名ブランドを多数扱う輸入代理店、カワシマサイクルサプライの展示会にお邪魔しました。
今回展示会を開催したカワシマサイクルサプライは、国内のスポーツバイク業界における大阪・堺の名門輸入販売代理店。ピナレロ・ジャパンとしての活動を筆頭に、カンパニョーロやフルクラム、エリート、フィジーク、デダ、ピレリといったイタリアンブランドを中心に数多く扱い、そのブランドヒストリーと新製品を日本のユーザーのもとに届けてきた。
トレードマークの「RIOGRANDE」はスペイン語で「大きな川」。川幅を拡げるように成長発展できるように、という願いが込められているそうだが、カワシマサイクルサプライはピナレロの本拠地であるトレヴィーゾを走る「グランフォンド・ピナレロ」への参加ツアーや長野県での「グランフォンド・ピナレロ 八ヶ岳」の開催、サイクルモードへの有名選手のゲスト招聘など、輸入代理業務のみならず、日本の自転車界を盛り上げるためのイベントを続けている。
同社が取扱うのは海外ブランドのみならず、パナレーサーやIRC、日東、MKS、キャットアイ、オーストリッチ...etcといった国内メーカーの数々も。マーケティングマネージャーを務める藤井知章さんが「国内メーカーさんで扱っていないのはシマノさんくらいちゃいますかね」と笑うように、その規模は国内トップクラスだ。
藤井さんによれば、カワシマサイクルサプライがこんなにも多くのブランドを取扱う背景には、元々一般車("ママチャリ"登場以前のもの)関連の「大卸問屋」としてスタートした経緯があるという。長い歴史の中、スポーツバイク路線に舵を切りつつも一般車部品卸を継続し、(スポーツバイクユーザーのほとんどが知らないと思われるコトだが、)今でもスタンドやホイール、キャリアなどを一般自転車店に卸しているんだとか。
前置きが長くなったが、とにかくカワシマサイクルサプライの展示会ボリュームが豊富なことは、ここまでの説明でご理解頂けるはず。今回の展示会も、海外主力ブランドを筆頭に、国内取扱いのメーカーもずらり。東日本の取扱いショップが集った会場は賑やかな雰囲気に包まれたのでした。
以下は、会場で展示されたニューモデルと、人気製品たち。フォトギャラリー形式で紹介します。
text&photo:So Isobe
今回展示会を開催したカワシマサイクルサプライは、国内のスポーツバイク業界における大阪・堺の名門輸入販売代理店。ピナレロ・ジャパンとしての活動を筆頭に、カンパニョーロやフルクラム、エリート、フィジーク、デダ、ピレリといったイタリアンブランドを中心に数多く扱い、そのブランドヒストリーと新製品を日本のユーザーのもとに届けてきた。
トレードマークの「RIOGRANDE」はスペイン語で「大きな川」。川幅を拡げるように成長発展できるように、という願いが込められているそうだが、カワシマサイクルサプライはピナレロの本拠地であるトレヴィーゾを走る「グランフォンド・ピナレロ」への参加ツアーや長野県での「グランフォンド・ピナレロ 八ヶ岳」の開催、サイクルモードへの有名選手のゲスト招聘など、輸入代理業務のみならず、日本の自転車界を盛り上げるためのイベントを続けている。
同社が取扱うのは海外ブランドのみならず、パナレーサーやIRC、日東、MKS、キャットアイ、オーストリッチ...etcといった国内メーカーの数々も。マーケティングマネージャーを務める藤井知章さんが「国内メーカーさんで扱っていないのはシマノさんくらいちゃいますかね」と笑うように、その規模は国内トップクラスだ。
藤井さんによれば、カワシマサイクルサプライがこんなにも多くのブランドを取扱う背景には、元々一般車("ママチャリ"登場以前のもの)関連の「大卸問屋」としてスタートした経緯があるという。長い歴史の中、スポーツバイク路線に舵を切りつつも一般車部品卸を継続し、(スポーツバイクユーザーのほとんどが知らないと思われるコトだが、)今でもスタンドやホイール、キャリアなどを一般自転車店に卸しているんだとか。
前置きが長くなったが、とにかくカワシマサイクルサプライの展示会ボリュームが豊富なことは、ここまでの説明でご理解頂けるはず。今回の展示会も、海外主力ブランドを筆頭に、国内取扱いのメーカーもずらり。東日本の取扱いショップが集った会場は賑やかな雰囲気に包まれたのでした。
以下は、会場で展示されたニューモデルと、人気製品たち。フォトギャラリー形式で紹介します。
text&photo:So Isobe
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