6月24日(土)開催の全日本ロード2日目のロードレース男子U23は、最終周回で3名に絞られた先頭集団から、スプリントで鎌田晃輝(VC FUKUOKA)が津田悠義(キナンレーシングチーム)と上野颯斗(京都産業大学)を下し、全日本チャンピオンジャージに袖を通した。



快晴の下、スタートした全日本ロード男子U23 photo: Yuichiro Hosoda

朝から快晴となった日本CSCにて、8km×14周回ので争われたロードレース男子U23。レース中盤から徐々に人数を減らしていった集団は、13周目には5名、さらに14周回目には天野壮悠(シマノレーシング)と五十嵐洸太(弱虫ペダルサイクリングチーム)が脱落し、3名へと人数を減らした。最後の直線を迎えると、先頭で現れた鎌田晃輝がそのままスプリントを開始。追いすがる津田悠義と上野颯斗をそのまま振り切って先頭でゴールへ飛び込んだ。

鎌田が積極的に牽引し、最終周回へのコントロールラインへと向かう先頭集団 photo: Yuichiro Hosoda

鎌田晃輝(VC FUKUOKA)が先頭で現れると、そのままスプリントを開始 photo: Yuichiro Hosoda

追いすがる津田と上野を振り切ってゴールへと向かう鎌田晃輝(VC FUKUOKA) photo: Yuichiro Hosoda

悔しそうな表情でゴールする2位の津田悠義(キナンレーシングチーム) photo: Yuichiro Hosoda
3位に入った上野颯斗(京都産業大学) photo: Yuichiro Hosoda


大きな雄叫びをあげながらゴールする鎌田晃輝(VC FUKUOKA) photo: Yuichiro Hosoda

詳しくはレースレポートにてお伝えします。
全日本選手権ロードレース2023 男子U23 結果
1位 鎌田晃輝(VC FUKUOKA) 3時間22分12秒
2位 津田悠義(キナンレーシングチーム) +2秒
3位 上野颯斗(京都産業大学) +22秒
text&photo: Yuichiro Hosoda

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