タイ・ラヨーンで開催中のアジア選手権ロードレースは、6月10日に男女エリートの個人タイムトライアルが行われた。男子では小石祐馬(JCL TEAM UKYO)が5位入賞を果たし、女子の樫木祥子(株式会社オーエンス)は10位だった。
日本から男子エリートとして唯一出場した小石祐馬(JCL TEAM UKYO) photo:JCF 2023年のアジア王者を決めるべくタイのラヨーンで開催中のアジア選手権ロードレース。6月10日(土)には男女エリートの個人タイムトライアルが行われ、男子は小石祐馬(JCL TEAM UKYO)、女子には日本選手権で2連覇中の樫木祥子(オーエンス)が出場した。
アジア選手権ロードレース男子エリート個人タイムトライアル表彰台:2位トゥ、1位フェドロフ、3位セインベヤール photo:Astana Qazaqstan Team また、5年振りにアジア選手権のメンバーに選出された新城幸也はジロ・デ・イタリア後体調不良に陥っていたものの、回復して出場を発表。すでにタイに入っており、6月13日(火)に行われる男子エリートのロードレースは既報の通り小石や岡篤志(JCL TEAM UKYO)など5名で出走することとなる