全6日間に渡り灼熱のタイで行われたツアー・オブ・タイランドが閉幕。小石祐馬(JCL TEAM UKYO)が総合3位に入り、モンゴル出身の24歳テグシュバヤール・バトサイカンが総合優勝に輝いた。
繰り下げでスプリント賞ジャージを着用した小石祐馬(JCL TEAM UKYO) photo:JCL TEAM UKYO 4月1日(土)に開幕した、東南アジアの国タイ王国を巡るツアー・オブ・タイランド(UCI2.1)。西から東へと首都バンコクを囲うように巡る6日間レースは、3日目終了時点で小石祐馬(JCL TEAM UKYO)が総合2位につける好順位で後半戦を迎えた。
203.2kmと今大会最長距離の戦いとなった大会4日目 photo:JCL TEAM UKYO 大会唯一の登坂ステージの翌日に行われた第4ステージは、そのフィニッシュ地点であるカオヤイナショナルパークを出発してアランヤプラテートを目指す203.2km。大会最長距離のこの日は、連日集団牽引をする岡篤志(JCL TEAM UKYO)を含む7名が逃げグループを作った。
逃げ切りも考えられるタイム差でレースは進行したものの、残り300mで逃げグループがメイン集団につかまり、勝負は集団スプリントへ。トラック競技でもインドネシア代表を務めるテリー・クスマが持ち前のスピードで勝利を挙げ、レイモンド・クレダー(オランダ、JCL TEAM UKYO)は第2ステージに続く3位に沈んだ。
第4ステージのスプリントを制したテリー・クスマ(インドネシアナショナルチーム) photo:JCL TEAM UKYO 第5ステージ
最終日をサラワット・シリロンナチャイ(タイ・コンチネンタル・サイクリングチーム)が制す photo:JCL TEAM UKYO そして最終日の勝者に輝いたのは、タイ・コンチネンタル・サイクリングチームに所属するサラワット・シリロンナチャイ(タイ)。斜行によりフィニッシュ直前にブレーキを握ったクレダーは、繰り上げにより2位に入った。
ツアー・オブ・タイランド2023総合表彰台:2位サインバヤール、1位バトサイカン、3位小石 photo:JCL TEAM UKYO そして総合優勝は初日に勝利し、大会を通してリーダージャージを守ったテグシュバヤール・バトサイカン(モンゴル、テグシュバヤール・バトサイカン)の手に。2位はサインバヤールだった。