2022/09/18(日) - 01:02
数多くのプロ選手が使用するシマノのロードシューズ"S-PHYRE RC9"がモデルチェンジ。第4世代に進化を遂げたフラッグシップモデルは、アッパーの素材と構造の見直しで更に優れたフィット性と軽量性を手に入れた。
シマノ S-PHYRE RC9 (c)シマノ
ツール・ド・フランスを制したヨナス・ヴィンゲゴーを筆頭に数多くの選手が着用するシマノのロードシューズ"S-PHYRE RC9"。世界選手権が目前に迫ったこのタイミングで、フラッグシップモデルのモデルチェンジがアナウンスされ、第4世代に進化を遂げた。
第3世代でキーポイントとなった360°サラウンドラップアッパー構造など基本設計は第4世代でも踏襲。アッパー素材や配置といったディテールをアップデートすることで、フィット性、安定性、軽量性を強化した一足となっている。
マイクロファイバーシンセティックレザーには大胆にパンチング加工が施されている
BOA Li2ダイヤル2つのクロージャーシステムは第3世代を継承する
足首側にもメッシュがあしらわれている
前足部にはメッシュ生地があしらわれている
アッパーのメイン素材は薄く軽量に優れるマイクロファイバーレザーに変更。非常に多くのパンチング加工が施されており、柔軟性や通気性に期待できる作りとされている。外見では1枚生地のようだが、内側でレイヤリングなど調整しているという。また、前作はつま先部分を強化メッシュとしていたが、今作ではマイクロファイバーレザーがつま先をカバーする構造だ。
一方で、前作で親指側と小指側のアッパーが重なっていた前足部のエリアに柔軟性に富むメッシュが配置された。これによってBOAワイヤーを強く締めても足へのストレスを軽減している。柔軟性に富む素材は足首側のベルト内側にも使用するなど細かく素材配置を煮詰めることで、剛性や耐久性を維持しつつも、快適な着用感の実現を狙っている。
ワイヤーを通すパーツがロープロファイルとなり、軽量化とすっきりとした外観を獲得した
アッパーで大きく変更されたポイントは、BOAワイヤーを通す樹脂パーツ「パワーゾーンレースガイド」が省略されていること。前作ではこのパーツによってワイヤーの締めつけ具合を調整できる機能を実現していたが、今回はそれをオミットすることで、軽量化とすっきりとした外観を実現した。また、樹脂パーツによる圧迫感を軽減しつつ、洗いやすさの向上にも貢献している。
足首をホールドするアキレス腱部分のクッションに滑り止めを配置せず、素材そのままでグリップ力を確保していることも変更点の一つ。また、ヒールカップのデザインも更新されているが、アンチツイストスタビライザーとしての捩れ剛性を高める機能はこれまで通り。これらの優れたホールド力によってプロライダーの強いパワーもロスすることなく自転車に伝わる性能を実現している。
グリッパーを廃止しながら、グリップ力に優れる素材が用いられている
踵周りにデザインのアクセントが加えられている
足裏まで周るアッパーや、ペダリングエリアのみカーボンとされるアウトソール
また、シームレスミッドソール構造もRC9の魅力の一つ。ソールとアッパーを一体化しスタックハイトを低減させることで、ペダルストロークの安定化とペダリング効率を向上させている。シマノシューズ中最高の剛性指数12を誇るカーボン製ペダルエリアによるパワー伝達効率は、プロ選手の数々の勝利で証明されていると言っても過言ではないだろう。
ラインアップはノーマル版とワイド版の2種類で、カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色が揃う。重量は42サイズで227gとRC902より17g軽量になっている。価格は54,450円(税込)。
シマノ S-PHYRE RC9W(RC903W)
踵周りのグラフィックは角度によって色味が変化して見える
ピンクがかったパールカラーが映える
また、女性向けに幅を調整したレディースモデルのRC9Wも用意されている。サイズラインアップは36〜40。重量は40サイズで215g。カラーはホワイトのみの展開だが、足首側がパールカラーとされているスタイリッシュなルックスに仕上げられる。価格は54,450円(税込)。
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)もツールで使用した photo:Makoto AYANO / cyclowired.jp
シマノ S-PHYRE RC9(RC903)
アッパー:Function specific zones+360°サラウンドラップアッパー
アッパー素材:マイクロファイバーシンセティックレザー+メッシュ
ソール素材:カーボンファイバーコンポジット
クロージャー:2BOA(Li2)+ロープロファイルレースガイド
カラー:ホワイト、ブラック、ブルー
サイズワイド:36、37~47(ハーフサイズあり)、48
サイズ:スタンダード 36、 37~47(ハーフサイズあり)、48
価格:54,450円(税込)
シマノ S-PHYRE RC9W(RC903W)
アッパー:Function specific zones+360°サラウンドラップアッパー
アッパー素材:マイクロファイバーシンセティックレザー+メッシュ
ソール素材:カーボンファイバーコンポジット
クロージャー:2BOA(Li2)+ロープロファイルレースガイド
カラー:ホワイト
サイズ:36~40
価格:54,450円(税込)

ツール・ド・フランスを制したヨナス・ヴィンゲゴーを筆頭に数多くの選手が着用するシマノのロードシューズ"S-PHYRE RC9"。世界選手権が目前に迫ったこのタイミングで、フラッグシップモデルのモデルチェンジがアナウンスされ、第4世代に進化を遂げた。
第3世代でキーポイントとなった360°サラウンドラップアッパー構造など基本設計は第4世代でも踏襲。アッパー素材や配置といったディテールをアップデートすることで、フィット性、安定性、軽量性を強化した一足となっている。




アッパーのメイン素材は薄く軽量に優れるマイクロファイバーレザーに変更。非常に多くのパンチング加工が施されており、柔軟性や通気性に期待できる作りとされている。外見では1枚生地のようだが、内側でレイヤリングなど調整しているという。また、前作はつま先部分を強化メッシュとしていたが、今作ではマイクロファイバーレザーがつま先をカバーする構造だ。
一方で、前作で親指側と小指側のアッパーが重なっていた前足部のエリアに柔軟性に富むメッシュが配置された。これによってBOAワイヤーを強く締めても足へのストレスを軽減している。柔軟性に富む素材は足首側のベルト内側にも使用するなど細かく素材配置を煮詰めることで、剛性や耐久性を維持しつつも、快適な着用感の実現を狙っている。

アッパーで大きく変更されたポイントは、BOAワイヤーを通す樹脂パーツ「パワーゾーンレースガイド」が省略されていること。前作ではこのパーツによってワイヤーの締めつけ具合を調整できる機能を実現していたが、今回はそれをオミットすることで、軽量化とすっきりとした外観を実現した。また、樹脂パーツによる圧迫感を軽減しつつ、洗いやすさの向上にも貢献している。
足首をホールドするアキレス腱部分のクッションに滑り止めを配置せず、素材そのままでグリップ力を確保していることも変更点の一つ。また、ヒールカップのデザインも更新されているが、アンチツイストスタビライザーとしての捩れ剛性を高める機能はこれまで通り。これらの優れたホールド力によってプロライダーの強いパワーもロスすることなく自転車に伝わる性能を実現している。



また、シームレスミッドソール構造もRC9の魅力の一つ。ソールとアッパーを一体化しスタックハイトを低減させることで、ペダルストロークの安定化とペダリング効率を向上させている。シマノシューズ中最高の剛性指数12を誇るカーボン製ペダルエリアによるパワー伝達効率は、プロ選手の数々の勝利で証明されていると言っても過言ではないだろう。
ラインアップはノーマル版とワイド版の2種類で、カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色が揃う。重量は42サイズで227gとRC902より17g軽量になっている。価格は54,450円(税込)。



また、女性向けに幅を調整したレディースモデルのRC9Wも用意されている。サイズラインアップは36〜40。重量は40サイズで215g。カラーはホワイトのみの展開だが、足首側がパールカラーとされているスタイリッシュなルックスに仕上げられる。価格は54,450円(税込)。

シマノ S-PHYRE RC9(RC903)
アッパー:Function specific zones+360°サラウンドラップアッパー
アッパー素材:マイクロファイバーシンセティックレザー+メッシュ
ソール素材:カーボンファイバーコンポジット
クロージャー:2BOA(Li2)+ロープロファイルレースガイド
カラー:ホワイト、ブラック、ブルー
サイズワイド:36、37~47(ハーフサイズあり)、48
サイズ:スタンダード 36、 37~47(ハーフサイズあり)、48
価格:54,450円(税込)
シマノ S-PHYRE RC9W(RC903W)
アッパー:Function specific zones+360°サラウンドラップアッパー
アッパー素材:マイクロファイバーシンセティックレザー+メッシュ
ソール素材:カーボンファイバーコンポジット
クロージャー:2BOA(Li2)+ロープロファイルレースガイド
カラー:ホワイト
サイズ:36~40
価格:54,450円(税込)
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