2022/08/31(水) - 13:30
数多くのプロチームをサポートするイタリアン・サイクルアクセサリーブランドのエリート。多彩なモデルが揃うスマートトレーナーラインアップにJUSTO（ジャスト）が加わる。プロダクトデザイナーによる設計とエリートのノウハウが融合した新世代ダイレクトドライブ式ローラー台だ。
エリート JUSTO (c)カワシマサイクルサプライ
インダストリアルデザイン・カンパニーのアドリアーノ・デザインとタッグを組み様々な製品を展開しているエリート。木材とガラスで作り上げたスマートバイクのFUORIPISTAにはじまり、固定ローラー台のTUO、ボトルケージのT-RACEなどが揃うコラボラインアップに、JUSTO（ジャスト）というスマートローラーを加える。
ボックス形状のメインボディとフライホイールを組み合わせたダイレクトドライブ式ローラー台"SUITO"から更に形状を洗練させたような造形のJUSTO。ボディのケースにはTUOと同じようなシルバーのパーツを与え、他にはないルックスのローラー台を実現させている。
他のローラーにはないルックスとされたJUSTO (c)カワシマサイクルサプライ
展開時は幅720mmというワイドスタンスで高い安定性を発揮する (c)カワシマサイクルサプライ
収納時は幅195mmに収めることができる (c)カワシマサイクルサプライ
JUSTOはルックスだけを追求したわけではなく、DIRETO XRに匹敵する性能も特徴だ。バーチャルサイクリングでの再現可能斜度は24％、対応パワーは2300W（40km/h）とハードにトレーニングを積むサイクリストでも満足して使えるスペックとされている。光学式センサーによるパワー計測は誤差±1％に抑えられていることも魅力の一つ。
更にフライホイールやプーリー等回転部品の設計や精度、ギア比を見直すことで優れた静粛性を実現させているという。新開発のフレックスフィートという柔軟性に富むレッグパーツが採用されており、ペダリングに応じてローラー台が自然に傾くこともJUSTOのポイントだ。
合成皮革のハンドルによって持ち運びやすい (c)カワシマサイクルサプライ
フレックスフィートという脚のパーツが、バイクの傾きを再現する (c)カワシマサイクルサプライ
また日本の住環境も考慮され、収納時の横幅が19cmとなるように設計された。クローゼットの中に収納しやすく、ローラー台を毎回片付けるサイクリストにとっては有難いスペックといえよう。合成皮革のハンドルも備えられており、ローラー台の移動も簡単だ。一方で、重量は17kgと重めだが、ライド中の安定性を考慮すれば、持ち運び可能な重さとのバランスが取れているはずだ。収納時と展開時のサイズは下記スペック一覧をチェックしてもらいたい。
オートキャリブレーション機能やRIZERとの連携といった機能も魅力的だ。スタンドアロンモードが搭載されているため、電源が無い状況でも使用可能となっている。対応センサーはANT＋とBluetooth。価格は171,000円（税込）。11月ごろに入荷予定だ。
エリート JUSTO (c)カワシマサイクルサプライ
エリート JUSTO
設置サイズ：570×720×520mm
収納サイズ：570×195×520mm
最大再現勾配：24％ / 2,300W（40km/h）
重量：約17kg
付属品：トラベルブロック、My E-Training 1年間ライセンス
価格：171,000円（税込）
※11月頃入荷予定
エリート JUSTO (c)カワシマサイクルサプライインダストリアルデザイン・カンパニーのアドリアーノ・デザインとタッグを組み様々な製品を展開しているエリート。木材とガラスで作り上げたスマートバイクのFUORIPISTAにはじまり、固定ローラー台のTUO、ボトルケージのT-RACEなどが揃うコラボラインアップに、JUSTO（ジャスト）というスマートローラーを加える。
ボックス形状のメインボディとフライホイールを組み合わせたダイレクトドライブ式ローラー台"SUITO"から更に形状を洗練させたような造形のJUSTO。ボディのケースにはTUOと同じようなシルバーのパーツを与え、他にはないルックスのローラー台を実現させている。
他のローラーにはないルックスとされたJUSTO (c)カワシマサイクルサプライ展開時は幅720mmというワイドスタンスで高い安定性を発揮する (c)カワシマサイクルサプライ収納時は幅195mmに収めることができる (c)カワシマサイクルサプライJUSTOはルックスだけを追求したわけではなく、DIRETO XRに匹敵する性能も特徴だ。バーチャルサイクリングでの再現可能斜度は24％、対応パワーは2300W（40km/h）とハードにトレーニングを積むサイクリストでも満足して使えるスペックとされている。光学式センサーによるパワー計測は誤差±1％に抑えられていることも魅力の一つ。
更にフライホイールやプーリー等回転部品の設計や精度、ギア比を見直すことで優れた静粛性を実現させているという。新開発のフレックスフィートという柔軟性に富むレッグパーツが採用されており、ペダリングに応じてローラー台が自然に傾くこともJUSTOのポイントだ。
合成皮革のハンドルによって持ち運びやすい (c)カワシマサイクルサプライフレックスフィートという脚のパーツが、バイクの傾きを再現する (c)カワシマサイクルサプライまた日本の住環境も考慮され、収納時の横幅が19cmとなるように設計された。クローゼットの中に収納しやすく、ローラー台を毎回片付けるサイクリストにとっては有難いスペックといえよう。合成皮革のハンドルも備えられており、ローラー台の移動も簡単だ。一方で、重量は17kgと重めだが、ライド中の安定性を考慮すれば、持ち運び可能な重さとのバランスが取れているはずだ。収納時と展開時のサイズは下記スペック一覧をチェックしてもらいたい。
オートキャリブレーション機能やRIZERとの連携といった機能も魅力的だ。スタンドアロンモードが搭載されているため、電源が無い状況でも使用可能となっている。対応センサーはANT＋とBluetooth。価格は171,000円（税込）。11月ごろに入荷予定だ。
エリート JUSTO (c)カワシマサイクルサプライエリート JUSTO
設置サイズ：570×720×520mm
収納サイズ：570×195×520mm
最大再現勾配：24％ / 2,300W（40km/h）
重量：約17kg
付属品：トラベルブロック、My E-Training 1年間ライセンス
価格：171,000円（税込）
※11月頃入荷予定
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