2022/04/26(火) - 09:37
ドイツのケルンに拠点を構えるバイクブランドのボムトラック。2022年モデルにオールロードスペックの"Arise SG Apex"が追加される。同社のグラベルバイク"Hook EXT"の新色マットブラック/グレーと合わせて紹介しよう。
ボムトラック Arise SG （c）ライトウェイプロダクツジャパン
BMX系のブランドを数多く抱えるWe make things社が展開するバイクブランドのボムトラック。超長距離ツーリングやグラベルなどアドベンチャー系のバイクを得意としているブランドだ。
BMX開発で得た設計や製造のノウハウをもとバイクを作り、かつ3Peaks cyclocrossやTrans Continentalといったアドベンチャーライドイベントでテストを行うことで、過酷な使用環境にも耐えられる性能を鍛え上げていることが特徴だ。
様々な車種が揃うラインアップに用意されたマルチパーパスバイクがARISEだ。日本での展開が開始された2021年モデルではシングルギアのARISEと、ギアードでフラットバーのARISE GERADが用意されており、2022年モデルとしてギアードでドロップハンドル仕様のARISE SGが追加されることとなった。
シートステーには替えスポーク用ホルダーが備えられている （c）ライトウェイプロダクツジャパン
グロッシーコバルトグリーンというカラーで彩られる （c）ライトウェイプロダクツジャパン
スライダーエンドを採用しているため、カスタマイズの幅も広い （c）ライトウェイプロダクツジャパン
ARISEには自転車のフレーム素材として長く使われているクロモリが採用されている。独特の走行感を有している金属素材は、堅牢性や積載性、溶接による補修性などに優れており、アドベンチャーバイクにピッタリ。
ラックやフェンダーマウントはもちろん、トップチューブのアイレットなどによるストレージの拡張性も魅力。さらにシートステーにはスポークホルダーが備え付けられており、ホイールのトラブルにも対応可能となっている。さらにフロントフォークもハブダイナモライト用のケーブルを内装できる仕様となっていることなどを含め、まさにアドベンチャーバイクと呼ぶにふさわしい一台。
そんなARISEにワイドなドロップハンドル、ギアード、太めのタイヤを装着した完成車は、現在トレンドとなっているグラベルやオールロードと呼ばれる遊び方にピッタリだろう。リアエンドがスライダー式とされているため、シングルギアにカスタマイズできるのも魅力のひとつ。
ボムトラック Hook EXT （c）ライトウェイプロダクツジャパン
アセンブルされるコンポーネントは1×11変速のスラムApexだ。ブレーキは機械式ディスクブレーキのテクトロMIRA。ARISEはサイズごとに車輪径が異なり、XSとSは650B、Mは700Cとされている。タイヤもXSとSは38mm幅で、Mは40mm幅のモデルがアセンブルされている。カラーはグロッシーコバルトグリーン。価格は275,000円（税込）。
また、2022年モデルの新色の中からグラベルバイクHOOK EXTのマットブラック/グレーをピックアップする。大径のコロンバス製クロモリチューブとマッシブなフルカーボンフォークが、精悍な黒色をベースカラーとしつつアクセントとしてゴールドカラーで彩られることで華やかな一台に仕上げられている。
ゴールドのアクセントカラーで豪華に彩られる （c）ライトウェイプロダクツジャパン
HOOK EXTは27.5インチホイールがアセンブルされたモデルであり、最大2.0インチのMTBタイヤを飲み込むクリアランスが特徴のバイクだ。幅広のタイヤを装着することで、荒れた路面をものともしない走破性を発揮してくれるため、オフロード走行を楽しみたい方におすすめの仕様だ。
スラムRivalをコンポーネントとした完成車とフレームセットで販売されており、既にパーツを揃えている方も乗り替えやすい展開となっている。完成車は407,000円（税込）、フレームセットは139,700円（税込）。
ボムトラック Arise SG Apex
フレーム：4130 ダブルバテッドクロモリ、スルーアクスル、スライド式ドロップアウト
フォーク：4130 クロモリ、スルーアクスル、ラック/フェンダーマウント、ハブダイナモケーブル内装ルーティング
ハンドルバー：BOMBTRACK CX-10 ドロップバー、 31.8mm、 10°フレア
ブレーキレバー：SRAM Apex double tap、機械式
シフター：SRAM Apex double tap 1 x 11
ブレーキ：TEKTRO MIRA ポストマウント、機械式ディスク 160mmローター
チェーンリング：BOMBTRACK RIDGE、アルミニウム、ナローワイド、40 T
カセット：SRAM PG-1130 11-speed、11 – 42 T
リアディレイラー：SRAM APEX 1、クラッチ機能付、ロングケージ
フロントリム/ホイール：WTB ST i19 ダブルウォール、内幅19ｍｍ、 TCS 2.0、 32h、FV
リアリム/ホイール：WTB ST i19 ダブルウォール、内幅19ｍｍ、 TCS 2.0、 32h、FV
タイヤ：XS – S 650B VEE TIRE SPEEDSTER 38-584 / M 700C VEE TIRE SPEEDSTER 40-622
フレーム参考重量：2480g (M、スルーアクスル/ハンガー込)
フォーク参考重量：1370g (300mｍコラム、スルーアクスル込)
サイズ：XS (460-650B)、S (490-650B)、M (520-700C)
カラー：グロッシーコバルトグリーン
価格：275,000円（税込）
ボムトラック Hook EXT（完成車）
フレーム：COLUMBUS CROMOR ダブルバテッド
フォーク：フルカーボン
ハンドルバー：BOMBTRACK CX-10 ドロップバー、 31.8 mm、 10°フレア
ブレーキレバー：SRAM RIVAL 1、ダブルタップ、 油圧式
シフター：SRAM RIVAL 1、ダブルタップ、 １×11
ブレーキ：SRAM RIVAL、フラットマウント油圧ディスク、 160 mmローター
チェーンリング：CNC 切削アルミニウム、ナローワイド 40 T
カセット：SRAM PG-1130 11-speed、11 – 42 T
リアディレイラー：SRAM RIVAL 1、クラッチ機能付、ロングケージ
タイヤ：WTB RANGER TCS LIGHT / FAST ROLLING 27.5” x 2.0”、チューブレスレディ
参考重量：11.2kg
カラー：マットブラック/グレー
価格：407,000円（税込）
ボムトラック Hook EXT（フレームセット）
サイズ：S、M
カラー：マットブラック/グレー
価格：139,700円（税込）
ボムトラック Arise SG （c）ライトウェイプロダクツジャパンBMX系のブランドを数多く抱えるWe make things社が展開するバイクブランドのボムトラック。超長距離ツーリングやグラベルなどアドベンチャー系のバイクを得意としているブランドだ。
BMX開発で得た設計や製造のノウハウをもとバイクを作り、かつ3Peaks cyclocrossやTrans Continentalといったアドベンチャーライドイベントでテストを行うことで、過酷な使用環境にも耐えられる性能を鍛え上げていることが特徴だ。
様々な車種が揃うラインアップに用意されたマルチパーパスバイクがARISEだ。日本での展開が開始された2021年モデルではシングルギアのARISEと、ギアードでフラットバーのARISE GERADが用意されており、2022年モデルとしてギアードでドロップハンドル仕様のARISE SGが追加されることとなった。
シートステーには替えスポーク用ホルダーが備えられている （c）ライトウェイプロダクツジャパングロッシーコバルトグリーンというカラーで彩られる （c）ライトウェイプロダクツジャパンスライダーエンドを採用しているため、カスタマイズの幅も広い （c）ライトウェイプロダクツジャパンARISEには自転車のフレーム素材として長く使われているクロモリが採用されている。独特の走行感を有している金属素材は、堅牢性や積載性、溶接による補修性などに優れており、アドベンチャーバイクにピッタリ。
ラックやフェンダーマウントはもちろん、トップチューブのアイレットなどによるストレージの拡張性も魅力。さらにシートステーにはスポークホルダーが備え付けられており、ホイールのトラブルにも対応可能となっている。さらにフロントフォークもハブダイナモライト用のケーブルを内装できる仕様となっていることなどを含め、まさにアドベンチャーバイクと呼ぶにふさわしい一台。
そんなARISEにワイドなドロップハンドル、ギアード、太めのタイヤを装着した完成車は、現在トレンドとなっているグラベルやオールロードと呼ばれる遊び方にピッタリだろう。リアエンドがスライダー式とされているため、シングルギアにカスタマイズできるのも魅力のひとつ。
ボムトラック Hook EXT （c）ライトウェイプロダクツジャパンアセンブルされるコンポーネントは1×11変速のスラムApexだ。ブレーキは機械式ディスクブレーキのテクトロMIRA。ARISEはサイズごとに車輪径が異なり、XSとSは650B、Mは700Cとされている。タイヤもXSとSは38mm幅で、Mは40mm幅のモデルがアセンブルされている。カラーはグロッシーコバルトグリーン。価格は275,000円（税込）。
また、2022年モデルの新色の中からグラベルバイクHOOK EXTのマットブラック/グレーをピックアップする。大径のコロンバス製クロモリチューブとマッシブなフルカーボンフォークが、精悍な黒色をベースカラーとしつつアクセントとしてゴールドカラーで彩られることで華やかな一台に仕上げられている。
ゴールドのアクセントカラーで豪華に彩られる （c）ライトウェイプロダクツジャパンHOOK EXTは27.5インチホイールがアセンブルされたモデルであり、最大2.0インチのMTBタイヤを飲み込むクリアランスが特徴のバイクだ。幅広のタイヤを装着することで、荒れた路面をものともしない走破性を発揮してくれるため、オフロード走行を楽しみたい方におすすめの仕様だ。
スラムRivalをコンポーネントとした完成車とフレームセットで販売されており、既にパーツを揃えている方も乗り替えやすい展開となっている。完成車は407,000円（税込）、フレームセットは139,700円（税込）。
ボムトラック Arise SG Apex
フレーム：4130 ダブルバテッドクロモリ、スルーアクスル、スライド式ドロップアウト
フォーク：4130 クロモリ、スルーアクスル、ラック/フェンダーマウント、ハブダイナモケーブル内装ルーティング
ハンドルバー：BOMBTRACK CX-10 ドロップバー、 31.8mm、 10°フレア
ブレーキレバー：SRAM Apex double tap、機械式
シフター：SRAM Apex double tap 1 x 11
ブレーキ：TEKTRO MIRA ポストマウント、機械式ディスク 160mmローター
チェーンリング：BOMBTRACK RIDGE、アルミニウム、ナローワイド、40 T
カセット：SRAM PG-1130 11-speed、11 – 42 T
リアディレイラー：SRAM APEX 1、クラッチ機能付、ロングケージ
フロントリム/ホイール：WTB ST i19 ダブルウォール、内幅19ｍｍ、 TCS 2.0、 32h、FV
リアリム/ホイール：WTB ST i19 ダブルウォール、内幅19ｍｍ、 TCS 2.0、 32h、FV
タイヤ：XS – S 650B VEE TIRE SPEEDSTER 38-584 / M 700C VEE TIRE SPEEDSTER 40-622
フレーム参考重量：2480g (M、スルーアクスル/ハンガー込)
フォーク参考重量：1370g (300mｍコラム、スルーアクスル込)
サイズ：XS (460-650B)、S (490-650B)、M (520-700C)
カラー：グロッシーコバルトグリーン
価格：275,000円（税込）
ボムトラック Hook EXT（完成車）
フレーム：COLUMBUS CROMOR ダブルバテッド
フォーク：フルカーボン
ハンドルバー：BOMBTRACK CX-10 ドロップバー、 31.8 mm、 10°フレア
ブレーキレバー：SRAM RIVAL 1、ダブルタップ、 油圧式
シフター：SRAM RIVAL 1、ダブルタップ、 １×11
ブレーキ：SRAM RIVAL、フラットマウント油圧ディスク、 160 mmローター
チェーンリング：CNC 切削アルミニウム、ナローワイド 40 T
カセット：SRAM PG-1130 11-speed、11 – 42 T
リアディレイラー：SRAM RIVAL 1、クラッチ機能付、ロングケージ
タイヤ：WTB RANGER TCS LIGHT / FAST ROLLING 27.5” x 2.0”、チューブレスレディ
参考重量：11.2kg
カラー：マットブラック/グレー
価格：407,000円（税込）
ボムトラック Hook EXT（フレームセット）
サイズ：S、M
カラー：マットブラック/グレー
価格：139,700円（税込）
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