2022/04/04(月) - 00:00
後半の登坂区間を生き残ったのはマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)とタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)の2人だけ。冷静沈着なスプリントでファンデルプールが自身2度目のロンド制覇を遂げた。
ユンボ・ヴィスマもクイックステップ・アルファヴィニルも崩壊し、オウデ・クワレモントで前に残ったのは、積極的にレースを動かしたロンド初出場タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)と昨年2位マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)の2人だけ。最後の登坂パテルベルグでポガチャルがペースアップしてもなお2人体制は変わらず、勝負はオウデナールデでのゴール勝負へと持ち込まれた。
長い牽制を経て、後続のヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)とディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)も交えたスプリント勝負は、後続の様子を確認しつつ冷静に踏み込んだファンデルプールに軍配。2020年に続く2度目のロンド・ファン・フラーンデレン制覇を遂げた。
詳報は追ってレポートします。
ユンボ・ヴィスマもクイックステップ・アルファヴィニルも崩壊し、オウデ・クワレモントで前に残ったのは、積極的にレースを動かしたロンド初出場タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)と昨年2位マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)の2人だけ。最後の登坂パテルベルグでポガチャルがペースアップしてもなお2人体制は変わらず、勝負はオウデナールデでのゴール勝負へと持ち込まれた。
長い牽制を経て、後続のヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)とディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)も交えたスプリント勝負は、後続の様子を確認しつつ冷静に踏み込んだファンデルプールに軍配。2020年に続く2度目のロンド・ファン・フラーンデレン制覇を遂げた。
詳報は追ってレポートします。
ロンド・ファン・フラーンデレン2022結果
1位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | 6:18:30 |
2位 | ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | |
3位 | ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ) | |
4位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | |
5位 | シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ) | +0:02 |
6位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
7位 | フレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス) | +0:11 |
8位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) | +0:48 |
9位 | クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ) | |
10位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) |
text:So Isobe
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