2021/11/17(水) - 10:40
自転車用ライトに加え、サイクルコンピューターも展開するキャットアイ。ロングセラーモデル"PADRONE"に、液晶が日中でも文字を読みやすい黒ベースに白色の文字とされたステルスエディションが登場した。
キャットアイ PADRONE-Stealth Edition-
キャットアイが展開するサイクルコンピューターラインアップの中でも定番モデルとして位置づけられるPADRONE(パドローネ)。画面サイズが大きく、文字を読み取りやすいことがシリーズ共通の特徴であり、ハンドル部に目線を落とすのが怖いビギナーなどにおすすめのサイクルコンピューターだ。
PADRONEには幾つかのモデルが用意されており、スマートフォンと接続できるスマートシリーズ2種、Bluetoothセンサーと連携できるデジタル、そしてベーシックモデルのPADRONE+というラインアップとなっている。
薄型ボディとされているPADRONE
マグネット式のセンサーが付属する
PADRONE-Stealth Edition-(以下、PADRONE)は、PADRONE+をベースとした入門モデル。現在のサイクルコンピューターはGPSやスマートフォンとペアリングできる高価なモデルが多い。今回紹介するPADRONEはそういったリッチな機能こそ搭載されていないが、比較的リーズナブルな価格が設定されており、スポーツバイクを始めた方が選びやすいモデルだ。
PADRONEが行えるのはアナログセンサーで取得した速度と走行距離の表示、ODOメーター、時計の表示、ストップウォッチ機能で、ライド中の必要最小限のデータを表示してくれるサイコンとなっている。もしGPSによる走行ルートを保存したい場合は、スマートフォンのSTRAVAアプリなどで行いつつ、PADRONEをハンドルに装着しライド中の情報をサイクルコンピューターから得るという使い方でも良さそうだ。
本体下部をクリックすると表示項目を変えられる
標準でアウトフロントマウントが付属する
ボディ下部を押し込むだけの簡単な操作方法も特徴。画面の上部は走行スピード固定だが、下部が「走行時間→走行距離→平均速度→最高速度→積算距離→時刻→走行時間→…」と表示項目が移っていく。計測のスタート/ストップは自転車の動きに合わせて自動的に行なってくれるのも有り難い。約10分間、信号が入らないと節電画面に、さらに時間が経過するスリープモードへと移行していく。
サイクルコンピューターと付属のセンサーの電源はいずれもCR2032 X1というボタン電池。コンピューターは1日1時間の使用で約1年間、センサーは積算距離で約10,000kmのランタイムを備えている。
アウトフロントマウントやセンサーが付属する
本体とセンサーどちらもCR2032のボタン電池が用いられる
電池のキャップにはパッキンが備えられているため、水は侵入しにくそうだ
そんなPADRONE-Stealth Edition-のユニークな特徴は、表示画面のカラーが通常と反転していること。ベースカラーが黒色で、文字などを白色とすることで、日中のサイクリングで太陽光が画面に反射し、文字が読めなくなることを防いでいる。
自転車への取り付けは付属するアウトフロントマウントで行う。価格は6,600円(税込)。
キャットアイ PADRONE-Stealth Edition-
サイズ:67.5 X 43.0 X 14.5 mm
重量:33.3g
電源:コンピュータ(受信部): CR2032 X1 センサー(送信部): CR2032 X1
電池寿命:コンピュータ:約1年(1日1時間使用時)/スピードセンサー:積算距離で約10,000km
価格:6,600円(税込)
![キャットアイ PADRONE-Stealth Edition-](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-10.jpg)
キャットアイが展開するサイクルコンピューターラインアップの中でも定番モデルとして位置づけられるPADRONE(パドローネ)。画面サイズが大きく、文字を読み取りやすいことがシリーズ共通の特徴であり、ハンドル部に目線を落とすのが怖いビギナーなどにおすすめのサイクルコンピューターだ。
PADRONEには幾つかのモデルが用意されており、スマートフォンと接続できるスマートシリーズ2種、Bluetoothセンサーと連携できるデジタル、そしてベーシックモデルのPADRONE+というラインアップとなっている。
![薄型ボディとされているPADRONE](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-8.jpg)
![マグネット式のセンサーが付属する](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-9.jpg)
PADRONE-Stealth Edition-(以下、PADRONE)は、PADRONE+をベースとした入門モデル。現在のサイクルコンピューターはGPSやスマートフォンとペアリングできる高価なモデルが多い。今回紹介するPADRONEはそういったリッチな機能こそ搭載されていないが、比較的リーズナブルな価格が設定されており、スポーツバイクを始めた方が選びやすいモデルだ。
PADRONEが行えるのはアナログセンサーで取得した速度と走行距離の表示、ODOメーター、時計の表示、ストップウォッチ機能で、ライド中の必要最小限のデータを表示してくれるサイコンとなっている。もしGPSによる走行ルートを保存したい場合は、スマートフォンのSTRAVAアプリなどで行いつつ、PADRONEをハンドルに装着しライド中の情報をサイクルコンピューターから得るという使い方でも良さそうだ。
![本体下部をクリックすると表示項目を変えられる](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-6.jpg)
![標準でアウトフロントマウントが付属する](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-7.jpg)
ボディ下部を押し込むだけの簡単な操作方法も特徴。画面の上部は走行スピード固定だが、下部が「走行時間→走行距離→平均速度→最高速度→積算距離→時刻→走行時間→…」と表示項目が移っていく。計測のスタート/ストップは自転車の動きに合わせて自動的に行なってくれるのも有り難い。約10分間、信号が入らないと節電画面に、さらに時間が経過するスリープモードへと移行していく。
サイクルコンピューターと付属のセンサーの電源はいずれもCR2032 X1というボタン電池。コンピューターは1日1時間の使用で約1年間、センサーは積算距離で約10,000kmのランタイムを備えている。
![アウトフロントマウントやセンサーが付属する](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-3.jpg)
![本体とセンサーどちらもCR2032のボタン電池が用いられる](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-4.jpg)
![電池のキャップにはパッキンが備えられているため、水は侵入しにくそうだ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/11/16/cateye-padrone-5.jpg)
そんなPADRONE-Stealth Edition-のユニークな特徴は、表示画面のカラーが通常と反転していること。ベースカラーが黒色で、文字などを白色とすることで、日中のサイクリングで太陽光が画面に反射し、文字が読めなくなることを防いでいる。
自転車への取り付けは付属するアウトフロントマウントで行う。価格は6,600円(税込)。
キャットアイ PADRONE-Stealth Edition-
サイズ:67.5 X 43.0 X 14.5 mm
重量:33.3g
電源:コンピュータ(受信部): CR2032 X1 センサー(送信部): CR2032 X1
電池寿命:コンピュータ:約1年(1日1時間使用時)/スピードセンサー:積算距離で約10,000km
価格:6,600円(税込)
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