プロロゴのサドル"Dimension"や"Scratch M5"などが、室内250m板張りバンクとなる千葉競輪場で始まった「250競走(PIST6)」の機材認可を取得した。以下、プレスリリースより紹介しよう。



プロロゴのサドルが250競走(PIST6)の機材認可を取得

プロロゴ Scretch M5 CPC Nackプロロゴ Scretch M5 CPC Nack (c)服部産業
服部産業株式会社は、プロロゴのサドル一部商品が2021年10月より始まった250競走(PIST6)の機材認可を取得した事をお知らせ致します。認定を得たサドルは全てTirox(タイロックス)金属レールとなっており、NACKカーボンレール、クロモリT4.0レールやクロモリT2.0レールは対象外となっています。

認定機材
スクラッチ2シリーズ(CPC付きOK、ワイドな幅広モデルOK、穴の開いたPASチャンネルNG)
スクラッチM5シリーズ(CPC付きOK、ワイドな幅広モデルOK、穴の開いたPASチャンネルNG)
ゼロ2シリーズ(CPC付きOK、ワイドな幅広モデルOK、穴の開いたPASチャンネルNG)
ナゴエボシリーズ(CPC付きOK、ワイドな幅広モデルOK、穴の開いたPASチャンネルNG)
ディメンションシリーズ(CPC付きOK、ワイドな幅広モデルOK、商品モデル自体が穴の開いたPASチャンネル搭載モデルです)

広報KEIRIN
https://www.keirin-autorace.or.jp/documents/www/public/koho_keirin/2021…

プロロゴ Dimension Nack CPCプロロゴ Dimension Nack CPC (c)服部産業<ディメンションシリーズとスクラッチM5シリーズに関して>

長年多くのライダーに愛されたスクラッチ2、ナゴエボ、ゼロ2シリーズに続いて、近年プロロゴサドルの基幹になっているのはディメンションシリーズとスクラッチM5シリーズです。

ディメンションはプロロゴブランドの最初のショートノーズサドルで、パッドの厚さや座面幅によってセミラウンド形状~ラウンド形状をしています。派生モデルとしてディメンションTRIというモデルがあり、TTバイクやオリンピックディスタンスのトライアスロンバイクに使われるモデルとなっています。オフロード(エンデューロ)~ロード~TTバイクまでをカバーする幅広いラインナップが特徴です。

スクラッチM5は最適な座り心地を生み出すマルチセクターシステムを採用した最初のショートノーズサドルです。スクラッチシリーズの系譜を受け継ぎラウンド形状になっています。タデイ・ポガチャル選手やアルベルト・ベッティオール選手ら次世代グライダーが愛用するサドルです。オフロード(XCレース)~ロードが得意なサドルです。

どちらのサドルにもCPCという乗り心地とサドルのグリップ力を向上させるスペシャルな滑り止めが付いたモデルもラインアップされています。
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