2021/10/01(金) - 08:08
世界最大規模の自転車総合ブランドのジャイアントとLivが、MIPSを搭載したエントリーグレードヘルメット"RELAY"と"PATH"をリリースした。バイザーの有無でスタイリングを変えて楽しめるハイバリューモデルとなっている。
ジャイアント RELAY ASIA MIPS(マットメタリックホワイト) (c)ジャイアント
世界最高峰のレースで戦うバイクのみならず、ウェアやライダーズエキップメントまで手掛けるジャイアント。そのヘルメットラインアップに新たな入門グレードの"RELAY"と"PATH"が加わることに。いずれも帽体は共通で、付属するバイザーが異なる兄弟モデルだ。
丸みを帯びたシンプルなスタイルの帽体は、軽量かつ高強度のポリカーボネートアウターシェルとEPSフォームを熱圧着で成型。これにより欧州の厳しい安全基準であるCE規格にもクリアする高いプロテクション性能を実現している。
ヘルメット内側に配されている黄色のシートがMIPSだ (c)ジャイアント
加えて、アクシデント時の回転衝撃を軽減するMIPSテクノロジーが搭載されていることが特徴だ。MIPSとはヘルメット内部に黄色のシートを配すテクノロジーのことで、頭を打ち付けた時にシートが滑ることで、脳内へのダメージを減らそうというもの。
ヘルメット内側の頭頂部のエリアは風が通り抜けるように設計されているため、ヘルメット内に熱がこもりにくくなっている。加えてパッドには抗菌・吸汗速乾性を備えたTransTextura Plus生地が用いられており、ヘルメット内の快適性は維持されるだろう。アジャスターは新型の360°Cinch ONE。ヘルメット後部にNUMEN ALUMBRA TLを取り付けることも可能だ。
ジャイアント PATH ASIA MIPS(マットライトスティール) (c)ジャイアント
Liv PATH ASIA MIPS(マットブルー) (c)ジャイアント
RELAYとPATHの違いは先述したように付属するバイザーにある。RELAYはソフトバイザーが付属しており、キャップのようなスタイリングで着用することができるモデル。対してPATHはMTBライドにマッチするプラスチックバイザーのスタイリングとなっており、いずれもバイザーを外せばロードサイクリングに似合うルックスだ。PATHはレディースブランドのLivからもリリースされている。こちらのLIV PATHは、ソフトバイザーとプラスチックバイザーが両方付属する日本特別仕様とのこと。
価格は6,600円(税込)と、MIPS搭載モデルとしては非常にハイバリューな設定となっている。様々なスタイリングで着用できるRELAYとPATHは、これからスポーツバイクを始める方にオススメのモデルだ。各プロダクトのカラーバリエーションはこちらをチェックしてもらいたい。
ソフトバイザーによって街乗りにぴったりなスタイルとなるRELAY (c)ジャイアント
PATHはハードバイザーによってMTBスタイルとなる (c)ジャイアント
RELAYとPATHはどちらもバイザーを外せばロードサイクリングにマッチする見た目となる (c)ジャイアント
LIV PATH ASIA MIPSは、同梱付属のソフトバイザーを装着すればカジュアルになる (c)ジャイアント
ジャイアント RELAY ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットメタリックホワイト、マットパンサーブラック、サテングリーン、マットスティール、マットブルー
価格:6,600円(税込)
ジャイアント PATH ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットパンサーブラック、マットライトスティール
価格:6,600円(税込)
LIV PATH ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットホワイト、マットブラック、マットブルー
価格:6,600円(税込)
![ジャイアント RELAY ASIA MIPS(マットメタリックホワイト)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/relayasiamipsa0003036matt-metalic-white.jpg)
世界最高峰のレースで戦うバイクのみならず、ウェアやライダーズエキップメントまで手掛けるジャイアント。そのヘルメットラインアップに新たな入門グレードの"RELAY"と"PATH"が加わることに。いずれも帽体は共通で、付属するバイザーが異なる兄弟モデルだ。
丸みを帯びたシンプルなスタイルの帽体は、軽量かつ高強度のポリカーボネートアウターシェルとEPSフォームを熱圧着で成型。これにより欧州の厳しい安全基準であるCE規格にもクリアする高いプロテクション性能を実現している。
![ヘルメット内側に配されている黄色のシートがMIPSだ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/relayasiamipsa0003036sub01-ret.jpg)
加えて、アクシデント時の回転衝撃を軽減するMIPSテクノロジーが搭載されていることが特徴だ。MIPSとはヘルメット内部に黄色のシートを配すテクノロジーのことで、頭を打ち付けた時にシートが滑ることで、脳内へのダメージを減らそうというもの。
ヘルメット内側の頭頂部のエリアは風が通り抜けるように設計されているため、ヘルメット内に熱がこもりにくくなっている。加えてパッドには抗菌・吸汗速乾性を備えたTransTextura Plus生地が用いられており、ヘルメット内の快適性は維持されるだろう。アジャスターは新型の360°Cinch ONE。ヘルメット後部にNUMEN ALUMBRA TLを取り付けることも可能だ。
![ジャイアント PATH ASIA MIPS(マットライトスティール)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/pathasiamipsa0003037matt-steel-ret.jpg)
![Liv PATH ASIA MIPS(マットブルー)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/livpathasiamipsa0001673matt-blue-ret.jpg)
RELAYとPATHの違いは先述したように付属するバイザーにある。RELAYはソフトバイザーが付属しており、キャップのようなスタイリングで着用することができるモデル。対してPATHはMTBライドにマッチするプラスチックバイザーのスタイリングとなっており、いずれもバイザーを外せばロードサイクリングに似合うルックスだ。PATHはレディースブランドのLivからもリリースされている。こちらのLIV PATHは、ソフトバイザーとプラスチックバイザーが両方付属する日本特別仕様とのこと。
価格は6,600円(税込)と、MIPS搭載モデルとしては非常にハイバリューな設定となっている。様々なスタイリングで着用できるRELAYとPATHは、これからスポーツバイクを始める方にオススメのモデルだ。各プロダクトのカラーバリエーションはこちらをチェックしてもらいたい。
![ソフトバイザーによって街乗りにぴったりなスタイルとなるRELAY](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/relayimagea1s02144.jpg)
![PATHはハードバイザーによってMTBスタイルとなる](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/pathimagea1s04222.jpg)
![RELAYとPATHはどちらもバイザーを外せばロードサイクリングにマッチする見た目となる](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/relaypathroadimagesr-015.jpg)
![LIV PATH ASIA MIPSは、同梱付属のソフトバイザーを装着すればカジュアルになる](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2021/09/30/livpathimage16a0169.jpg)
ジャイアント RELAY ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットメタリックホワイト、マットパンサーブラック、サテングリーン、マットスティール、マットブルー
価格:6,600円(税込)
ジャイアント PATH ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットパンサーブラック、マットライトスティール
価格:6,600円(税込)
LIV PATH ASIA MIPS
サイズ:S/M(51-59cm)、M/L(55-63cm)
カラー:マットホワイト、マットブラック、マットブルー
価格:6,600円(税込)
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