2021/06/29(火) - 15:33
サーヴェロがフラッグシップ級バイクの2022年カラーを発表した。レーシングスペックのオールロードCaledonia-5、グラベルバイクのAsperoの完成車と、S5 DiscやP5 Disc、PX Seriesのニューカラーを紹介しよう。
サーヴェロ Caledonia-5（Oasis） (c)東商会
サーヴェロのニューモデルとして2020年にデビューしたオールロードのCaledonia-5。最大35mmのタイヤの装着を可能とし、ひび割れた舗装路や北のクラシックのような石畳、グラベルまで走れてしまう走破性を備えた1台だ。
フラッグシップ級のグレードに与えられる”５”という数字が表すように、Caledonia-5はレーシングスペックの作りとされていることが特徴だ。高いグレードのカーボンを使っていることはもちろん、ケーブルフル内装のコックピット周り、D型断面のシートポストなどエアロダイナミクスにも配慮されている。
サーヴェロ Caledonia-5（Aqua Pearl） (c)東商会
サーヴェロ Caledonia-5（Five Black） (c)東商会
パリ〜ルーベのように舗装路と荒れた石畳を高速で駆け抜けるために開発されたCaledonia-5に2022年モデルのニューカラーが追加された。軽量化を目的としたマットブラック調のFive Black、ラメ入りのグリーンカラーと水色のロゴが緑豊かさを感じさせるOasis、クリーンなホワイトとラメグリーンのロゴが映えるAqua Perlという3種類が展開されている。フレームセットと完成車が用意されているため、下記スペックを確認してもらいたい。
ケーブル外装や丸型シートポストを採用することで汎用性を高めたミドルグレードのCaledoniaにも新色が登場している。こちらはシマノ 105をメインコンポーネントとした完成車での展開となり、Gloss Blackというクリア仕上げの1台となっている。
サーヴェロ Caledonia（Gloss Black） (c)東商会
サーヴェロ Aspero（Satin black） (c)東商会
Caledoniaよりもオフロードでの走破性を求めたグラベルを主戦場としたモデルがAsperoだ。700Cでは最大44mm、650Bでは最大49mmというタイヤを装着することができ、グラベルレースなどで高速で未舗装路を駆け抜けられる自転車に仕立てられている。
フロントフォークにはTrail Mixerというドロップアウトが備えられており、エンドパーツの向きによりハブ軸の前後位置を5mm動かすことでトレイル量を調整しようというもの。パーツの向きによって安定性と反応性を切り替えることができるため、走行ルートの特性に応じたセッティングを楽しめるはずだ。
そんなAsperoにもSatin Blackというマットブラックカラーで彩られたフレームセットと完成車が展開される。完成車はGRX RX815 DI2、GRX RX600、スラムApex1という3種類が用意されている。
サーヴェロ S5 Disc（Iron Oxide） (c)東商会
また、ユンボ・ヴィスマが使用するエアロロードのS5 Discにもフレームセットの新色が先行発表されている。Iron Oxideという酸化鉄をイメージしたラメカラーとなり、非常に独特な雰囲気を演出している。
トライアスロンやタイムトライアルで活躍するP5 Discには2色のフレームセットが追加された。こちらはCaledonia-5で登場したFive Blackと、メタリックなPurple Sunsetが登場。P5 Discは専用ハンドルとステムが付属する。
トライアスロン専用のブーメランフレームのPX Seriesは、ハワイのオアフ島にあるKailua Bayをそのままカラーリングに採用したニューカラーが登場。グリーンのラメ、メタリックカラーと台形状のグラフィックがあしらわれたユニークなフレームとなっている。各モデルのラインアップや価格等は以下スペック欄をご確認いただきたい。
サーヴェロ P5 Disc（Purple Sunset） (c)東商会
サーヴェロ P5 Disc（Five Black） (c)東商会
サーヴェロ PX Series（Kailua Bay） (c)東商会
サーヴェロ Caledonia-5（Five Black）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
SRAM Rival eTap Axs 完成車：759,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia-5（Oasis）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
SRAM Rival eTap Axs 完成車：759,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia-5（Aqua Pearl）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia（Gross Black）
シマノ105完成車：440,000円（税込）
サーヴェロ Aspero（Satin Black）
フレーム：346,500円（税込）
GRX RX815Di2 完成車：825,000円（税込）
GRX RX600 完成車：401,500円（税込）
SRAM Apex1 完成車：396,000円（税込）
サーヴェロ S5 Disc（Iron Oxide）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：682,000円（税込）
サーヴェロ P5 Disc（Five Black、Purple Sunset）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：682,000円（税込）
サーヴェロ PX Series（Kailua Bay）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：792,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia-5（Oasis） (c)東商会サーヴェロのニューモデルとして2020年にデビューしたオールロードのCaledonia-5。最大35mmのタイヤの装着を可能とし、ひび割れた舗装路や北のクラシックのような石畳、グラベルまで走れてしまう走破性を備えた1台だ。
フラッグシップ級のグレードに与えられる”５”という数字が表すように、Caledonia-5はレーシングスペックの作りとされていることが特徴だ。高いグレードのカーボンを使っていることはもちろん、ケーブルフル内装のコックピット周り、D型断面のシートポストなどエアロダイナミクスにも配慮されている。
サーヴェロ Caledonia-5（Aqua Pearl） (c)東商会サーヴェロ Caledonia-5（Five Black） (c)東商会パリ〜ルーベのように舗装路と荒れた石畳を高速で駆け抜けるために開発されたCaledonia-5に2022年モデルのニューカラーが追加された。軽量化を目的としたマットブラック調のFive Black、ラメ入りのグリーンカラーと水色のロゴが緑豊かさを感じさせるOasis、クリーンなホワイトとラメグリーンのロゴが映えるAqua Perlという3種類が展開されている。フレームセットと完成車が用意されているため、下記スペックを確認してもらいたい。
ケーブル外装や丸型シートポストを採用することで汎用性を高めたミドルグレードのCaledoniaにも新色が登場している。こちらはシマノ 105をメインコンポーネントとした完成車での展開となり、Gloss Blackというクリア仕上げの1台となっている。
サーヴェロ Caledonia（Gloss Black） (c)東商会サーヴェロ Aspero（Satin black） (c)東商会Caledoniaよりもオフロードでの走破性を求めたグラベルを主戦場としたモデルがAsperoだ。700Cでは最大44mm、650Bでは最大49mmというタイヤを装着することができ、グラベルレースなどで高速で未舗装路を駆け抜けられる自転車に仕立てられている。
フロントフォークにはTrail Mixerというドロップアウトが備えられており、エンドパーツの向きによりハブ軸の前後位置を5mm動かすことでトレイル量を調整しようというもの。パーツの向きによって安定性と反応性を切り替えることができるため、走行ルートの特性に応じたセッティングを楽しめるはずだ。
そんなAsperoにもSatin Blackというマットブラックカラーで彩られたフレームセットと完成車が展開される。完成車はGRX RX815 DI2、GRX RX600、スラムApex1という3種類が用意されている。
サーヴェロ S5 Disc（Iron Oxide） (c)東商会また、ユンボ・ヴィスマが使用するエアロロードのS5 Discにもフレームセットの新色が先行発表されている。Iron Oxideという酸化鉄をイメージしたラメカラーとなり、非常に独特な雰囲気を演出している。
トライアスロンやタイムトライアルで活躍するP5 Discには2色のフレームセットが追加された。こちらはCaledonia-5で登場したFive Blackと、メタリックなPurple Sunsetが登場。P5 Discは専用ハンドルとステムが付属する。
トライアスロン専用のブーメランフレームのPX Seriesは、ハワイのオアフ島にあるKailua Bayをそのままカラーリングに採用したニューカラーが登場。グリーンのラメ、メタリックカラーと台形状のグラフィックがあしらわれたユニークなフレームとなっている。各モデルのラインアップや価格等は以下スペック欄をご確認いただきたい。
サーヴェロ P5 Disc（Purple Sunset） (c)東商会サーヴェロ P5 Disc（Five Black） (c)東商会サーヴェロ PX Series（Kailua Bay） (c)東商会サーヴェロ Caledonia-5（Five Black）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
SRAM Rival eTap Axs 完成車：759,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia-5（Oasis）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
SRAM Rival eTap Axs 完成車：759,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia-5（Aqua Pearl）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：594,000円（税込）
サーヴェロ Caledonia（Gross Black）
シマノ105完成車：440,000円（税込）
サーヴェロ Aspero（Satin Black）
フレーム：346,500円（税込）
GRX RX815Di2 完成車：825,000円（税込）
GRX RX600 完成車：401,500円（税込）
SRAM Apex1 完成車：396,000円（税込）
サーヴェロ S5 Disc（Iron Oxide）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：682,000円（税込）
サーヴェロ P5 Disc（Five Black、Purple Sunset）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：682,000円（税込）
サーヴェロ PX Series（Kailua Bay）
フレーム（専用ハンドル＆ステム付属）：792,000円（税込）
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