2021/03/21(日) - 09:48
これぞミラノ〜サンレモたる劇的な逃げ切り勝利。優勝候補たちの牽制を突き飛び出したヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)がミラノ〜サンレモ勝利。自身初のモニュメント制覇を成し遂げた。
晴天に恵まれたイタリア北部ロンバルディアの大都市ミラノをスタートしたのは、世界最高峰のアタッカーと世界最高峰のスプリンターをふんだんに含む25チーム175名。299kmのサンレモを目指し、2021年最初のモニュメントであり、現存する最長のワンデークラシックが始まった。
「ラ・プリマヴェーラ」、イタリア語で春と呼ばれる伝統あるこの一戦が春開催となるのは2年ぶり。昨年取り外されていたリグーリア海岸沿いの伝統的コースも復活し、フィニッシュが設けられるローマ通りの店舗閉鎖など、厳重な感染対策を施した上で「普段通りの」ミラノ〜サンレモが戻ってきた。
7.6kmのニュートラル走行が終わると共にファーストアタックが掛かる。UCIプロチーム所属選手を中心とした8名が抜け出し、メイン集団から最大7分半のリードを得てロンバルディア州からピエモンテ州にかけての内陸部を駆け抜けた。
逃げた8名
フィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マッティア・ヴィエル(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
アレッサンドロ・トネッリ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
タコ・ファンデルホーン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マティアス・ノルスゴー(デンマーク、モビスター)
アンドレア・ペロン(イタリア、チーム ノボノルディスク)
シャルル・プラネ(フランス、チーム ノボノルディスク)
ニコラ・コンチ(イタリア、トレック・セガフレード)
300kmという長丁場であるにも関わらず、逃げと集団のタイム差が10分以下に押さえ込まれるのが通例。メイン集団では「トラクター」ティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)と今年6月限りで引退するパウル・マルテンス(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)、そしてセンネ・レイゼン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)の3名が、それぞれ今大会最有力候補として挙げられる自チームのエースの為に長時間集団牽引を担った。
地滑りが起きたトゥルキーノ峠の代わりに組み込まれた172.8km地点のコッレ・デル・ジョーヴォ(登坂距離5.6km/平均2.7%)時点でタイム差は4分。メイン集団では牽引役の3名がハイペースを刻み、逃げを追い立てると共にライバルチームにプレッシャーをかけていく。その後ろでは新城幸也もエースのためにバーレーン・ヴィクトリアス列車の位置取りを担った。
残り60kmを切ってから連続するカーポ・メーレ、カーポ・チェルヴォ、カーポ・ベルタの通称『トレ・カーピ(3つの岬)』に差し掛かると、ドゥクーニンク・クイックステップが組織的なペースアップを開始したためタイム差は2分台に。3番目のカーポ・ベルタではスプリント争いになった場合の優勝候補であるサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)がパンクで遅れ、それを知ったアルペシン・フェニックスがベネットを消耗させるべくじわりじわりとペースアップを開始する。ベネットはチームカーの隊列を縫って復帰したものの、このアップテンポによって集団内はチプレッサに向けた勝負モードに切り替わった。
ミラノ〜サンレモの勝負は、残り21.5km地点でピークを迎えるチプレッサ(距離5.65km/平均4.1%/最大9%)と、残り5.4km地点でピークを迎えるポッジオ(距離3.7km/平均3.7%/最大8%)という2つの登りで形成された独走もしくは複数名の逃げ切り、もしくは精鋭集団によるスプリントで決する。
チプレッサの登坂が始まると先頭ではファンデルホーンが独走に持ち込み、背後に迫ったメイン集団ではユンボ・ヴィズマの牽引がスタート。ティモ・ローセンとサム・オーメン(共にオランダ)がワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ)を従え、270km逃げたファンデルホーンを捉えると共にライバルチームのアタックを封じ込めていく。このハイスピードで勝負権を失ったのがアルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーションNIPPO)やフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)だった。
チプレッサの下りからは早々にアシストを使い切ったユンボに代わってイネオス・グレナディアーズが隊列を組み、ルーク・ロウ(イギリス)が先頭固定でポッジオまでの平坦区間を駆け抜けていく。アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)やマイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)といった面々がその背後につけ、調子の良さをうかがわせた。
いよいよ最後の勝負所ポッジオに突入すると個人TT世界チャンピオンのフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)が先頭固定となり、続いてディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)の牽引に。しかし一定ペースで引っ張ったことで、バラけることなく30名以上が一列棒状で残った。
すると勾配が8%を刻むポッジオ後半で、アルカンシエルを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が加速した。
2年連続ポッジオでアタックしたアラフィリップには即座にファンアールトが飛びつき、遅れてマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)も合流。カウンターで加速したファンアールトも後続を引き離すことはできずにポッジオ頂上へ。三強にカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)やマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)が割り込み、さらにトーマス・ピドコック(イギリス、グレナディアーズ)たちが食らいつく形、つまり決定的なアタックが生じないままダウンヒルに入った。
安全マージンを取って下るファンアールトをどかすようにピドコックが加速。コーナーを攻めた新鋭もリードを奪うには至らず、僅かに遅れながらポッジオを通過したペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)たちが復活し、14名が一瞬牽制状態に。この間隙を突いたのがヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)だった。
ライバルの様子を窺いながらスルスルと抜けだしたストゥイヴェンは、追走を躊躇う優勝候補たちを尻目にリードを奪う。セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)だけが残り1kmで合流したが、その背後のビッグネームたちは追走のテンポを決められない。クラーウアナスンがストゥイヴェンを先導し、急加速して追い込む追走を抑えながら残り200m看板を通過した。
先頭2名と追走グループの差は25m〜30m。残り150mで先頭でストゥイヴェンが、追走でファンデルプールが同時にスプリントを開始する。ポッジオで余裕を見せていたユアンがファンデルプールを抜き、10秒間平均1100ワットで加速するファンアールトと肩を並べながら迫ったが、踏み続けたストゥイヴェンがその僅か1m前でガッツポーズ。これぞミラノ〜サンレモと形容できる、劇的な幕切れでストゥイヴェンがキャリア最大の勝利を掴みとった。
フィニッシュ後路肩に倒れ込み、チームスタッフや2018年勝者ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード)の祝福を受けたストゥイヴェンは、昨年のファンアールトに続き、ミラノ〜サンレモ制覇の栄冠を2年連続でベルギーに持ち帰ることに。Velonの公開データによれば、ストゥイヴェンは2.5kmに渡って平均515ワット、最高1545ワットを出力。平均スピードは55.0km/h、最高スピードは86.4km/hに達している。
ボントレガー・リブストロングから2014年にエリート組織のトレックファクトリーレーシングに昇格し、一貫してアメリカチームに在籍。フランドルクラシックを得意とするスプリンター系クラシックレーサーとして成長したストゥイヴェンはこれまでブエルタ・ア・エスパーニャステージ優勝やドイツツアー総合優勝、オンループ・ヘット・ニュースブラッド制覇などを挙げてきたが、モニュメントは今回が初勝利。「脚が空っぽになるまで踏み続けた」と振り返る28歳が、キャリアに燦然と輝く記録を打ち立てた。
僅かに届かなかったユアンが2018年に続く悔しい2位。ファンアールトが3位表彰台に入り、4位は「まだトップレベルに戻るには時間が掛かる」と言うペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)。真っ先にスプリントしたファンデルプールは5位で、マシューズとアレックス・アランブル(スペイン、アスタナ・プレミアテック)がそれに続く。結果的にストゥイヴェンの勝利をお膳立てすることになったクラーウアナスンは9位でレースを終えている。
選手たちのコメントは別記事で紹介します。
晴天に恵まれたイタリア北部ロンバルディアの大都市ミラノをスタートしたのは、世界最高峰のアタッカーと世界最高峰のスプリンターをふんだんに含む25チーム175名。299kmのサンレモを目指し、2021年最初のモニュメントであり、現存する最長のワンデークラシックが始まった。
「ラ・プリマヴェーラ」、イタリア語で春と呼ばれる伝統あるこの一戦が春開催となるのは2年ぶり。昨年取り外されていたリグーリア海岸沿いの伝統的コースも復活し、フィニッシュが設けられるローマ通りの店舗閉鎖など、厳重な感染対策を施した上で「普段通りの」ミラノ〜サンレモが戻ってきた。
7.6kmのニュートラル走行が終わると共にファーストアタックが掛かる。UCIプロチーム所属選手を中心とした8名が抜け出し、メイン集団から最大7分半のリードを得てロンバルディア州からピエモンテ州にかけての内陸部を駆け抜けた。
逃げた8名
フィリッポ・タリアーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マッティア・ヴィエル(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
アレッサンドロ・トネッリ(イタリア、バルディアーニCSFファイザネ)
タコ・ファンデルホーン(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マティアス・ノルスゴー(デンマーク、モビスター)
アンドレア・ペロン(イタリア、チーム ノボノルディスク)
シャルル・プラネ(フランス、チーム ノボノルディスク)
ニコラ・コンチ(イタリア、トレック・セガフレード)
300kmという長丁場であるにも関わらず、逃げと集団のタイム差が10分以下に押さえ込まれるのが通例。メイン集団では「トラクター」ティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)と今年6月限りで引退するパウル・マルテンス(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ)、そしてセンネ・レイゼン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)の3名が、それぞれ今大会最有力候補として挙げられる自チームのエースの為に長時間集団牽引を担った。
地滑りが起きたトゥルキーノ峠の代わりに組み込まれた172.8km地点のコッレ・デル・ジョーヴォ(登坂距離5.6km/平均2.7%)時点でタイム差は4分。メイン集団では牽引役の3名がハイペースを刻み、逃げを追い立てると共にライバルチームにプレッシャーをかけていく。その後ろでは新城幸也もエースのためにバーレーン・ヴィクトリアス列車の位置取りを担った。
残り60kmを切ってから連続するカーポ・メーレ、カーポ・チェルヴォ、カーポ・ベルタの通称『トレ・カーピ(3つの岬)』に差し掛かると、ドゥクーニンク・クイックステップが組織的なペースアップを開始したためタイム差は2分台に。3番目のカーポ・ベルタではスプリント争いになった場合の優勝候補であるサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)がパンクで遅れ、それを知ったアルペシン・フェニックスがベネットを消耗させるべくじわりじわりとペースアップを開始する。ベネットはチームカーの隊列を縫って復帰したものの、このアップテンポによって集団内はチプレッサに向けた勝負モードに切り替わった。
ミラノ〜サンレモの勝負は、残り21.5km地点でピークを迎えるチプレッサ(距離5.65km/平均4.1%/最大9%)と、残り5.4km地点でピークを迎えるポッジオ(距離3.7km/平均3.7%/最大8%)という2つの登りで形成された独走もしくは複数名の逃げ切り、もしくは精鋭集団によるスプリントで決する。
チプレッサの登坂が始まると先頭ではファンデルホーンが独走に持ち込み、背後に迫ったメイン集団ではユンボ・ヴィズマの牽引がスタート。ティモ・ローセンとサム・オーメン(共にオランダ)がワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ)を従え、270km逃げたファンデルホーンを捉えると共にライバルチームのアタックを封じ込めていく。このハイスピードで勝負権を失ったのがアルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーションNIPPO)やフェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)だった。
チプレッサの下りからは早々にアシストを使い切ったユンボに代わってイネオス・グレナディアーズが隊列を組み、ルーク・ロウ(イギリス)が先頭固定でポッジオまでの平坦区間を駆け抜けていく。アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)やマイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)といった面々がその背後につけ、調子の良さをうかがわせた。
いよいよ最後の勝負所ポッジオに突入すると個人TT世界チャンピオンのフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)が先頭固定となり、続いてディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)の牽引に。しかし一定ペースで引っ張ったことで、バラけることなく30名以上が一列棒状で残った。
すると勾配が8%を刻むポッジオ後半で、アルカンシエルを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が加速した。
2年連続ポッジオでアタックしたアラフィリップには即座にファンアールトが飛びつき、遅れてマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)も合流。カウンターで加速したファンアールトも後続を引き離すことはできずにポッジオ頂上へ。三強にカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)やマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)が割り込み、さらにトーマス・ピドコック(イギリス、グレナディアーズ)たちが食らいつく形、つまり決定的なアタックが生じないままダウンヒルに入った。
安全マージンを取って下るファンアールトをどかすようにピドコックが加速。コーナーを攻めた新鋭もリードを奪うには至らず、僅かに遅れながらポッジオを通過したペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)たちが復活し、14名が一瞬牽制状態に。この間隙を突いたのがヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)だった。
ライバルの様子を窺いながらスルスルと抜けだしたストゥイヴェンは、追走を躊躇う優勝候補たちを尻目にリードを奪う。セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)だけが残り1kmで合流したが、その背後のビッグネームたちは追走のテンポを決められない。クラーウアナスンがストゥイヴェンを先導し、急加速して追い込む追走を抑えながら残り200m看板を通過した。
先頭2名と追走グループの差は25m〜30m。残り150mで先頭でストゥイヴェンが、追走でファンデルプールが同時にスプリントを開始する。ポッジオで余裕を見せていたユアンがファンデルプールを抜き、10秒間平均1100ワットで加速するファンアールトと肩を並べながら迫ったが、踏み続けたストゥイヴェンがその僅か1m前でガッツポーズ。これぞミラノ〜サンレモと形容できる、劇的な幕切れでストゥイヴェンがキャリア最大の勝利を掴みとった。
フィニッシュ後路肩に倒れ込み、チームスタッフや2018年勝者ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード)の祝福を受けたストゥイヴェンは、昨年のファンアールトに続き、ミラノ〜サンレモ制覇の栄冠を2年連続でベルギーに持ち帰ることに。Velonの公開データによれば、ストゥイヴェンは2.5kmに渡って平均515ワット、最高1545ワットを出力。平均スピードは55.0km/h、最高スピードは86.4km/hに達している。
ボントレガー・リブストロングから2014年にエリート組織のトレックファクトリーレーシングに昇格し、一貫してアメリカチームに在籍。フランドルクラシックを得意とするスプリンター系クラシックレーサーとして成長したストゥイヴェンはこれまでブエルタ・ア・エスパーニャステージ優勝やドイツツアー総合優勝、オンループ・ヘット・ニュースブラッド制覇などを挙げてきたが、モニュメントは今回が初勝利。「脚が空っぽになるまで踏み続けた」と振り返る28歳が、キャリアに燦然と輝く記録を打ち立てた。
僅かに届かなかったユアンが2018年に続く悔しい2位。ファンアールトが3位表彰台に入り、4位は「まだトップレベルに戻るには時間が掛かる」と言うペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)。真っ先にスプリントしたファンデルプールは5位で、マシューズとアレックス・アランブル(スペイン、アスタナ・プレミアテック)がそれに続く。結果的にストゥイヴェンの勝利をお膳立てすることになったクラーウアナスンは9位でレースを終えている。
選手たちのコメントは別記事で紹介します。
ミラノ〜サンレモ2021結果
1位 | ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | 6:38:06 |
2位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | |
3位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ) | |
4位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
5位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | |
6位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ) | |
7位 | アレックス・アランブル(スペイン、アスタナ・プレミアテック) | |
8位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
9位 | セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM) | |
10位 | アントニー・テュルジス(フランス、トタル・ディレクトエネルジー) | |
117位 | 新城幸也(日本、バーレーン・ヴィクトリアス) | 7:14 |
Amazon.co.jp