2020/11/06(金) - 10:14
冷雨の最長距離ステージは緩斜面の集団スプリントで決着。22歳ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ)が涙のグランツール初勝利を挙げ、逃げたギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が山岳賞を確定ささせている。
前日の敢闘賞を受け取ったゼネク・スティバル(チェコ、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:CorVos
赤と黄色のプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
曇り空の下ニュートラル走行を続ける photo:Unipublic
当初予定されていたポルトガル入国が新型コロナウイルス感染蔓延によってキャンセルとなり、主催者はこの第15ステージの代替として230.8kmという今大会最長コースを用意した。
11月5日(木)第15ステージ モス〜プエブラ・デ・サナブリア 230.8km photo:Unipublic
11月5日(木)第15ステージ モス〜プエブラ・デ・サナブリア 230.8km photo:Unipublic
コースプロフィール図だけで判断できないのがブエルタ・ア・エスパーニャの奥深さ。主催者は230kmコースに合計5箇所の3級山岳を詰め込んだ結果、獲得標高は驚きの4,000m。最後の3級山岳パドルネロ峠(全長6.4km・平均3.5%)からフィニッシュまでは19km、かつ勾配5%の登りの先にフィニッシュラインが引かれ、さらに雨予報かつ10度以下という、開幕前から噂されていた通りの非常に厳しいコンディション下でスタートフラッグが振られる。
2日連続の逃げ切りを目指すアタッカーはもちろんのこと、残り120km以降から同じコースを辿った2016年の第7ステージが集団スプリントで決したことを踏まえ、スプリンターチームも鼻息を荒くしてレースに臨んだ。
数少ないチャンスをモノにしようと逃げを試みる選手たち photo:CorVos
マイヨモンターニャを確定させるべくギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)がアタックに加わる photo:CorVos
レインジャケットを羽織って、開幕時から26名少なくなった148名のプロトンがポルトガル国境沿いの街モスを出発。残り数少なくなったチャンスをモノにしようと、序盤から激しいアタック合戦が掛かった。
次々と選手たちがアタックを仕掛ける中、山岳ステージで毎日のように大きく遅れつつ、最後尾で乗り切っていたグランツール初挑戦のスプリンター、ヘルベン・タイッセン(ベルギー、ロット・スーダル)がDNF。マイヨモンターニャ確定まであと一歩に迫ったギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)や2日連続逃げ切り勝利を狙うティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)といったメンバーが逃げ、ここに次々と選手たちが合流して13名の逃げグループが出来上がる。しかし今大会出場選手中最長逃げ時間更新中(16時間半近く)のウェレンスはメイングループへと戻ったことで、最終的に12名が先行する形となった。
逃げた12名
マティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ルイ・コスタ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)
ロバート・パワー(オーストラリア、サンウェブ)
マーク・ドノヴァン(イギリス、サンウェブ)
アレックス・アランブル(スペイン、アスタナ)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
ニック・シュルツ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
ロバート・スタナード(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
ホセ・ロハス(スペイン、モビスター)
ジュリアン・シモン(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)
色づいた並木道を駆け抜ける先頭グループ photo:Unipublic
ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)がこの日も集団を牽引した photo:Unipublic
繰り下がりでマイヨプントスを着用する総合2位リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) photo:Unipublic
山岳賞加点を狙うマルタンは逃げ争いの中で第1山岳を先頭通過し、続く第2山岳も狙い通り先頭通過。サンウェブとアスタナ、ミッチェルトン・スコットが2人ずつを乗せた強力な逃げは、残り100km地点でこの日最大リードとなる6分差を稼ぎ出したものの、集団スプリントを見据えて意気込むボーラ・ハンスグローエがメイン集団のペースアップを行うとタイム差は見る間に縮小していく。ハイテンポで進むメイン集団にパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)がしっかりと残った一方、サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)といった重量級スプリンターの姿は無かった。
逃げ切りのチャンスを失った逃げグループからは、30km以上を残して「調子は良かったので登りで仕掛けた」と言うマティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)がするすると抜け出し独走に持ち込んだ。
遅れをとった選手たちも追走を企てたものの、冷雨かつ向かい風を逃げ続けてきたためかペースが上がらない。背後に近づいたメイン集団からは大会中盤までマイヨブランコランキング上位につけていたジーノ・マーダー(スイス、NTTプロサイクリング)が飛び出し、追走グループを全員抜き去ってカッタネオを追いかけた。
ジャパンカップ覇者のロバート・パワー(オーストラリア、サンウェブ)が逃げを牽引 photo:CorVos
後半に入って冷たい雨が降り注ぐ。選手たちの体力を削ぎ続けた photo:Unipublic
それぞれ単独でフィニッシュまでの距離を減らすカッタネオとマーダーだったが、ボーラ・ハンスグローエの強烈なペースアップによってマーダーは残り10kmで、カッタネオは残り3.5km地点で引き戻される。フィニッシュ前がテクニカルかつ悪条件だったことで残り3km地点でのタイム差をそのまま総合成績に反映させる審判判断が採られたため、ゴール勝負に臨む選手だけが前方に残って突き進んだ。
ミッチェルトン・スコットやドゥクーニンク・クイックステップを先頭に、緩斜面かつ曲がりくねったコースを駆け上がる。リードアウトを行うミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)の背後で、アッカーマンとジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ)が肩をぶつけながらスプリントを開始した。
背後から飛び出した勢いそのままに先頭に立ったフィリプセンをアッカーマンとヤニック・シュタイムレ(ドイツ、ドゥクーニンク・クイックステップ)が追撃したが。ダンシングでもがき続け、ゆるい最終右コーナーのイン側ラインを守り抜いたフィリプセンが先頭をキープする。アウト側に膨らんだアッカーマンの追撃は届かず、ハンドルを投げ込むその先で、フィリプセンが片腕を突き上げた。
アッカーマンやシュタイムレを抑えてフィニッシュするジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) photo:CorVos
登坂スプリントで勝利したジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) photo:CorVos
フィリプセンの勝利を喜ぶイヴォ・オリヴェイラ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ) photo:CorVos
グランツール初勝利に涙を流すジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) photo:CorVos
22歳のフィリプセンが、冷たい雨かつ長距離、そして体力を搾り尽くすかのような、まるでにベルギークラシックかのような得意な状況を味方につけてグランツール初勝利。第4ステージ2位、第9ステージ4位とあと一歩のところまで迫っていたアクセオン出身の新鋭がついに勝利を掴んだ。
フィニッシュ直後に何度も何度も拳を振り、涙を流しながら駆けつけたチームメイトや、UAEのマチンGM、スタッフと抱き合ったフィリプセン。「言葉では言い表せないほどの感動だ。この勝利は自分にとって重要かつ、この瞬間をブエルタ期間中ずっと待ちわびていた。そしてついにその時が来たんだ」とコメントする。来季アルペシン・フェニックスに移籍しマチュー・ファンデルプール(オランダ)の重要アシスト役を担う若手が、中東チームに大きな置き土産を残した。
待望のグランツール初勝利を飾ったジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) photo:Unipublic
マイヨロホのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)をはじめ総合上位勢は全員ゆっくりとフィニッシュラインに到着したことで、もちろん順位変動はなし。「残り3k地点のタイミングで止まった(スプリント集団から離れた)のは良い判断だった」と審判団の判断について話している。
また、逃げに乗り山岳ポイントを加算したマルタンはマイヨモンターニャ獲得を決定させている。「調子が良くジャージを確保できて嬉しいけれど、逃げ切れなかったことはとても残念。またチャンスを狙う」と、山岳王はさらなる意欲を見せている。
翌日は標高1,600m級の山が連なるフランシア山地を走る160kmステージ。主催者予想は30〜40名ほどの小集団スプリントだが、総合で遅れた選手たちの逆転アタックが生まれる可能性も大いに考えられる。
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当初予定されていたポルトガル入国が新型コロナウイルス感染蔓延によってキャンセルとなり、主催者はこの第15ステージの代替として230.8kmという今大会最長コースを用意した。
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コースプロフィール図だけで判断できないのがブエルタ・ア・エスパーニャの奥深さ。主催者は230kmコースに合計5箇所の3級山岳を詰め込んだ結果、獲得標高は驚きの4,000m。最後の3級山岳パドルネロ峠(全長6.4km・平均3.5%)からフィニッシュまでは19km、かつ勾配5%の登りの先にフィニッシュラインが引かれ、さらに雨予報かつ10度以下という、開幕前から噂されていた通りの非常に厳しいコンディション下でスタートフラッグが振られる。
2日連続の逃げ切りを目指すアタッカーはもちろんのこと、残り120km以降から同じコースを辿った2016年の第7ステージが集団スプリントで決したことを踏まえ、スプリンターチームも鼻息を荒くしてレースに臨んだ。
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レインジャケットを羽織って、開幕時から26名少なくなった148名のプロトンがポルトガル国境沿いの街モスを出発。残り数少なくなったチャンスをモノにしようと、序盤から激しいアタック合戦が掛かった。
次々と選手たちがアタックを仕掛ける中、山岳ステージで毎日のように大きく遅れつつ、最後尾で乗り切っていたグランツール初挑戦のスプリンター、ヘルベン・タイッセン(ベルギー、ロット・スーダル)がDNF。マイヨモンターニャ確定まであと一歩に迫ったギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)や2日連続逃げ切り勝利を狙うティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)といったメンバーが逃げ、ここに次々と選手たちが合流して13名の逃げグループが出来上がる。しかし今大会出場選手中最長逃げ時間更新中(16時間半近く)のウェレンスはメイングループへと戻ったことで、最終的に12名が先行する形となった。
逃げた12名
マティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ルイ・コスタ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ)
ロバート・パワー(オーストラリア、サンウェブ)
マーク・ドノヴァン(イギリス、サンウェブ)
アレックス・アランブル(スペイン、アスタナ)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)
ニック・シュルツ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
ロバート・スタナード(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
ホセ・ロハス(スペイン、モビスター)
ジュリアン・シモン(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)
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山岳賞加点を狙うマルタンは逃げ争いの中で第1山岳を先頭通過し、続く第2山岳も狙い通り先頭通過。サンウェブとアスタナ、ミッチェルトン・スコットが2人ずつを乗せた強力な逃げは、残り100km地点でこの日最大リードとなる6分差を稼ぎ出したものの、集団スプリントを見据えて意気込むボーラ・ハンスグローエがメイン集団のペースアップを行うとタイム差は見る間に縮小していく。ハイテンポで進むメイン集団にパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)がしっかりと残った一方、サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)といった重量級スプリンターの姿は無かった。
逃げ切りのチャンスを失った逃げグループからは、30km以上を残して「調子は良かったので登りで仕掛けた」と言うマティア・カッタネオ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)がするすると抜け出し独走に持ち込んだ。
遅れをとった選手たちも追走を企てたものの、冷雨かつ向かい風を逃げ続けてきたためかペースが上がらない。背後に近づいたメイン集団からは大会中盤までマイヨブランコランキング上位につけていたジーノ・マーダー(スイス、NTTプロサイクリング)が飛び出し、追走グループを全員抜き去ってカッタネオを追いかけた。
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それぞれ単独でフィニッシュまでの距離を減らすカッタネオとマーダーだったが、ボーラ・ハンスグローエの強烈なペースアップによってマーダーは残り10kmで、カッタネオは残り3.5km地点で引き戻される。フィニッシュ前がテクニカルかつ悪条件だったことで残り3km地点でのタイム差をそのまま総合成績に反映させる審判判断が採られたため、ゴール勝負に臨む選手だけが前方に残って突き進んだ。
ミッチェルトン・スコットやドゥクーニンク・クイックステップを先頭に、緩斜面かつ曲がりくねったコースを駆け上がる。リードアウトを行うミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)の背後で、アッカーマンとジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ)が肩をぶつけながらスプリントを開始した。
背後から飛び出した勢いそのままに先頭に立ったフィリプセンをアッカーマンとヤニック・シュタイムレ(ドイツ、ドゥクーニンク・クイックステップ)が追撃したが。ダンシングでもがき続け、ゆるい最終右コーナーのイン側ラインを守り抜いたフィリプセンが先頭をキープする。アウト側に膨らんだアッカーマンの追撃は届かず、ハンドルを投げ込むその先で、フィリプセンが片腕を突き上げた。
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22歳のフィリプセンが、冷たい雨かつ長距離、そして体力を搾り尽くすかのような、まるでにベルギークラシックかのような得意な状況を味方につけてグランツール初勝利。第4ステージ2位、第9ステージ4位とあと一歩のところまで迫っていたアクセオン出身の新鋭がついに勝利を掴んだ。
フィニッシュ直後に何度も何度も拳を振り、涙を流しながら駆けつけたチームメイトや、UAEのマチンGM、スタッフと抱き合ったフィリプセン。「言葉では言い表せないほどの感動だ。この勝利は自分にとって重要かつ、この瞬間をブエルタ期間中ずっと待ちわびていた。そしてついにその時が来たんだ」とコメントする。来季アルペシン・フェニックスに移籍しマチュー・ファンデルプール(オランダ)の重要アシスト役を担う若手が、中東チームに大きな置き土産を残した。
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マイヨロホのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)をはじめ総合上位勢は全員ゆっくりとフィニッシュラインに到着したことで、もちろん順位変動はなし。「残り3k地点のタイミングで止まった(スプリント集団から離れた)のは良い判断だった」と審判団の判断について話している。
また、逃げに乗り山岳ポイントを加算したマルタンはマイヨモンターニャ獲得を決定させている。「調子が良くジャージを確保できて嬉しいけれど、逃げ切れなかったことはとても残念。またチャンスを狙う」と、山岳王はさらなる意欲を見せている。
翌日は標高1,600m級の山が連なるフランシア山地を走る160kmステージ。主催者予想は30〜40名ほどの小集団スプリントだが、総合で遅れた選手たちの逆転アタックが生まれる可能性も大いに考えられる。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2020第15ステージ結果
1位 | ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、UAEチームエミレーツ) | 6:22:36 |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | ヤニック・シュタイムレ(ドイツ、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
4位 | アルフレッド・ライト(イギリス、バーレーン・マクラーレン) | |
5位 | ディオン・スミス(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット) | |
6位 | レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ、NTTプロサイクリング) | |
7位 | マグナス・コルトニールセン(デンマーク、EFプロサイクリング) | |
8位 | ドリアン・ゴドン(フランス、アージェードゥーゼル) | |
9位 | スタン・デウルフ(ベルギー、ロット・スーダル) | |
10位 | ミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ) |
マイヨロホ 個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 60:16:02 |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:39 |
3位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング) | 0:47 |
4位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 1:42 |
5位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 3:23 |
6位 | ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン) | 6:15 |
7位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 7:14 |
8位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 8:39 |
9位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ) | 8:48 |
10位 | ダビ・デラクルス(スペイン、UAEチームエミレーツ) | 9:23 |
マイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)
1位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 89pts |
2位 | ティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル) | 34pts |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 30pts |
マイヨプントス(ポイント賞ジャージ)
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 178pts |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 113pts |
3位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 111pts |
マイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)
1位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 60:19:25 |
2位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナ) | 5:25 |
3位 | ダヴィ・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 7:22 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 181:05:00 |
2位 | ユンボ・ヴィズマ | 8:05 |
3位 | アスタナ | 39:49 |
text:So Isobe
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