ビアンキがワールドチームのグリーンエッジサイクリング(現ミッチェルトン・スコット)とのバイクスポンサード契約を発表した。契約は2021年1月から複数年とされ、男女チームともに来季からビアンキのバイクで世界トップレースを戦う。以下、プレスリリースより紹介しよう。



ビアンキが2021年からグリーンエッジサイクリングのバイクスポンサーに

ビアンキが2021年からグリーンエッジサイクリングをサポートビアンキが2021年からグリーンエッジサイクリングをサポート (c)サイクルヨーロッパジャパン
ビアンキがUCIワールドチームのグリーンエッジのバイクスポンサーとなることをお伝え致します。UCIワールドツアーの男女両分野において、最も成功している革新的なチームとビアンキの新たなパートナーシップが始まります。グリーンエッジサイクリングとのパートナーシップにより、ビアンキの伝統であるレース活動の新しい章が始まります。

2021年1月からグリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキのハイパフォーマンスバイクを駆り、勝利を目指します。スポーツマーケティング戦略の一環として、ビアンキ社は革新的かつ包括的なコミュニケーションを重視しています。

この度、オーストラリアに拠点を置き、あらゆる国のレースで高い競争力を発揮するワールドツアーチームと、新たなるパートナーシップを開始します。

オーストラリアのビジネスマンであるゲイリー・ライアン氏率いるグリーンエッジサイクリングは、2011年にアジア初かつ唯一のワールドツアーチームとして創設され、今や熱狂的なファンをもつ真の世界的チームとしての地位を確立しています。

サイモン・イェーツ、マイケル・マシューズ、アマンダ・スプラットをはじめとする、グリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキの誇るハイパフォーマンスバイク(スペシャリッシマ、オルトレ、アクイラ)を駆ります。

なお、契約の期間については複数年です。
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