バスクを舞台に第75回ブエルタ・ア・エスパーニャが開幕。いきなり登場した1級山岳で激しい総合争いが繰り広げられ、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)がマイヨロホを獲得。クリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)は11分以上遅れた。
 バスクの街イルンを出発していく173名の選手たち photo:CorVos
バスクの街イルンを出発していく173名の選手たち photo:CorVos
 10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic
10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic 10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic
10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic
10月20日、当初の予定より2ヶ月遅れで第75回ブエルタ・ア・エスパーニャが開幕した。オランダのユトレヒトではなく、59年ぶりにバスク地方で開幕するブエルタにはワイルドカード3チーム(トタル・ディレクトエネルジー、カハルラル・セグロスRGA、ブルゴスBH)を含む合計21チームが集結。フランス国境に近い「防衛都市」を意味する街イルンを173名の選手たちが出発した。
ブエルタ・ア・エスパーニャの総合ディレクターを務めるハビエル・ギーエン氏の手でアクチュアルスタートが切られると、さほど時間を要さずして5名がエスケープ。この中には2日前のロンド・ファン・フラーンデレンに出場したばかりのティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)も入った。
逃げた5名
ティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)
レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
イェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH)
ヤシャ・ズッタリン(ドイツ、サンウェブ)
カンタン・ジョレギ(フランス、アージェードゥーゼル)
 5名の逃げグループを率いるイェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH) photo:CorVos
5名の逃げグループを率いるイェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH) photo:CorVos
 レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む5名がエスケープ photo:Unipublic
レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む5名がエスケープ photo:Unipublic
最大4分差を稼いだ5名の後ろではアリツ・バグエス(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)が暫く単独追走していたものの、追いつくことなくメイン集団に引き戻される。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)の必勝体制を組むユンボ・ヴィスマや、地元の英雄アレハンドロ・バルベルデとエンリク・マス(共にスペイン)擁するモビスターなどは、4分ほどのリードを逃げる5名に許した。
3級、3級、3級、そして最後に1級。グランツールの開幕ステージとは思えない雨の山岳コースでは落車が頻発し、来季イネオス入りがアナウンスされているダニエル・マルティネス(コロンビア、EFプロサイクリング)が負傷し、アレクサンドル・ジェニエス(フランス、アージェードゥーゼル)は途中リタイアに追い込まれてしまう。既に体調を崩していたマティアス・フランク(スイス、アージェードゥーゼル)と、膝にトラブルを抱えたイラン・ファンワイルダー(ベルギー、サンウェブ)の二人もバイクを降りチームカーに乗り込んだ。サンウェブ新加入の20歳ファンワイルダーは、グランツール初挑戦初日で無念の離脱を強いられている。
 多くの観客に見守られながら距離を減らすメイン集団 photo:CorVos
多くの観客に見守られながら距離を減らすメイン集団 photo:CorVos
 EFプロサイクリング総合勢の一角、ダニエル・マルティネス(コロンビア)が落車 photo:CorVos
EFプロサイクリング総合勢の一角、ダニエル・マルティネス(コロンビア)が落車 photo:CorVos 落車したケヴィン・インケラー(オランダ、バーレーン・マクラーレン) photo:CorVos
落車したケヴィン・インケラー(オランダ、バーレーン・マクラーレン) photo:CorVos
逃げグループ内で積極的な走りを続けたのはカヴァニャだった。8月のフランスTT選手権で優勝し、世界選手権の個人タイムトライアルで7位に入った「クレルモンフェランのTGV」は登りで何度か飛び出したものの、決定的な動きを作ることはできずに他メンバーもろとも残り25kmで吸収。残り18km地点にある3級山岳に向けて各チームがペースアップを図ると、道幅が狭くなったポイントでマイケル・ウッズ(カナダ、EFプロサイクリング)も落車を喫した。
イネオス・グレナディアーズが緩斜面の3級山岳でペースを作ったが、隊列後方を映した中継画面にはレース前に余裕を感じさせるSNS投稿をしていたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)の遅れる姿が映し出される。うつむき加減のフルームはなんとか集団後方で山頂を越えたものの、下りに入って完全に脱落。過去グランツール7勝を挙げているフルームは、この日最終的に11分12秒遅れることとなった。
遅れたフルームを気に留めることなく、イネオス・グレナディアーズがハイペースを刻む集団からは序盤落車したマルティネスやアレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナプロチーム)、ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)といった総合エースたちが脱落していく。登坂距離5.3km、平均7.7%、最大13%という1級山岳アラテ峠で、早くも第75回ブエルタ・ア・エスパーニャの総合争いが勃発した。
 集団先頭付近で走るプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
集団先頭付近で走るプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
 最後から2つめの3級山岳で遅れたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) photo:CorVos
最後から2つめの3級山岳で遅れたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) photo:CorVos
20名程度まで絞り込まれた先頭グループにシャッフルをかけたのはセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)。ツール・ド・フランスで見せたクス&ログリッチのスーパータッグが再始動し、イネオスはリチャル・カラパス(エクアドル)ただ一人に。ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング)やマス、ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション)といった精鋭だけが追従した一方、バルベルデやギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)、ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)、トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)といった面々は遅れをとった。
やがてエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)とフェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)が追いつき、8名となった先頭グループはクスの牽引でフィニッシュ2.5km手前のアラテ峠山頂を通過する。この動きでクスがマイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)着用を決め、残り1.5kmで仕掛け、すぐ引き戻されたカーシーのカウンターでログリッチが飛び出した。
 セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)やエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)を含む精鋭グループが1級アラテ峠山頂を目指す photo:CorVos
セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)やエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)を含む精鋭グループが1級アラテ峠山頂を目指す photo:CorVos
 後続を1秒引き離してフィニッシュするプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
後続を1秒引き離してフィニッシュするプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
ペースが緩んだタイミングを突きアタックしたログリッチは、数秒のリードを得た状態で最後の緩斜面ダウンヒルを飛ばしに飛ばす。差を詰めにくい曲がりくねった最終レイアウトはカラパスの追走を阻み、ログリッチが1秒差を守り抜き、フィニッシュ。両手を広げたログリッチが大会連覇に向け、幸先の良い初日マイヨロホを手に入れた。
「本当に嬉しい勝利だ。チームは完璧な仕事ぶりを通して僕たちがとても強いということを証明してみせた。また誇らしい気持ちと共にこのリーダージャージを着ることになる。どんなことになっても僕自身このブエルタを楽しんでいきたい」と、真っ赤なマイヨロホに袖を通したログリッチは言う。2位には負けこそすれど脚を見せたカラパスが、3位にはマーティンが入り、普段より3日短縮の18日間で争われるブエルタの、総合争いの方向性が見える開幕初日となった。
 大会初日からマイヨロホを射止めたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
大会初日からマイヨロホを射止めたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
 マイヨプントスもプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)の手に photo:Unipublic
マイヨプントスもプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)の手に photo:Unipublic マイヨモンターニャを獲得したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) photo:Unipublic
マイヨモンターニャを獲得したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) photo:Unipublic
      
       バスクの街イルンを出発していく173名の選手たち photo:CorVos
バスクの街イルンを出発していく173名の選手たち photo:CorVos 10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic
10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic 10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic
10月20日(火)第1ステージ イルン〜アラテ・エイバル 173km photo:Unipublic10月20日、当初の予定より2ヶ月遅れで第75回ブエルタ・ア・エスパーニャが開幕した。オランダのユトレヒトではなく、59年ぶりにバスク地方で開幕するブエルタにはワイルドカード3チーム(トタル・ディレクトエネルジー、カハルラル・セグロスRGA、ブルゴスBH)を含む合計21チームが集結。フランス国境に近い「防衛都市」を意味する街イルンを173名の選手たちが出発した。
ブエルタ・ア・エスパーニャの総合ディレクターを務めるハビエル・ギーエン氏の手でアクチュアルスタートが切られると、さほど時間を要さずして5名がエスケープ。この中には2日前のロンド・ファン・フラーンデレンに出場したばかりのティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)も入った。
逃げた5名
ティム・ウェレンス(ベルギー、ロット・スーダル)
レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
イェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH)
ヤシャ・ズッタリン(ドイツ、サンウェブ)
カンタン・ジョレギ(フランス、アージェードゥーゼル)
 5名の逃げグループを率いるイェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH) photo:CorVos
5名の逃げグループを率いるイェツセ・ボル(オランダ、ブルゴスBH) photo:CorVos レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む5名がエスケープ photo:Unipublic
レミ・カヴャニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む5名がエスケープ photo:Unipublic最大4分差を稼いだ5名の後ろではアリツ・バグエス(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)が暫く単独追走していたものの、追いつくことなくメイン集団に引き戻される。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)の必勝体制を組むユンボ・ヴィスマや、地元の英雄アレハンドロ・バルベルデとエンリク・マス(共にスペイン)擁するモビスターなどは、4分ほどのリードを逃げる5名に許した。
3級、3級、3級、そして最後に1級。グランツールの開幕ステージとは思えない雨の山岳コースでは落車が頻発し、来季イネオス入りがアナウンスされているダニエル・マルティネス(コロンビア、EFプロサイクリング)が負傷し、アレクサンドル・ジェニエス(フランス、アージェードゥーゼル)は途中リタイアに追い込まれてしまう。既に体調を崩していたマティアス・フランク(スイス、アージェードゥーゼル)と、膝にトラブルを抱えたイラン・ファンワイルダー(ベルギー、サンウェブ)の二人もバイクを降りチームカーに乗り込んだ。サンウェブ新加入の20歳ファンワイルダーは、グランツール初挑戦初日で無念の離脱を強いられている。
 多くの観客に見守られながら距離を減らすメイン集団 photo:CorVos
多くの観客に見守られながら距離を減らすメイン集団 photo:CorVos EFプロサイクリング総合勢の一角、ダニエル・マルティネス(コロンビア)が落車 photo:CorVos
EFプロサイクリング総合勢の一角、ダニエル・マルティネス(コロンビア)が落車 photo:CorVos 落車したケヴィン・インケラー(オランダ、バーレーン・マクラーレン) photo:CorVos
落車したケヴィン・インケラー(オランダ、バーレーン・マクラーレン) photo:CorVos逃げグループ内で積極的な走りを続けたのはカヴァニャだった。8月のフランスTT選手権で優勝し、世界選手権の個人タイムトライアルで7位に入った「クレルモンフェランのTGV」は登りで何度か飛び出したものの、決定的な動きを作ることはできずに他メンバーもろとも残り25kmで吸収。残り18km地点にある3級山岳に向けて各チームがペースアップを図ると、道幅が狭くなったポイントでマイケル・ウッズ(カナダ、EFプロサイクリング)も落車を喫した。
イネオス・グレナディアーズが緩斜面の3級山岳でペースを作ったが、隊列後方を映した中継画面にはレース前に余裕を感じさせるSNS投稿をしていたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)の遅れる姿が映し出される。うつむき加減のフルームはなんとか集団後方で山頂を越えたものの、下りに入って完全に脱落。過去グランツール7勝を挙げているフルームは、この日最終的に11分12秒遅れることとなった。
遅れたフルームを気に留めることなく、イネオス・グレナディアーズがハイペースを刻む集団からは序盤落車したマルティネスやアレクサンドル・ウラソフ(ロシア、アスタナプロチーム)、ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)といった総合エースたちが脱落していく。登坂距離5.3km、平均7.7%、最大13%という1級山岳アラテ峠で、早くも第75回ブエルタ・ア・エスパーニャの総合争いが勃発した。
 集団先頭付近で走るプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
集団先頭付近で走るプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos 最後から2つめの3級山岳で遅れたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) photo:CorVos
最後から2つめの3級山岳で遅れたクリストファー・フルーム(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) photo:CorVos20名程度まで絞り込まれた先頭グループにシャッフルをかけたのはセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)。ツール・ド・フランスで見せたクス&ログリッチのスーパータッグが再始動し、イネオスはリチャル・カラパス(エクアドル)ただ一人に。ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング)やマス、ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション)といった精鋭だけが追従した一方、バルベルデやギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)、ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)、トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)といった面々は遅れをとった。
やがてエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)とフェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)が追いつき、8名となった先頭グループはクスの牽引でフィニッシュ2.5km手前のアラテ峠山頂を通過する。この動きでクスがマイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)着用を決め、残り1.5kmで仕掛け、すぐ引き戻されたカーシーのカウンターでログリッチが飛び出した。
 セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)やエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)を含む精鋭グループが1級アラテ峠山頂を目指す photo:CorVos
セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)やエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)を含む精鋭グループが1級アラテ峠山頂を目指す photo:CorVos 後続を1秒引き離してフィニッシュするプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
後続を1秒引き離してフィニッシュするプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVosペースが緩んだタイミングを突きアタックしたログリッチは、数秒のリードを得た状態で最後の緩斜面ダウンヒルを飛ばしに飛ばす。差を詰めにくい曲がりくねった最終レイアウトはカラパスの追走を阻み、ログリッチが1秒差を守り抜き、フィニッシュ。両手を広げたログリッチが大会連覇に向け、幸先の良い初日マイヨロホを手に入れた。
「本当に嬉しい勝利だ。チームは完璧な仕事ぶりを通して僕たちがとても強いということを証明してみせた。また誇らしい気持ちと共にこのリーダージャージを着ることになる。どんなことになっても僕自身このブエルタを楽しんでいきたい」と、真っ赤なマイヨロホに袖を通したログリッチは言う。2位には負けこそすれど脚を見せたカラパスが、3位にはマーティンが入り、普段より3日短縮の18日間で争われるブエルタの、総合争いの方向性が見える開幕初日となった。
 大会初日からマイヨロホを射止めたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
大会初日からマイヨロホを射止めたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos マイヨプントスもプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)の手に photo:Unipublic
マイヨプントスもプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)の手に photo:Unipublic マイヨモンターニャを獲得したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) photo:Unipublic
マイヨモンターニャを獲得したセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) photo:Unipublicブエルタ・ア・エスパーニャ2020第1ステージ結果
      
            | 1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 4:22:34 | 
| 2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:01 | 
| 3位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | |
| 4位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | |
| 5位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
| 6位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | |
| 7位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング) | 0:04 | 
| 8位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:10 | 
| 9位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ) | 0:40 | 
| 10位 | アンドレア・バジオーリ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:51 | 
| DNF | イラン・ファンワイルダー(ベルギー、サンウェブ)- | |
| DNF | マティアス・フランク(スイス、アージェードゥーゼル) | - | 
| DNF | アレクサンドル・ジェニエス(フランス、アージェードゥーゼル) | - | 
マイヨロホ 個人総合成績
      
            | 1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 4:22:24 | 
| 2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:05 | 
| 3位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 0:07 | 
| 4位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | 0:11 | 
| 5位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
| 6位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | |
| 7位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFプロサイクリング) | 0:14 | 
| 8位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:20 | 
| 9位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ) | 0:50 | 
| 10位 | アンドレア・バジオーリ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 1:01 | 
マイヨモンターニャ(山岳賞ジャージ)
      
            | 1位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 10pts | 
| 2位 | カンタン・ジョレギ(フランス、アージェードゥーゼル) | 6pts | 
| 3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 6pts | 
マイヨプントス(ポイント賞ジャージ)
      
            | 1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 25pts | 
| 2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 20pts | 
| 3位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 16pts | 
マイヨブランコ(ヤングライダー賞ジャージ)
      
            | 1位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 4:22:35 | 
| 2位 | アンドレア・バジオーリ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:50 | 
| 3位 | ジーノ・マーダー(スイス、NTTプロサイクリング) | 1:31 | 
チーム総合成績
      
            | 1位 | ユンボ・ヴィズマ | 13:08:32 | 
| 2位 | モビスター | 11:19 | 
| 3位 | UAEチームエミレーツ | 2:30 | 
text:So Isobe
      
      Amazon.co.jp
    
   
 
 
 
 
 
 
 
 
