南フランスで1週間の女子ステージレースが開幕。1級山岳が登場した初日に、與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)のアシストを受けたマビ・ガルシア(スペイン)がステージ優勝を挙げた。
独走でフィニッシュするマビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) photo:Velofocus
ツール・ド・アルデーシュ2020 第1ステージコースプロフィール www.tcfia.com9月3日に開幕したツール・ド・アルデーシュ(正式名称ツール・シクリスト・フェミニン・アンテルナショナル・ドゥ・アルデーシュ)は、その名の通り南フランスのオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏のアルデーシュ県を舞台にした7日間のステージレース。
平坦から1級山岳フィニッシュまでバランスに富んだステージ構成であり、「世界選手権に向けてコンディションを上げながら、しっかりと手応えを感じたい」と言う與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)も、好調マビ・ガルシア(スペイン)らと共にスタートラインに並んだ。
距離こそ90kmと短いものの、後半に1級山岳ラオール峠(距離6.4km/平均5.1%)を越え、尾根上のアップダウンと緩い下りを経てフィニッシュする初日に勝利したのは、與那嶺のアシストを受けたガルシアだった。
ガルシアは1級山岳ラオール峠の麓からアタックし、ライバルを抑えてそのままフィニッシュ。ストラーデビアンケで惜しくも2位となった以降、スペインのロード/TTダブル王者に輝いたベテラン選手が待望のUCIレースで勝利を収めた。
リーダージャージを射止めたマビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) photo:www.tcfia.com
ガルシアをエスコートした與那嶺自身は1分1秒遅れの区間50位でフィニッシュ。ストラーデビアンケ以降1ヶ月ぶりとなるレースで好感触を得ているという。以下は本人によるコメントだ。
與那嶺恵理やマビ・ガルシア(スペイン)を揃えたアレ・BTCリュブリャナ 今日の作戦はマビのエスコート。が、スタート4kmで私はトラブル。変速機が動かなくなりバイク交換を強いられます。そして6kmにはスプリントポイント。自分の代車のサドル高が何故か高い。車列を使いながら集団へ復帰しました。久しぶりのレース。集団内で泳ぎながら、代車のブレーキの感触はレースバイクと異なるため慎重に走ります。
レースは楽しい。が、代車は怖い。とにかく安全に走り抜くことが目標です。レース最後の登り口ではマビから「エリ、このまま連れてって。登りはテンポで!」とのことで、位置取りをしながらスプリント力のあるマーイケ(ブーガード)も使って仕事をこなしました。
マビを連れてスプリントポイント、登り口、そして登り。程よいテンポで引き続けながら、マビを発射!グーンっと一気に差をつけて彼女が登ります。バラバラバラと追走が入り、私もそこに加わりました。そこでもシャッフルがかかり、私がジャンプした逃げは決まらず、次のタイミングで決まり、チームから2名が乗れたので、まぁ良し。
15名ほどが先行し、私は次の集団で流しながらゴール。マビは逃げ切って優勝!わーい!マーイケも敢闘賞!幸先の良い第1ステージとなりました。明日は135.6kmで獲得標高3500m登るステージです。お仕事を頑張りながら、楽しくやって来ます!


平坦から1級山岳フィニッシュまでバランスに富んだステージ構成であり、「世界選手権に向けてコンディションを上げながら、しっかりと手応えを感じたい」と言う與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)も、好調マビ・ガルシア(スペイン)らと共にスタートラインに並んだ。
距離こそ90kmと短いものの、後半に1級山岳ラオール峠(距離6.4km/平均5.1%)を越え、尾根上のアップダウンと緩い下りを経てフィニッシュする初日に勝利したのは、與那嶺のアシストを受けたガルシアだった。
ガルシアは1級山岳ラオール峠の麓からアタックし、ライバルを抑えてそのままフィニッシュ。ストラーデビアンケで惜しくも2位となった以降、スペインのロード/TTダブル王者に輝いたベテラン選手が待望のUCIレースで勝利を収めた。

ガルシアをエスコートした與那嶺自身は1分1秒遅れの区間50位でフィニッシュ。ストラーデビアンケ以降1ヶ月ぶりとなるレースで好感触を得ているという。以下は本人によるコメントだ。

レースは楽しい。が、代車は怖い。とにかく安全に走り抜くことが目標です。レース最後の登り口ではマビから「エリ、このまま連れてって。登りはテンポで!」とのことで、位置取りをしながらスプリント力のあるマーイケ(ブーガード)も使って仕事をこなしました。
マビを連れてスプリントポイント、登り口、そして登り。程よいテンポで引き続けながら、マビを発射!グーンっと一気に差をつけて彼女が登ります。バラバラバラと追走が入り、私もそこに加わりました。そこでもシャッフルがかかり、私がジャンプした逃げは決まらず、次のタイミングで決まり、チームから2名が乗れたので、まぁ良し。
15名ほどが先行し、私は次の集団で流しながらゴール。マビは逃げ切って優勝!わーい!マーイケも敢闘賞!幸先の良い第1ステージとなりました。明日は135.6kmで獲得標高3500m登るステージです。お仕事を頑張りながら、楽しくやって来ます!
ツール・シクリスト・フェミニン・アンテルナショナル・ドゥ・アルデーシュ2020 第1ステージ
1位 | マビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) | 2:27:44 |
2位 | オードリー・コルドンラゴ(フランス、トレック・セガフレード) | 0:05 |
3位 | アリシア・ゴンザレス(スペイン、モビスター) | |
4位 | ローレン・ステフェンス(アメリカ、チームティブコ・SVB) | |
5位 | ヴィクトワ・ギルマン(フランス、FDJヌーヴィルアキテーヌ・フュチュロスコープ) | |
50位 | 與那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ) | 1:01 |
個人総合成績
1位 | マビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) | 2:27:44 |
2位 | オードリー・コルドンラゴ(フランス、トレック・セガフレード) | 0:05 |
3位 | アリシア・ゴンザレス(スペイン、モビスター) | |
4位 | ローレン・ステフェンス(アメリカ、チームティブコ・SVB) | |
5位 | ヴィクトワ・ギルマン(フランス、FDJヌーヴィルアキテーヌ・フュチュロスコープ) |
その他の特別賞
山岳賞 | マビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) |
ポイント賞 | マビ・ガルシア(スペイン、アレ・BTCリュブリャナ) |
ヤングライダー賞 | インヘ・ファンデルヘイデン(オランダ、CCC・リブ) |
チーム総合成績 | アレ・BTCリュブリャナ |
text:So.Isobe
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