2020/05/13(水) - 10:00
スペシャライズドのE-BIKE”TURBO”シリーズ第3弾として、クロスバイクタイプの「VADO SL」が発表された。軽量なアルミフレームに自社開発のSL1.1パワーユニットを搭載し、日常生活の移動をより快適にしてくれる1台に仕上がる。
スペシャライズド VADO SL 5.0 (c)スペシャライズド・ジャパン
都市部への人口集中が世界的な動きとなり、車や公共交通機関の混雑がさらに増えると予想される今の世の中。コロンビアの首都ボゴタやドイツの首都ベルリンなどの都市では、四輪の自動車の代わりに二輪車を前提とした道路の利用見直しが進められているという。そんな中、維持費が安く環境にも優しく、より省スペースでスムーズな移動が可能なE-BIKEへの注目度が世界中で高まっている。
日々の生活の足となる街乗りE-BIKE需要に応える製品として、スペシャライズドが生み出したのが「TURBO VADO SL」だ。E-ロードのCREO、E-MTBのLEVOに続く、スペシャライズドのE-BIKE「TURBO」シリーズ国内第3弾として登場したE-クロスバイクとなる。
シートクランプは内蔵式。軽量なアルミフレームが軽快な走りに貢献している (c)スペシャライズド・ジャパン
手元にモード切替スイッチを配置し、速度や走行距離を確認できるディスプレイも装備される (c)スペシャライズド・ジャパン
スペシャライズド独自のパワーユニット「SL1.1」を搭載 (c)スペシャライズド・ジャパン
トップチューブ上部のインジケーターからバッテリー残量や走行モードを確認できる (c)スペシャライズド・ジャパン
上体が楽なポジションが取れるアップライトなフィットネスジオメトリーとフラットバーを採用した、クロスバイクタイプのVADO SL。滑らかに溶接された軽量なE5アルミニウムフレームと自社開発のモーターによって、競合モデルより約40％も軽い重量に仕上がっているといい、坂道でもスイスイ進む軽快な走りと、持ち上げて家やオフィスへの出し入れなどもしやすい生活に寄り添ったスペックを備える（VADO SL 5.0で重量は14.9kg）。
CREOやLEVOと同じく、スペシャライズド独自のパワーユニット「SL1.1」を搭載していることが大きな特徴だ。他社ユニットと比べて小型で軽量、かつ静かで自然なアシストを生み出す高性能モーターによって、日々の移動や買い物、サイクリング、フィットネスに最適な心地良いペダリングフィールを生み出している。
時速24kmまでアシストが効いてくれるのは他のE-BIKEと同様。最大240Wの出力によって登り坂でも疲弊することなくライドを堪能できるだろう。バイク自体が軽いため、アシストが効いていない速度域でもスムーズな走りが期待できる。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されており、スマートなルックスに貢献しているほか、最長約130kmもの航続距離を可能とする容量を確保している。また、オプションで用意されるレンジエクステンダーを装備すれば、航続距離はさらに65km伸びるという。
スペシャライズド VADO SL 5.0 EQ (c)スペシャライズド・ジャパン
スペシャライズド VADO SL 4.0 (c)スペシャライズド・ジャパン
スペシャライズド VADO SL 4.0 EQ (c)スペシャライズド・ジャパン
走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類で、手元にモード切り替えボタンを配置。バッテリー残量や現在のモードを確認できるインターフェースはトップチューブ上部に埋め込まれている。加えて、専用で用意されたスマートフォンのMISSION CONTROLアプリでは、各モードの最大出力やアシストの持続力などを自由に設定できることも大きな特徴。ライドの距離と時間を入力するだけで、バッテリーが最後まで持つようにアシスト力を自動的に管理してくれる機能も有している。
ハンドル周りの快適性を高めるFuture Shock 1.5を搭載した「VADO SL 5.0」と、リジッドアルミフォーク仕様の「VADO SL 4.0」の2モデル展開。安定した制動力を発揮するフラットマウントのディスクブレーキ、シンプルなフロントシングル、快適性を高める38Cのワイドタイヤ、バッテリーと繋がった前後ライトといったスペックを備える。加えて、前後フェンダーとリアキャリアを標準装備し、シティライドにぴったりな「EQ」モデルも販売される。
TURBOシリーズ取り扱い店舗一覧はこちら。
スペシャライズド VADO SL 5.0
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Future Shock 1.5, Boost 12x110mm thru-axle, carbon fork
コンポーネント：Shimano SLX+XT, 12-speed
サイズ：S、M、L
価格：420,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 5.0 EQ
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Future Shock 1.5, Boost 12x110mm thru-axle, carbon fork
コンポーネント：Shimano SLX+XT, 12-speed
サイズ：S、M、L
価格：440,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 4.0
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Rigid full aluminum disc, Boost 12x110mm, front- rack-compatible
コンポーネント：Shimano Deore, 10spd
サイズ：S、M、L
価格：330,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 4.0 EQ
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Rigid full aluminum disc, Boost 12x110mm, front- rack-compatible
コンポーネント：Shimano Deore, 10spd
サイズ：S、M、L
価格：350,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 5.0 (c)スペシャライズド・ジャパン都市部への人口集中が世界的な動きとなり、車や公共交通機関の混雑がさらに増えると予想される今の世の中。コロンビアの首都ボゴタやドイツの首都ベルリンなどの都市では、四輪の自動車の代わりに二輪車を前提とした道路の利用見直しが進められているという。そんな中、維持費が安く環境にも優しく、より省スペースでスムーズな移動が可能なE-BIKEへの注目度が世界中で高まっている。
日々の生活の足となる街乗りE-BIKE需要に応える製品として、スペシャライズドが生み出したのが「TURBO VADO SL」だ。E-ロードのCREO、E-MTBのLEVOに続く、スペシャライズドのE-BIKE「TURBO」シリーズ国内第3弾として登場したE-クロスバイクとなる。
シートクランプは内蔵式。軽量なアルミフレームが軽快な走りに貢献している (c)スペシャライズド・ジャパン手元にモード切替スイッチを配置し、速度や走行距離を確認できるディスプレイも装備される (c)スペシャライズド・ジャパンスペシャライズド独自のパワーユニット「SL1.1」を搭載 (c)スペシャライズド・ジャパントップチューブ上部のインジケーターからバッテリー残量や走行モードを確認できる (c)スペシャライズド・ジャパン上体が楽なポジションが取れるアップライトなフィットネスジオメトリーとフラットバーを採用した、クロスバイクタイプのVADO SL。滑らかに溶接された軽量なE5アルミニウムフレームと自社開発のモーターによって、競合モデルより約40％も軽い重量に仕上がっているといい、坂道でもスイスイ進む軽快な走りと、持ち上げて家やオフィスへの出し入れなどもしやすい生活に寄り添ったスペックを備える（VADO SL 5.0で重量は14.9kg）。
CREOやLEVOと同じく、スペシャライズド独自のパワーユニット「SL1.1」を搭載していることが大きな特徴だ。他社ユニットと比べて小型で軽量、かつ静かで自然なアシストを生み出す高性能モーターによって、日々の移動や買い物、サイクリング、フィットネスに最適な心地良いペダリングフィールを生み出している。
時速24kmまでアシストが効いてくれるのは他のE-BIKEと同様。最大240Wの出力によって登り坂でも疲弊することなくライドを堪能できるだろう。バイク自体が軽いため、アシストが効いていない速度域でもスムーズな走りが期待できる。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されており、スマートなルックスに貢献しているほか、最長約130kmもの航続距離を可能とする容量を確保している。また、オプションで用意されるレンジエクステンダーを装備すれば、航続距離はさらに65km伸びるという。
スペシャライズド VADO SL 5.0 EQ (c)スペシャライズド・ジャパンスペシャライズド VADO SL 4.0 (c)スペシャライズド・ジャパンスペシャライズド VADO SL 4.0 EQ (c)スペシャライズド・ジャパン走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類で、手元にモード切り替えボタンを配置。バッテリー残量や現在のモードを確認できるインターフェースはトップチューブ上部に埋め込まれている。加えて、専用で用意されたスマートフォンのMISSION CONTROLアプリでは、各モードの最大出力やアシストの持続力などを自由に設定できることも大きな特徴。ライドの距離と時間を入力するだけで、バッテリーが最後まで持つようにアシスト力を自動的に管理してくれる機能も有している。
ハンドル周りの快適性を高めるFuture Shock 1.5を搭載した「VADO SL 5.0」と、リジッドアルミフォーク仕様の「VADO SL 4.0」の2モデル展開。安定した制動力を発揮するフラットマウントのディスクブレーキ、シンプルなフロントシングル、快適性を高める38Cのワイドタイヤ、バッテリーと繋がった前後ライトといったスペックを備える。加えて、前後フェンダーとリアキャリアを標準装備し、シティライドにぴったりな「EQ」モデルも販売される。
TURBOシリーズ取り扱い店舗一覧はこちら。
スペシャライズド VADO SL 5.0
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Future Shock 1.5, Boost 12x110mm thru-axle, carbon fork
コンポーネント：Shimano SLX+XT, 12-speed
サイズ：S、M、L
価格：420,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 5.0 EQ
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Future Shock 1.5, Boost 12x110mm thru-axle, carbon fork
コンポーネント：Shimano SLX+XT, 12-speed
サイズ：S、M、L
価格：440,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 4.0
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Rigid full aluminum disc, Boost 12x110mm, front- rack-compatible
コンポーネント：Shimano Deore, 10spd
サイズ：S、M、L
価格：330,000円（税抜）
スペシャライズド VADO SL 4.0 EQ
フレーム：E5 Aluminum, Fitness/Transportation Geometry
フォーク：Rigid full aluminum disc, Boost 12x110mm, front- rack-compatible
コンポーネント：Shimano Deore, 10spd
サイズ：S、M、L
価格：350,000円（税抜）
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