2020/01/10(金) - 16:00
国内でもE-BIKEの展開に力を入れるコラテックより、新型のハードテールE-MTB「E-POWER X VERT CX」が登場。トレイル遊びに最適なジオメトリー、スマートなインチューブバッテリー、ボッシュの最新ユニットを備え、マウンテンライディングを存分に楽しめる1台だ。
街乗りに最適なコミュータークロスバイクやマウンテンバイクなど、国内でも現在4車種のE-BIKEを展開しているドイツの総合バイクブランド、コラテック。昨今グラベルなどオフロードライディングが注目を集める中、新開発されたモデルが「E-POWER X VERT CX」だ。日本のトレイル遊びに最適化された国内オリジナルの設計で、マウンテンライディングを楽しむためのハードテールE-MTBとなっている。
国内のプロフェッショナルライダーが開発に関わり、日本の地形にマッチした走破性やコントロール性を細かく追求。独自のジオメトリーがその最大の特徴で、ヘッドアングルを寝かし気味の66度としハンドリングの安定性を高めるとともに、一方でチェーンステー長を445mmと短めに設計することで機敏なコーナリング性能も両立している。
フレームは耐久性の高いアルミ製。各所の剛性を十分に確保することで優れた走行性能を生み出している。ヘッド付近でベンドさせたトップチューブによって振動吸収性を高めているほか、チェーンのバタつきによるフレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーもコラテックにお馴染みのデザインだ。
E-BIKEのコアとなるアシストユニットは、ボッシュの最新モデル「Performance Line CX」を搭載。E-MTBに最適化されたパワフルなアシストを発揮し、オフロードの急斜面でも余裕を持ってクリアできるだろう。踏力に応じて自動で適切なアシストパワーとなり、従来のE-MTBが苦手とする落ち葉や濡れた岩場など滑りやすい路面でも抜群のトラクションコントロールを見せてくれる。
バッテリーもダウンチューブ内蔵型となりスマートなルックスに貢献。大容量バッテリーにより最大航続距離は145kmにもなるという(ECOモード時)。また、アシストモードの切り替えコントローラーと一体化したコンパクトな新型ディスプレイも採用されており、ハンドル周りもスマートになった。
その他パーツは、140mmトラベルを持つSRサンツアー製のサスペンションフォーク、チューブレスレディ仕様のリム、27.5×2.8インチのワイドなWTB RANGERタイヤなどを装備する。20kgオーバーの車体をコントロールするため、シマノ製の油圧ディスクブレーキを採用し、制動性能を確保している。
39cmと44cmの2サイズ展開で価格は398,000円(税抜)。取り扱いはグローブライドだ。
コラテック E-POWER X VERT CX
サイズ:39cm、44cm
カラー:ガンメタル
フレーム:E-POWER SHADOW TUBE アルミ
フォーク:SR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5"、Travel:140mm
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYD Disc SM-RT30、180mm
ブレーキレバー:SHIMANO BL-MT200 HYD
コンポーネント:SHIMANO DEORE 10S
ユニット:BOSCH Performance Line CX
重量:22.2kg(39cm)
価格:398,000円(税抜)
街乗りに最適なコミュータークロスバイクやマウンテンバイクなど、国内でも現在4車種のE-BIKEを展開しているドイツの総合バイクブランド、コラテック。昨今グラベルなどオフロードライディングが注目を集める中、新開発されたモデルが「E-POWER X VERT CX」だ。日本のトレイル遊びに最適化された国内オリジナルの設計で、マウンテンライディングを楽しむためのハードテールE-MTBとなっている。
国内のプロフェッショナルライダーが開発に関わり、日本の地形にマッチした走破性やコントロール性を細かく追求。独自のジオメトリーがその最大の特徴で、ヘッドアングルを寝かし気味の66度としハンドリングの安定性を高めるとともに、一方でチェーンステー長を445mmと短めに設計することで機敏なコーナリング性能も両立している。
フレームは耐久性の高いアルミ製。各所の剛性を十分に確保することで優れた走行性能を生み出している。ヘッド付近でベンドさせたトップチューブによって振動吸収性を高めているほか、チェーンのバタつきによるフレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーもコラテックにお馴染みのデザインだ。
E-BIKEのコアとなるアシストユニットは、ボッシュの最新モデル「Performance Line CX」を搭載。E-MTBに最適化されたパワフルなアシストを発揮し、オフロードの急斜面でも余裕を持ってクリアできるだろう。踏力に応じて自動で適切なアシストパワーとなり、従来のE-MTBが苦手とする落ち葉や濡れた岩場など滑りやすい路面でも抜群のトラクションコントロールを見せてくれる。
バッテリーもダウンチューブ内蔵型となりスマートなルックスに貢献。大容量バッテリーにより最大航続距離は145kmにもなるという(ECOモード時)。また、アシストモードの切り替えコントローラーと一体化したコンパクトな新型ディスプレイも採用されており、ハンドル周りもスマートになった。
その他パーツは、140mmトラベルを持つSRサンツアー製のサスペンションフォーク、チューブレスレディ仕様のリム、27.5×2.8インチのワイドなWTB RANGERタイヤなどを装備する。20kgオーバーの車体をコントロールするため、シマノ製の油圧ディスクブレーキを採用し、制動性能を確保している。
39cmと44cmの2サイズ展開で価格は398,000円(税抜)。取り扱いはグローブライドだ。
コラテック E-POWER X VERT CX
サイズ:39cm、44cm
カラー:ガンメタル
フレーム:E-POWER SHADOW TUBE アルミ
フォーク:SR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5"、Travel:140mm
ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYD Disc SM-RT30、180mm
ブレーキレバー:SHIMANO BL-MT200 HYD
コンポーネント:SHIMANO DEORE 10S
ユニット:BOSCH Performance Line CX
重量:22.2kg(39cm)
価格:398,000円(税抜)
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