アメリカ・サンフランシスコ生まれのバッグブランドTIMBUK2より、Flight Classic Messengerをピックアップして紹介しよう。通常のClassic Messengerと異なる素材を使用することで、現代的なルックスを獲得したモデルだ。



TIMBUK2 Flight Classic MessengerTIMBUK2 Flight Classic Messenger
TIMBUK2といえば、1989年に創業当時より現在までラインアップされ続けるClassic Messengerだろう。メッセンジャーバッグを代表するモデルの1つであり、独特な3パネルデザインの超定番製品を見たことが無い人は少ないだろう。

今回紹介するFlight Classic Messengerは、その名の通りClassic Messengerをベースとした新モデル。主な違いは使用される生地だ。Classic Messengerにはコーデュラキャンバスを採用しているが、新作にはIBQのGladiatorという生地をチョイスしている。

持ち手も備えられている持ち手も備えられている メッセンジャーバッグに定評のあるTIMBUK2なので、肩パットにも期待が持てるメッセンジャーバッグに定評のあるTIMBUK2なので、肩パットにも期待が持てる

ストラップの端部は反射素材となっているストラップの端部は反射素材となっている 調節が非常に行いやすいバックルも備えられている調節が非常に行いやすいバックルも備えられている


Gladiatorは少しざらついた表面を持つ軽量素材。カジュアルな雰囲気を演出するキャンバス地のClassic Messengerとは異なり、ビジネスバッグのように洗練されたイメージに仕上げられている。お馴染みの3パネルはモノトーンコーディネートとされており、様々な着こなしに合わせやすくなっているはずだ。重量も若干軽くなっており、肩への負担も少なくなっている。

肩紐の調節を行いやすい大型バックルや、フロントパネル用のバックルとベルクロの組み合わせなどカバンの作りはClassic Messengerをほぼ踏襲している。フロントパネルを上げなくても使用可能なポケットや、キーホルダー付きポケットは細かいものを収納するのに便利だ。

ノートパソコンを収納するのにぴったりなスリーブも用意されているノートパソコンを収納するのにぴったりなスリーブも用意されている ナポレオンポケットが装備されているため、かばんを背負った状態でもアクセスしやすいナポレオンポケットが装備されているため、かばんを背負った状態でもアクセスしやすい

フロント部にはマグネットバックルが備えられたループベルトも。飛行機移動時にネックピローを収納するのにピッタリだフロント部にはマグネットバックルが備えられたループベルトも。飛行機移動時にネックピローを収納するのにピッタリだ キーホルダーももちろん備えられているキーホルダーももちろん備えられている

広々としたメインコンパートメント。サイドにはボトル用ポケットも広々としたメインコンパートメント。サイドにはボトル用ポケットも 小さなポケットも用意されている小さなポケットも用意されている


メインコンパートメントにはノートパソコンを収納するのにピッタリなスペースや筆記用具などを入れておきやすいポケットが備えられている。また、メインの収納スペースの両脇にもポケットが設けられており、ウォーターボトルや折りたたみ傘を収納可能。シンプルな作りだが、日常生活で持ち運びたいものをそれぞれのスペースに収められるようになっている。

サイズはXS(約H25×W30×D12cm、9リットル)とS(約H27×W41×D13cm、14リットル)、M(約H31×W46×D18cm、約21リットル)の3種類。価格はXSが11,000円(税込)、Sが12,100円(税込)、Mが13,200円(税込)だ。機能はほぼClassic Messengerと同等だが、見た目が異なるモデルが欲しい方にオススメのメッセンジャーバッグだ。次回の入荷は2020年の2月中旬を予定している。気になる方はチェックしておいた方が良さそうだ。




TIMBUK2 Flight Classic Messenger
素材:IBQ Gladiator Coated
サイズ:XS(約9リットル)、S(約14リットル)、M(約21リットル)
価格:11,000円(税込、XS)、12,100円(税込、S)、13,200円(税込、M)

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