2019/12/11(水) - 14:01
栃木県北部の那須地域を拠点に活動する那須ブラーゼンは、12月10日付で新加入選手を発表した。ヴィクトワール広島から谷順成、愛三工業レーシングから渡邊翔太郎が加入するほか、大学生など6名を加えた計11名で2020年シーズンを戦う。
国内チームの先陣を切って那須ブラーゼンが新加入選手6名を発表した。ヴィクトワール広島から移籍する谷順成と、愛三工業レーシングから移籍する渡邊翔太郎の2名には即戦力としての期待がかかる。
今年9月のJプロツアー群馬交流戦で初優勝を挙げた谷は「初めての関東地方の移住で、分からないことだらけですが、那須地域の皆様に認めてもら える選手になるように精一杯走っていきます。」と、コメント。一方の渡邊は「愛三工業では海外で のレースを多く経験させてもらい、この経験を那須ブラーゼンで走るレースに活かせてい けたらいいと思いますし、この環境で走れるのはスポンサーはじめ、多くのファンの支え だと思っていますのでこの一年しっかり結果を残して期待に応えます」とコメントを発表している。
さらに明治大学から竹村拓、明星大学在学中の佐藤宇志(たかし)、大志(ひろし)兄弟ら若手選手が加入するほか、今年から発足した下部チーム「那須ハイランドパークレーシングチーム」で頭角を表した新開隆人が昇格する。今年から継続する5名とあわせ、計11名と過去最多の選手数で2020年に臨む。
那須ブラーゼンの運営会社NASPO株式会社の若杉厚仁社長は、大学在学中の2名と下部チームからの昇格選手加入を来季体制のトピックスとし「那須ハイランドパークレーシングチーム発足から1年で、那須ブラーゼンに迎えられることを大変嬉しく思います。また、若手育成という観点から、大学在学中の選手がチームに加入し、レース出場機会を得られることは大きな意味があります。佐藤兄弟にはこの加入を機に更なるステップアップをしてもらいたいです」とコメントした。
那須ブラーゼンはJプロツアーと国内UCIレースをメインに、2020年は約30レースに出場を予定している。
(選手、若杉社長コメントはプレスリリースより)
text:Satoru Kato
国内チームの先陣を切って那須ブラーゼンが新加入選手6名を発表した。ヴィクトワール広島から移籍する谷順成と、愛三工業レーシングから移籍する渡邊翔太郎の2名には即戦力としての期待がかかる。
今年9月のJプロツアー群馬交流戦で初優勝を挙げた谷は「初めての関東地方の移住で、分からないことだらけですが、那須地域の皆様に認めてもら える選手になるように精一杯走っていきます。」と、コメント。一方の渡邊は「愛三工業では海外で のレースを多く経験させてもらい、この経験を那須ブラーゼンで走るレースに活かせてい けたらいいと思いますし、この環境で走れるのはスポンサーはじめ、多くのファンの支え だと思っていますのでこの一年しっかり結果を残して期待に応えます」とコメントを発表している。
さらに明治大学から竹村拓、明星大学在学中の佐藤宇志(たかし)、大志(ひろし)兄弟ら若手選手が加入するほか、今年から発足した下部チーム「那須ハイランドパークレーシングチーム」で頭角を表した新開隆人が昇格する。今年から継続する5名とあわせ、計11名と過去最多の選手数で2020年に臨む。
那須ブラーゼンの運営会社NASPO株式会社の若杉厚仁社長は、大学在学中の2名と下部チームからの昇格選手加入を来季体制のトピックスとし「那須ハイランドパークレーシングチーム発足から1年で、那須ブラーゼンに迎えられることを大変嬉しく思います。また、若手育成という観点から、大学在学中の選手がチームに加入し、レース出場機会を得られることは大きな意味があります。佐藤兄弟にはこの加入を機に更なるステップアップをしてもらいたいです」とコメントした。
那須ブラーゼンはJプロツアーと国内UCIレースをメインに、2020年は約30レースに出場を予定している。
(選手、若杉社長コメントはプレスリリースより)
text:Satoru Kato
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