2019/07/07(日) - 01:52
終盤に相次いだ落車に総合優勝候補フルサングやステージ優勝候補フルーネウェーヘンが巻き込まれたツール・ド・フランス第1ステージ。登り基調のスプリントでペテル・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)を写真判定の末に下したマイク・テウニッセン(ユンボ・ヴィズマ)がマイヨジョーヌ を受け取った。
7月6日(土)第1ステージ
ブリュッセル〜ブリュッセル
ステージ距離:194.5km
獲得標高差:1,700m
天候:晴れ時々曇り
気温:24〜27度
ブリュッセルで開幕し『ミュール』を目指すステージ前半
『マイヨジョーヌ100周年記念』と銘打った第106回ツール・ド・フランスがベルギーの首都ブリュッセルで開幕した。同国が誇るロードレース史上最強のレーサーであるエディ・メルクスがツールで初総合優勝を飾ってから50年という節目に、ブリュッセルを発着する194.5kmの第1ステージはメルクス所縁の地を走る。メルクスがプロ初勝利を飾ったプティ・アンガンや、初マイヨジョーヌ着用を果たしたヴォリュヴェ・サン・ピエールを通過し、レース初出場の地となったブリュッセルの町外れに位置するラーケンの王宮前でフィニッシュ。残り1kmを切ってからラーケン王宮まで勾配4%ほどの登りが続くが、マイヨジョーヌ着用を目指すスプリンター向きの平坦ステージであると言える。
ブリュッセル王宮前で準備を整えた176名の選手たちが正午にニュートラル走行を開始。チームプレゼンテーション会場となったグランプラスに立ち寄り、ベルギー国王を招いたセレモニーを経て午後12時27分に正式なスタートが切られた。
主にフランス語が話されるブリュッセル首都圏地域を脱し、目指すはフランドル地域(フラマン語圏)の丘陵地帯。43.5km地点から連続して登場する3級山岳ミュール・ド・グラモン(距離1.2km/平均7.8%/最大13%)と4級山岳ボスベルグ(距離1km/平均6.7%)という2つの石畳坂に向かって、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)着用を狙う4名の選手たちが正式スタートとともに飛び出した。
逃げグループを形成した4名
グレッグ・ファンアーフェルマート(ベルギー、CCCチーム)
ナトナエル・ベルハネ(エリトリア、コフィディス)
マッズウルス・シュミット(デンマーク、カチューシャ・アルペシン)
クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)
ロンド・ファン・フラーンデレンをはじめとするフランドルクラシックの名物坂である3級山岳ミュール・ド・グラモン(現地フラマン語ではミュール・ファン・ヘラールツベルヘン)。このフランドルを象徴する坂を、ヘルメットとサングラス、バイクを金色で揃えたリオ五輪ロード金メダリストのファンアーフェルマートが先頭で駆け上がった。
「昨年ツールのコースが発表された時から『ミュール』を先頭で通過しようと思っていたんだ。自分の国でこんなチャンスが巡ってくるなんて」というファンアーフェルマートが狙い通り3級山岳を先頭通過。かつてロンドの最終坂に設定されていた4級山岳ボスベルグをムーリッセが先頭で通過したものの、同ポイントながらファンアーフェルマートがマイヨアポワ着用の権利を得ている。
サガンがスプリントポイントで動き、フルサングが落車で負傷
役目を終えたファンアーフェルマートが2分後方のメイン集団に戻ったため先頭は3名に。ドゥクーニンク・クイックステップやユンボ・ヴィズマ、ロット・スーダルがメイン集団を率いながら、レースはワロン地域(フランス語圏)に突入する。なお、21名のベルギー人選手のうち、フランドルではなくワロン出身者はマキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・スーダル)とケヴィン・ファンメルゼン(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)の2人だけ。この日モンフォールはメイン集団の牽引役を務めた。
ステージ中盤、長さ1,900mの直線的なパヴェ区間『ティメオン』が近づくと、その先にあるスプリントポイントに向かってボーラ・ハンスグローエがペースアップを開始した。パヴェ区間でメカトラに見舞われたエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが脱落する中、ボーラ・ハンスグローエ率いるメイン集団は逃げトリオを飲み込んでしまう。チームメイトにリードアウトされたペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)がしっかりとスプリントポイントで20ポイントを獲得。7度目のマイヨヴェール獲得への意思を示した。
一時的に1分以上の遅れを被ったヴィヴィアーニを含む脱落グループはその後メイン集団に復帰。続いて逃げを試みたステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)が単独で2分のリードを広げる中、残り18km地点でヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)やダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ)が落車した。
前哨戦クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合優勝を飾り、マイヨジョーヌ候補の一角と見られたフルサングの落車。額や膝から流血したフルサングはチームメイトに守られてメイン集団に復帰し、タイムを失うことなくフィニッシュしている。レース後の検査で骨折は発見されず、フルサングは瞼を2針縫う裂傷と膝の打撲。翌日の第2ステージはスタートする予定だ。
フルーネウェーヘン落車によりテウニッセンで勝負に出たユンボ・ヴィズマ
ステージ敢闘賞を獲得したロセットを残り10kmアーチを切ってすぐに吸収したメイン集団は、ブリュッセル街中の幹線道路を高速巡航した(ラスト10kmの平均スピードは54km/h)。スプリンターチームが先頭で激しいポジション争いを繰り広げながら残り2kmを切ると、今度は集団前方で落車が発生する。ステージ優勝候補のディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が地面に投げ出され、ここにディフェンディングチャンピオンのゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス)も巻き込まれた。
67km/hというハイスピード走行中に落車しながらもトーマスは大怪我を負うことなく再スタート。この落車によってその他のマイヨジョーヌ候補たちもメイン集団から脱落したが『残り3km以内の救済措置』により先頭と同タイムが与えられている。
フラムルージュ(残り1kmアーチ)を通過し、エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)を見失いながらもドゥクーニンク・クイックステップが先頭でリードアウト。残り350mでマキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、ドゥクーニンク・クイックステップ)が脚を止めると、マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)が先頭に出される形となる。マシューズはライバルのサガンが番手に付いていることを知りながらも残り250mからスプリントを開始。その数秒後に、サガンとソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が仕掛けた。
登り基調のストレートでバイクを左右に大きく振りながらのスプリント。カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)の追撃を防ぎながらサガンが勝ちパターンに持ち込んだが、その後ろからテウニッセンのスプリントが伸びる。サガンとテウニッセンがハンドルを投げ込んだ結果、写真判定によりテウニッセンの先着が判明した。残り200mの平均スピードを比較するとサガンは49.1km/h、テウニッセンは52.3km/hだった。
元U23シクロクロス世界チャンピオンのテウニッセンがマイヨジョーヌ獲得
「ディラン(フルーネウェーヘン)の落車でチームの作戦が崩れてしまった。彼が落車するところは見ていないけど、気付いた時には自分はスプリントできる位置につけていた。スプリントに向けて力を使っていなかったのでフレッシュだったし、ワウト(ファンアールト)も近くにいてくれたんだ」と、サガンを差し切ってグランツール初勝利を飾り、マイヨジョーヌを手にしたテウニッセン。オランダ人選手のマイヨジョーヌ着用は1989年大会のプロローグを制したエリック・ブロイキンク以来、実に30年ぶりとなる。
現在26歳のテウニッセンは2013年にシクロクロス世界選手権のU23レースで優勝。2015年にロットNLユンボ(現ユンボ・ヴィズマ)でプロ入りした。2017年から2年間サンウェブで過ごし、今年古巣のユンボ・ヴィズマに戻っている。今シーズンはパリ〜ルーベを7位で終え、ダンケルク4日間レースでステージ2勝&総合優勝。さらに直前のZLMツアーでステージ1勝&総合優勝を飾っていた。
「自分の身に何が起こったのかしっかり理解するのに数日はかかると思う。明日は予定通りステージ優勝を狙っていくよ」。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)の総合成績を狙うユンボ・ヴィズマは第2ステージのチームタイムトライアルで再び勝利を狙う。
7月6日(土)第1ステージ
ブリュッセル〜ブリュッセル
ステージ距離:194.5km
獲得標高差:1,700m
天候:晴れ時々曇り
気温:24〜27度
ブリュッセルで開幕し『ミュール』を目指すステージ前半
『マイヨジョーヌ100周年記念』と銘打った第106回ツール・ド・フランスがベルギーの首都ブリュッセルで開幕した。同国が誇るロードレース史上最強のレーサーであるエディ・メルクスがツールで初総合優勝を飾ってから50年という節目に、ブリュッセルを発着する194.5kmの第1ステージはメルクス所縁の地を走る。メルクスがプロ初勝利を飾ったプティ・アンガンや、初マイヨジョーヌ着用を果たしたヴォリュヴェ・サン・ピエールを通過し、レース初出場の地となったブリュッセルの町外れに位置するラーケンの王宮前でフィニッシュ。残り1kmを切ってからラーケン王宮まで勾配4%ほどの登りが続くが、マイヨジョーヌ着用を目指すスプリンター向きの平坦ステージであると言える。
ブリュッセル王宮前で準備を整えた176名の選手たちが正午にニュートラル走行を開始。チームプレゼンテーション会場となったグランプラスに立ち寄り、ベルギー国王を招いたセレモニーを経て午後12時27分に正式なスタートが切られた。
主にフランス語が話されるブリュッセル首都圏地域を脱し、目指すはフランドル地域(フラマン語圏)の丘陵地帯。43.5km地点から連続して登場する3級山岳ミュール・ド・グラモン(距離1.2km/平均7.8%/最大13%)と4級山岳ボスベルグ(距離1km/平均6.7%)という2つの石畳坂に向かって、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)着用を狙う4名の選手たちが正式スタートとともに飛び出した。
逃げグループを形成した4名
グレッグ・ファンアーフェルマート(ベルギー、CCCチーム)
ナトナエル・ベルハネ(エリトリア、コフィディス)
マッズウルス・シュミット(デンマーク、カチューシャ・アルペシン)
クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)
ロンド・ファン・フラーンデレンをはじめとするフランドルクラシックの名物坂である3級山岳ミュール・ド・グラモン(現地フラマン語ではミュール・ファン・ヘラールツベルヘン)。このフランドルを象徴する坂を、ヘルメットとサングラス、バイクを金色で揃えたリオ五輪ロード金メダリストのファンアーフェルマートが先頭で駆け上がった。
「昨年ツールのコースが発表された時から『ミュール』を先頭で通過しようと思っていたんだ。自分の国でこんなチャンスが巡ってくるなんて」というファンアーフェルマートが狙い通り3級山岳を先頭通過。かつてロンドの最終坂に設定されていた4級山岳ボスベルグをムーリッセが先頭で通過したものの、同ポイントながらファンアーフェルマートがマイヨアポワ着用の権利を得ている。
サガンがスプリントポイントで動き、フルサングが落車で負傷
役目を終えたファンアーフェルマートが2分後方のメイン集団に戻ったため先頭は3名に。ドゥクーニンク・クイックステップやユンボ・ヴィズマ、ロット・スーダルがメイン集団を率いながら、レースはワロン地域(フランス語圏)に突入する。なお、21名のベルギー人選手のうち、フランドルではなくワロン出身者はマキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・スーダル)とケヴィン・ファンメルゼン(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)の2人だけ。この日モンフォールはメイン集団の牽引役を務めた。
ステージ中盤、長さ1,900mの直線的なパヴェ区間『ティメオン』が近づくと、その先にあるスプリントポイントに向かってボーラ・ハンスグローエがペースアップを開始した。パヴェ区間でメカトラに見舞われたエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが脱落する中、ボーラ・ハンスグローエ率いるメイン集団は逃げトリオを飲み込んでしまう。チームメイトにリードアウトされたペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)がしっかりとスプリントポイントで20ポイントを獲得。7度目のマイヨヴェール獲得への意思を示した。
一時的に1分以上の遅れを被ったヴィヴィアーニを含む脱落グループはその後メイン集団に復帰。続いて逃げを試みたステファヌ・ロセット(フランス、コフィディス)が単独で2分のリードを広げる中、残り18km地点でヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)やダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ)が落車した。
前哨戦クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合優勝を飾り、マイヨジョーヌ候補の一角と見られたフルサングの落車。額や膝から流血したフルサングはチームメイトに守られてメイン集団に復帰し、タイムを失うことなくフィニッシュしている。レース後の検査で骨折は発見されず、フルサングは瞼を2針縫う裂傷と膝の打撲。翌日の第2ステージはスタートする予定だ。
フルーネウェーヘン落車によりテウニッセンで勝負に出たユンボ・ヴィズマ
ステージ敢闘賞を獲得したロセットを残り10kmアーチを切ってすぐに吸収したメイン集団は、ブリュッセル街中の幹線道路を高速巡航した(ラスト10kmの平均スピードは54km/h)。スプリンターチームが先頭で激しいポジション争いを繰り広げながら残り2kmを切ると、今度は集団前方で落車が発生する。ステージ優勝候補のディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)が地面に投げ出され、ここにディフェンディングチャンピオンのゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス)も巻き込まれた。
67km/hというハイスピード走行中に落車しながらもトーマスは大怪我を負うことなく再スタート。この落車によってその他のマイヨジョーヌ候補たちもメイン集団から脱落したが『残り3km以内の救済措置』により先頭と同タイムが与えられている。
フラムルージュ(残り1kmアーチ)を通過し、エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)を見失いながらもドゥクーニンク・クイックステップが先頭でリードアウト。残り350mでマキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、ドゥクーニンク・クイックステップ)が脚を止めると、マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)が先頭に出される形となる。マシューズはライバルのサガンが番手に付いていることを知りながらも残り250mからスプリントを開始。その数秒後に、サガンとソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が仕掛けた。
登り基調のストレートでバイクを左右に大きく振りながらのスプリント。カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)の追撃を防ぎながらサガンが勝ちパターンに持ち込んだが、その後ろからテウニッセンのスプリントが伸びる。サガンとテウニッセンがハンドルを投げ込んだ結果、写真判定によりテウニッセンの先着が判明した。残り200mの平均スピードを比較するとサガンは49.1km/h、テウニッセンは52.3km/hだった。
元U23シクロクロス世界チャンピオンのテウニッセンがマイヨジョーヌ獲得
「ディラン(フルーネウェーヘン)の落車でチームの作戦が崩れてしまった。彼が落車するところは見ていないけど、気付いた時には自分はスプリントできる位置につけていた。スプリントに向けて力を使っていなかったのでフレッシュだったし、ワウト(ファンアールト)も近くにいてくれたんだ」と、サガンを差し切ってグランツール初勝利を飾り、マイヨジョーヌを手にしたテウニッセン。オランダ人選手のマイヨジョーヌ着用は1989年大会のプロローグを制したエリック・ブロイキンク以来、実に30年ぶりとなる。
現在26歳のテウニッセンは2013年にシクロクロス世界選手権のU23レースで優勝。2015年にロットNLユンボ(現ユンボ・ヴィズマ)でプロ入りした。2017年から2年間サンウェブで過ごし、今年古巣のユンボ・ヴィズマに戻っている。今シーズンはパリ〜ルーベを7位で終え、ダンケルク4日間レースでステージ2勝&総合優勝。さらに直前のZLMツアーでステージ1勝&総合優勝を飾っていた。
「自分の身に何が起こったのかしっかり理解するのに数日はかかると思う。明日は予定通りステージ優勝を狙っていくよ」。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)の総合成績を狙うユンボ・ヴィズマは第2ステージのチームタイムトライアルで再び勝利を狙う。
ツール・ド・フランス2019第1ステージ結果
1位 | マイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 4:22:47 |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | |
4位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、ディメンションデータ) | |
5位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
6位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | |
7位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット) | |
8位 | オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール) | |
9位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
10位 | ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | マイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 4:22:37 |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:04 |
3位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 0:00:06 |
4位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、ディメンションデータ) | 0:00:10 |
5位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
6位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | |
7位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット) | |
8位 | オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール) | |
9位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
10位 | ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | マイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 50pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 50pts |
3位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 33pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | グレッグ・ファンアーフェルマート(ベルギー、CCCチーム) | 2pts |
2位 | クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー、ワンティ・グループゴベール) | 2pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 4:22:43 |
2位 | アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー、ユンボ・ヴィズマ) | 0:00:04 |
3位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィズマ) |
チーム総合成績
1位 | ユンボ・ヴィズマ | 13:08:21 |
2位 | ワンティ・グループゴベール | |
3位 | ドゥクーニンク・クイックステップ |
text&photo:Kei Tsuji in Brussels, Belgium
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