トーケン C22AX DHuezz Zenith　ブレーキ性能を強化した軽量アルミホイール

トーケンよりハイエンドアルミホイール「C22AX DHuezz Zenith」が登場。リム表面にセラミックコーティングを施すことで耐久性とブレーキ性能を大幅に向上。カーボンリムのようなオールブラックのルックスも特徴的で、重量1,400g前半と軽くヒルクライムにも最適だ。

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トーケン C22AX DHuezz Zenith (c)東商会
ボトムブラケットやヘッドセット、ホイールなど回転系のパーツを手がけるトーケン。アルミクリンチャーホイールのハイエンドモデルとして登場したのが「C22AX DHuezz Zenith」である。ロードレースファンならご存知”L'Alpe-d'Huez（ラルプデュエズ）”から取ったモデル名を冠し、登りを軽々と駆け上がるヒルクライムにも最適な軽量ホイールに仕上がっている。

同社ハイパフォーマンスモデルを表すZenith（ゼニス）にカテゴライズ。ブレーキ面までオールブラックのルックスとなったリム表面加工が大きな特徴で、リム全面にセラミックコーティングを施すことで耐久性とブレーキ性能を大幅に向上させている。雨天時でも安心の制動力を発揮してくれる他、リムのオーバーヒートも防いでくれるため長い時間のダウンヒルでも不安なく走ることができる。

ハイエンドモデルに使用されるZ1ハブを採用 (c)東商会セラミックコーティングによりマッドテストでもリムが傷つかない高い耐久性を実現 (c)東商会

高さ22mmのローハイトアルミリムを使用しており、前後セット重量は1,415gとハイエンドホイールらしい軽量な値に。リム内幅は18mmとワイドで、昨今主流の25C以上のタイヤにマッチさせている。加えてチューブレスレディに対応した最新のスペックを備える。

同社トップモデルに採用される「Z1」ハブは、フランジ幅を広く設計することでホイールの横剛性強化に貢献。高炭素鋼を使用したプレミアムベアリング仕様でコストパフォーマンスと耐久性を高めている。ピラー製のエアロスポークにて組み上げ、重量と剛性バランスを最適化することで優れたパワー伝達性を発揮する。

シンプルなリムデザインながら、モデルロゴとともに一箇所のみゴールドのニップルを使用している点もポイントだ。価格は前後セットで87,000円（税抜）。取り扱いは東商会。

モデルロゴとともに一箇所のみゴールドのニップルを使用している (c)東商会

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トーケン C22AX DHuezz Zenith
リム：セラミックコーティングAL+（チューブレスレディ対応）
リムプロファイル：ハイト22mm、内幅18mm、外幅22mm
ハブ：Z1ハブ
スポーク：Pillar Wing aero、F:18H / R:21H
ニップル：アルミ
重量：1,415g （前後セット）
価格：87,000円（税抜、前後セット）