ご飯とハチミツとりんごのスポーツ補給食　ミナト製薬 ライスピュレ

130年の歴史を持つミナト製薬よりご飯由来のスポーツ補給食「ライスピュレ」が登場。トライアスリートの宮塚英也さんが監修しており、りんごとはちみつ、パラチノースを配合した腹持ちの良い補給食となっている。

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ミナト製薬 ライスピュレ（スポーツ用）
サイクリングを始めとする持久系スポーツにとってエネルギーの補給は重要だ。エネルギーが少なくなるとパフォーマンスの低下はもちろんのこと、ハンガーノックにより活動すらままならないという状況に陥ってしまう。そのためサイクリストにとってライド中の補給は必要不可欠。ライドに出かける際には、バックポケットに何かしらの補給食を入れていく方も多いことだろう。

しかし、液状のジェルは素早い糖分の補給が可能な一方で腹持ちが悪いのが難点。瞬間的なエネルギーの回復には効果を発揮するが、持続性という部分では劣ってしまう。だからといってパンやおにぎりでは吸収が遅すぎる。そんなライド中のエネルギー補給管理に悩む方へおすすめなのが、ミナト製薬より登場した「ライスピュレ」である。

1袋で110kcalを摂取することが出来る りんごとはちみつによる爽やかな甘さが特徴だ

日本を代表するトライアスリートの宮塚英也さんが監修している 1袋40gの手のひらサイズだ


名前の通り日本人に馴染み深いお米から作られたライスピュレ。アイアンマン世界選手権にて日本人で唯一2度のトップ10入りを果たしたことがあるトライアスリートの宮塚英也さんが商品監修を行っており、現役時代にういろうを補給食として使っていた経験を活かしたエネルギー補給食となっている。

封を開けると中から出てくるのはういろうのような半透明の固形物。しっかりと「噛む」ことを製品のコンセプトにしており、唾液の分泌を促すことで、消化の促進や食道、内蔵の保護などの唾液による効果を期待しているのだ。長時間の運動で口の中が乾いている時に最適な「噛む」エネルギー補給食だ。

ういろうのような黄色の固形タイプだ
また、甘味料として三井製糖が開発した砂糖から作られるパラチノースも配合。別名「スローカロリー」とも言われており、身体にゆっくりと吸収されるため、エネルギーの長持ち感が高いのが特徴だ。ジェルによる血糖値の急激な乱高下を抑え、パフォーマンスの持続性を高めてくれる、まさにサイクルロードレースにぴったりの糖質と言えるだろう。因みにカロリーは一袋110kcalとなっている。

実際に食してみると、お米特有の食感と風味を感じつつも、リンゴとハチミツで甘さが上手く調整されており美味しい。食感はそれこそ”ういろう”のようだ。食べた後もお腹にしっかりと食べた感があるため、エネルギー持続力も高いのではと思わせてくれる。ライドのお供の新たな選択肢になりうると感じた。価格は一袋220円（税抜）。取り扱いはトライスポーツだ。

ご飯を原料にしたライスピュレ（スポーツ用）

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ミナト製薬 ライスピュレ（スポーツ用）
原材料：デキストリン（国内製造）、砂糖、パラチノース、はちみつ、米、還元水あめ、寒天、濃縮リンゴ果汁/酸味料、香料、着色料(紅花黄)、酸化防止剤(V.C)
内容量：40g
価　格：220円（税抜）

栄養成分表示 1袋（40g）
エネルギー：110kcal
たんぱく質：0.2g
脂質：0.04g
炭水化物：27.7g
食塩相当量：0.05g