2018/10/20(土) - 20:38
レースを支配したトレック・セガフレードによるスプリント勝利。別府史之のリードアウト役を担いながら、巧みに状況を判断したジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)が第9回ジャパンカップクリテリウムで初勝利を飾った。
宇都宮大通りを高速で駆け抜ける集団 photo:So.Isobe
パレード走行するBMCレーシング photo:Kei Tsuji
パレード走行するEFエデュケーションファースト・ドラパック photo:Kei Tsuji
パレード走行するNIPPOヴィーニファンティーニ photo:Kei Tsuji
パレード走行するロットNLユンボ photo:Kei Tsuji
パレード走行するミッチェルトン・スコット photo:Kei Tsuji
パレード走行するトレック・セガフレード photo:Kei Tsuji
2010年に初開催され、9年目を迎えたジャパンカップクリテリウム。2017年と同様に、宇都宮大通り西側のUターンを本町交差点から池上町交差点の手前まで約350m延長した1周2.25kmの周回コースで行われた。周回数は変わらず15周でコースの全長は33.75km。4周、8周、12周目のフィニッシュ地点にスプリントポイントが設定されているため、中だるみなくアタックがかかり続けるのが特長だ。
レース当日の宇都宮市は晴れのち曇り、気温20度弱というコンディション。午後にかけて青い空を覆い始めた雲を見上げながら身支度を整えた129名の選手たちが、ダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)の引退セレモニーを経て、公式発表5万人の観客が詰めかけた高速コースに繰り出した。
スタートともに始まったアタック合戦には、国内UCIコンチネンタルチームだけでなく国外UCIプロコンチネンタルチーム、さらにはUCIワールドチームも参加。3周目にアタックしたのは、若手の登竜門ツール・ド・ラヴニールで総合優勝を飾り、来季UAEチームエミレーツ入りが決まっているタデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム)。「明日のロードレースに向けて足慣らしをしておきたかった」という20歳の新鋭オールラウンダーには、32歳のロベルト・ヘーシンク(オランダ、ロットNLユンボ)がすかさず反応した。
先行を開始した2人には後方から武山晃輔(チーム右京)らが合流し、4周目のスプリントポイントはポガチャルの手に。その後レースは再び振り出しに戻り、続く8周目のスプリントポイントに向けた動きが始まる。メイン集団は一貫して真っ赤なトレック・セガフレードのコントロール下に置かれ、逃げという逃げを全て封じ込めた。
129名の選手たちがスタートを切る photo:Kei Tsuji
宇都宮の大通りを駆ける photo:Kei Tsuji
宇都宮大通りの二荒山神社の鳥居を横目に駆け抜けるプロトン photo:Makoto.AYANO
タデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム)が率いる逃げ集団が駆け抜ける photo:Makoto.AYANO
逃げるタデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム)とロベルト・ヘーシンク(オランダ、ロットNLユンボ) photo:Kei Tsuji
常に集団前方で周回を重ねるジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
観客に見守られながらのレース photo:Kei Tsuji
アタックが決まらないまま差し掛かった8周目のスプリントポイントは、新城雄大(キナンサイクリングチーム)と競り合った大久保陣(ブリヂストンサイクリング)が先着。トレック・セガフレードの支配により集団は一つのまま周回を重ね、12周目のスプリントポイントは孫崎大樹(ブリヂストンサイクリング)の手に渡っている。
フィニッシュまで残り2周回を切るとミッチェルトン・スコットとオーストラリアンサイクリングアカデミー・ライドサンシャインコーストの2チームが競り合いながらトレック・セガフレードの前に出る。ミッチェルトン・スコットを先頭に最終周回の鐘を聴き、パリ〜ルーベ覇者マシュー・ヘイマン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)を先頭に下り基調のバックストレートを高速で駆け抜けた(集団前方に位置したデコルトの最高速は62.6km/h)。
勝負の鍵を握る残り600mのUターンを抜け、良い形でスプリントに持ち込んだのはトレック・セガフレード。クーン・デコルト(オランダ)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、別府史之(日本)の並びでリードアウトが始まったが、スプリント開始の前に別府がポジションを失ってしまう。その隙を突いて、フィニッシュラインまでおよそ350mを残して前年度覇者のマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)がロングスプリントを開始した。
東武馬車道通りのUターンをこなす集団 photo:Kei Tsuji
12周めの周回賞を獲得する孫崎大樹(チームブリヂストンサイクリング) photo:Makoto.AYANO
チームメイトにアシストされて走る別府史之(トレック・セガフレード) photo:Makoto.AYANO
東武馬車道通りのUターンをこなすトレック・セガフレード photo:Kei Tsuji
集団前方を固めるトレック・セガフレード photo:Kei Tsuji
残り1周回で先頭に立ったミッチェルトン・スコット photo:Kei Tsuji
スプリントで先行したのはカノラとキャメロン・スコット(オーストラリア、オーストラリア・サイクリングアカデミー)の2人。後ろを振り返って別府のポジションを確認したデゲンコルプが、自らのスプリントに目標をスイッチして追撃を開始する。残り100mから始まる登り基調のストレートでデゲンコルプが外側からまくりあげた。
ハンドルを投げ込むカノラとスコットを横目に、ハンドルから手を離して勝利をアピールしたデゲンコルプ。後方で勝利を祝福する別府に見守られながら、デゲンコルプのガッツポーズが決まった。レースの平均スピードは47.5km/hに達している。
「元々はフミ(別府)をリードアウトするのが自分の役目だった。最後のUターンの時点で凄く良いポジションにつけていて、そこからクーン(デコルト)がリードアウトを開始。でもそこでフミがポジションを失ってしまった。残り400mあたりで振り返ると、前を塞がれる形でフミが下がっているのが見えたので、これは自分で勝負すべきだと判断した。早めにスプリントを開始した2人(カノラとスコット)に飛びついて、追い抜いたんだ。幸いまだタンクには燃料が残っていた」。直前のツアー・オブ・ターキーで2回表彰台に上っている29歳のジャーマンスプリンターが臨機応変に状況を読み、勝利した。
先頭で姿を現したジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
優勝を飾ったジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
リードアウト役のクーン・デコルト(オランダ、トレック・セガフレード)が手を上げてフィニッシュ photo:Kei Tsuji
報道陣に囲まれるジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
クリテリムのトップ3、優勝のデゲンコルプ、2位スコット、3位カノラ photo:Makoto.AYANO
「集団の前に位置しながら、チームメイトたちが序盤からレースを完全にコントロールしているのを見るのは誇らしかったよ。これは一つの目標に向かってチーム全員で100%挑んだ結果。明日のロードレースはファビオ(フェリーネ)で狙うことになると思う。彼は今日素晴らしい働きぶりだったし、彼が最後まで力を残せるように今度は自分がしっかりとアシストしたい」と、日曜日のロードレースについてデゲンコルプはコメントする。
2016年1月に発生した交通事故以降、しばらくトップコンディションに戻せずにいたデゲンコルプ。2018年シーズンはツール・ド・フランス第9ステージを含めて3勝。シーズン終盤で身体は疲れているというが「(苦しい数年間を経て)再び勝利を狙える状態まで持ち直したことは本当に嬉しいし、(2015年に勝利したさいたまクリテリウムに続いて)再びここ日本で勝つことは本当に素晴らしい」と、チームの勝利に明るい表情を見せた。
2位に入ったスコットは20歳の新鋭スプリンターで、8月のツアー・オブ・チンハイレイクではステージ優勝を飾っている。「チームには強いスプリンターが多くいるので誰で勝利しても良かった。終盤にかけて自分が最も良いポジションにつけていたので勝負することに。今までのキャリアの中で最も大きなレースで2位という結果は悪くない」と喜ぶ。スピードマンが揃ったオーストラリアのUCIコンチネンタルチームは、ツール・ド・とちぎ総合優勝者のマイケル・ポッター(オーストラリア)を中心に日曜日のロードレースを戦う。
「もちろん勝つことができればよかったけど、3位という結果には満足している」と語るのは、大会連覇を逃しながらも表彰台に上ったカノラ。「最後のUターンで他の選手と接触してポジションを落としてしまい、そこから挽回する形で集団の前に上がって残り350〜400mでスプリントを開始。チャンスはあると思ったけど、後ろの選手たち(デゲンコルプとスコット)を振り切ることはできなかった。トレック・セガフレードはずっとレースをコントロールしていたし、勝利に値する走りだった。自分たちのチームは今日よりも明日のロードレース向きの選手を揃えている。明日勝利を狙いたい」とディフェンディングチャンピオンは意気込んだ。
日本人選手最高位は窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)の8位。ブリヂストンサイクリングはその他に2人をスプリント賞の表彰台に送り込んだ。
クリテリウムを制したジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
表彰台上がるキャメロン・スコット(オーストラリア、オーストラリア・サイクリングアカデミー)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)、マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
ワインを豪快に開けるジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
スプリント賞を獲得したタデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム)、大久保陣(ブリヂストンサイクリング)、孫崎大樹(ブリヂストンサイクリング) photo:Kei Tsuji
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2010年に初開催され、9年目を迎えたジャパンカップクリテリウム。2017年と同様に、宇都宮大通り西側のUターンを本町交差点から池上町交差点の手前まで約350m延長した1周2.25kmの周回コースで行われた。周回数は変わらず15周でコースの全長は33.75km。4周、8周、12周目のフィニッシュ地点にスプリントポイントが設定されているため、中だるみなくアタックがかかり続けるのが特長だ。
レース当日の宇都宮市は晴れのち曇り、気温20度弱というコンディション。午後にかけて青い空を覆い始めた雲を見上げながら身支度を整えた129名の選手たちが、ダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)の引退セレモニーを経て、公式発表5万人の観客が詰めかけた高速コースに繰り出した。
スタートともに始まったアタック合戦には、国内UCIコンチネンタルチームだけでなく国外UCIプロコンチネンタルチーム、さらにはUCIワールドチームも参加。3周目にアタックしたのは、若手の登竜門ツール・ド・ラヴニールで総合優勝を飾り、来季UAEチームエミレーツ入りが決まっているタデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム)。「明日のロードレースに向けて足慣らしをしておきたかった」という20歳の新鋭オールラウンダーには、32歳のロベルト・ヘーシンク(オランダ、ロットNLユンボ)がすかさず反応した。
先行を開始した2人には後方から武山晃輔(チーム右京)らが合流し、4周目のスプリントポイントはポガチャルの手に。その後レースは再び振り出しに戻り、続く8周目のスプリントポイントに向けた動きが始まる。メイン集団は一貫して真っ赤なトレック・セガフレードのコントロール下に置かれ、逃げという逃げを全て封じ込めた。
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アタックが決まらないまま差し掛かった8周目のスプリントポイントは、新城雄大(キナンサイクリングチーム)と競り合った大久保陣(ブリヂストンサイクリング)が先着。トレック・セガフレードの支配により集団は一つのまま周回を重ね、12周目のスプリントポイントは孫崎大樹(ブリヂストンサイクリング)の手に渡っている。
フィニッシュまで残り2周回を切るとミッチェルトン・スコットとオーストラリアンサイクリングアカデミー・ライドサンシャインコーストの2チームが競り合いながらトレック・セガフレードの前に出る。ミッチェルトン・スコットを先頭に最終周回の鐘を聴き、パリ〜ルーベ覇者マシュー・ヘイマン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)を先頭に下り基調のバックストレートを高速で駆け抜けた(集団前方に位置したデコルトの最高速は62.6km/h)。
勝負の鍵を握る残り600mのUターンを抜け、良い形でスプリントに持ち込んだのはトレック・セガフレード。クーン・デコルト(オランダ)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、別府史之(日本)の並びでリードアウトが始まったが、スプリント開始の前に別府がポジションを失ってしまう。その隙を突いて、フィニッシュラインまでおよそ350mを残して前年度覇者のマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)がロングスプリントを開始した。
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スプリントで先行したのはカノラとキャメロン・スコット(オーストラリア、オーストラリア・サイクリングアカデミー)の2人。後ろを振り返って別府のポジションを確認したデゲンコルプが、自らのスプリントに目標をスイッチして追撃を開始する。残り100mから始まる登り基調のストレートでデゲンコルプが外側からまくりあげた。
ハンドルを投げ込むカノラとスコットを横目に、ハンドルから手を離して勝利をアピールしたデゲンコルプ。後方で勝利を祝福する別府に見守られながら、デゲンコルプのガッツポーズが決まった。レースの平均スピードは47.5km/hに達している。
「元々はフミ(別府)をリードアウトするのが自分の役目だった。最後のUターンの時点で凄く良いポジションにつけていて、そこからクーン(デコルト)がリードアウトを開始。でもそこでフミがポジションを失ってしまった。残り400mあたりで振り返ると、前を塞がれる形でフミが下がっているのが見えたので、これは自分で勝負すべきだと判断した。早めにスプリントを開始した2人(カノラとスコット)に飛びついて、追い抜いたんだ。幸いまだタンクには燃料が残っていた」。直前のツアー・オブ・ターキーで2回表彰台に上っている29歳のジャーマンスプリンターが臨機応変に状況を読み、勝利した。
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2016年1月に発生した交通事故以降、しばらくトップコンディションに戻せずにいたデゲンコルプ。2018年シーズンはツール・ド・フランス第9ステージを含めて3勝。シーズン終盤で身体は疲れているというが「(苦しい数年間を経て)再び勝利を狙える状態まで持ち直したことは本当に嬉しいし、(2015年に勝利したさいたまクリテリウムに続いて)再びここ日本で勝つことは本当に素晴らしい」と、チームの勝利に明るい表情を見せた。
2位に入ったスコットは20歳の新鋭スプリンターで、8月のツアー・オブ・チンハイレイクではステージ優勝を飾っている。「チームには強いスプリンターが多くいるので誰で勝利しても良かった。終盤にかけて自分が最も良いポジションにつけていたので勝負することに。今までのキャリアの中で最も大きなレースで2位という結果は悪くない」と喜ぶ。スピードマンが揃ったオーストラリアのUCIコンチネンタルチームは、ツール・ド・とちぎ総合優勝者のマイケル・ポッター(オーストラリア)を中心に日曜日のロードレースを戦う。
「もちろん勝つことができればよかったけど、3位という結果には満足している」と語るのは、大会連覇を逃しながらも表彰台に上ったカノラ。「最後のUターンで他の選手と接触してポジションを落としてしまい、そこから挽回する形で集団の前に上がって残り350〜400mでスプリントを開始。チャンスはあると思ったけど、後ろの選手たち(デゲンコルプとスコット)を振り切ることはできなかった。トレック・セガフレードはずっとレースをコントロールしていたし、勝利に値する走りだった。自分たちのチームは今日よりも明日のロードレース向きの選手を揃えている。明日勝利を狙いたい」とディフェンディングチャンピオンは意気込んだ。
日本人選手最高位は窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)の8位。ブリヂストンサイクリングはその他に2人をスプリント賞の表彰台に送り込んだ。
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ジャパンカップ2018クリテリウム結果
1位 | ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード) | 0:42:38 |
2位 | キャメロン・スコット(オーストラリア、オーストラリア・サイクリングアカデミー) | |
3位 | マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) | |
4位 | ロバート・スタナード(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | |
5位 | レイモンド・クレダー(オランダ、チーム右京) | |
6位 | ローガン・オーウェン(アメリカ、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | |
7位 | サムエル・ウェルスフォード(オーストラリア、オーストラリア・サイクリングアカデミー) | |
8位 | 窪木一茂(日本、ブリヂストンサイクリング) | |
9位 | 鈴木龍(日本、宇都宮ブリッツェン) | |
10位 | アルベルト・ベッティオール(イタリア、BMCレーシング) | |
11位 | 小野寺玲(日本、宇都宮ブリッツェン) | |
12位 | 黒枝咲哉(日本、シマノレーシング) | |
13位 | マッティ・ブレシェル(デンマーク、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | |
14位 | マヌエーレ・モーリ(イタリア、クリテリウム・スペシャルライダーズ) | |
15位 | シャルル・プラネ(フランス、ノボノルディスク) | |
16位 | 別府史之(日本、トレック・セガフレード) | |
17位 | サラウト・シリロンナチャイ(タイ、タイランド・コンチネンタルサイクリング) | |
18位 | 中島康晴(日本、キナンサイクリング) | |
19位 | プーチョン・サイウドンシン(タイ、タイランド・コンチネンタルサイクリング) | |
20位 | 下島将輝(日本、那須ブラーゼン) |
スプリント賞
4周目 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、リュブリャナ・グスト・ザウラム) |
8周目 | 大久保陣(日本、ブリヂストンサイクリング) |
12周目 | 孫崎大樹(日本、ブリヂストンサイクリング) |
text:Kei Tsuji
photo:Kei Tsuji, Makoto Ayano, So Isobe
photo:Kei Tsuji, Makoto Ayano, So Isobe