2018/09/03(月) - 08:48
超級山岳ラ・コバティーヤで繰り広げられたブエルタ・ア・エスパーニャ山岳決戦。逃げグループ内の勝負を制したベンジャミン・キングがステージ2勝目を飾り、ライバルたちに先行されながらも9位に入ったサイモン・イェーツがジロに続くリーダージャージ獲得を果たした。
スペイン中央部の山岳地帯に向かう photo:CorVos
ブエルタ・ア・エスパーニャ2018第9ステージ photo:Unipublic
ブエルタ・ア・エスパーニャ2018第9ステージ photo:Unipublic
開幕から1週間以上休まず突っ走ってきた選手たちが休息日前に超級山岳で登坂バトルを繰り広げた。200kmオーバーのロングコースに登場するカテゴリー山岳は4つ。前半から1級山岳ピコ峠(全長15.3km/平均5.5%)、3級山岳グレドス峠(全長10.1km/平均3.7%)、2級山岳ペーニャネグラ峠(全長13km/平均4.5%)を立て続けにクリア。最後は7年ぶり5回目の登場となる標高1,965mの超級山岳ラ・コバティーヤ(全長9.8km/平均7.1%)を駆け上がる。
スキー場『ベハル・コバティーヤ』に至る峠道は中盤にかけて11%超えの区間も登場する厳しい登り。頂上付近は木々が少ない吹きっさらしであり、その風の強さからモンヴァントゥーにも例えられる。実際の獲得標高差が4,400m(公式発表は4,000m)に達する険しい山岳ステージでマイヨロホ争いは転機を迎えた。
山岳賞ジャージを守りたいルイス・マテマルドネス(スペイン、コフィディス)のアタックをきっかけに形成されたのは11名の逃げ。第4ステージですでに逃げ切り勝利を飾っているベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ)やトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、ディラン・トゥーンス(ベルギー、BMCレーシング)、バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)という一流選手たちが逃げグループに入った。
総合25位/6分34秒遅れのキングが逃げに乗ったため、グルパマFDJがタイム差を5分程度に押さえ込みながらメイン集団先頭でパトロール。しかし前半から断続的に続くカテゴリー山岳でタイム差は拡大を続け、残り55km地点で逃げグループとメイン集団のタイム差は10分を超えた。山岳賞ジャージを着るマテマルドネスは1級山岳、3級山岳、2級山岳を連続で先頭通過している。
ブエルタ・ア・エスパーニャ photo:CorVos
快調にリードを広げたディラン・トゥーンス(ベルギー、BMCレーシング)ら photo:Unipublic
落車で大きくジャージが破れたまま走るロイック・シェトゥ(フランス、コフィディス) photo:Unipublic
序盤から長時間メイン集団を牽引したグルパマFDJが集団先頭から姿を消すと、モビスターとチームスカイがローテーションに選手を送り込む。しかし両チームともに逃げを吸収してしまおうという意図はなく、やがてミッチェルトン・スコットやEFエデュケーションファースト・ドラパック、アスタナも我先にと集団先頭に上がった。
超級山岳ラ・コバティーヤに向かって徐々に登り勾配が始まる残り30km地点を切ると、デヘントのアタックをきっかけに逃げグループは崩壊した。ここからルイス・マス(スペイン、カハルーラル)とキングの2人が抜け出す展開となり、出遅れたモレマやトゥーンスらを引き離し始める。石畳が敷かれた急勾配の登り(カテゴリー無し)でマスをふるい落としたキングが独走を開始。メイン集団とのタイム差が6分20秒まで縮まったため暫定総合リーダーの座は失ったものの、キングは追走グループに1分30秒の差をつけたままこの日最後の山場に突入した。
登坂距離9.8kmの登りでモレマが単独追走モードに入ったが、先頭で歯を食いしばって独走を続けるキングが1分のリードで残り7kmアーチを切る。逃げるキングと追うモレマ。タイム差が30秒を下回ったためついにモレマがキングを視界に捉えたが、追いつきそうで追いつかない。ジリジリとした攻防が延々と続き、残り1kmを切ってから後方を振り返ったキングが勝利を確信する。苦痛から解放されたキングが表情を緩ませながら標高1,965mのフィニッシュラインに飛び込んだ。
淡々と先頭で走り続けるベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) photo:CorVos
単独で追走するバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) photo:CorVos
モレマを振り切ってフィニッシュするベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) photo:CorVos
チームスカイ、バーレーン・メリダ、ボーラ・ハンスグローエを先頭に6分20秒遅れで登りに突入したメイン集団からは、頂上まで7kmを残してマイヨロホのルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)が脱落する。ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)らが作るハイペースによってメイン集団の人数は見る見るうちに絞られ、ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)やリチャル・カラパス(エクアドル、モビスター)もペースメイクに力を添えた。
急勾配区間を抜けてなお人数を揃えるロットNLユンボが主導権を握り、8月のツアー・オブ・ユタで総合優勝を飾っているセップ・クス(アメリカ、ロットNLユンボ)がペースを作るといよいよメイン集団は15名程度に。ここからミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタックを仕掛けると一気に活性化した。
ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)のカウンターアタックに反応できたのはロペス、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)のみ。その後ろにサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)が続く位置関係。
小柄なクライマーたちを従えて、一人だけ大柄(身長185cm)なケルデルマンが緩斜面を強力に牽引。イェーツやベネットに追いつかせることなく精鋭グループをフィニッシュラインまで導いたケルデルマンがロペスとキンタナと同タイムでフィニッシュした。
なお、トップ選手たちの超級山岳ラ・コバティーヤ登坂タイムは27分前後。平均スピード22km/hで平均勾配7.1%の登りをこなしている。ステージ10位に入ったベネットは登坂時間27分間にわたって平均335Wを出力。VAM(平均登坂スピード)は1,635だった。
白壁の家々に囲まれた急勾配の登りをこなす photo:CorVos
人数を揃えて超級山岳ラ・コバティーヤを登るロットNLユンボ photo:CorVos
終盤にアタックしたウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) photo:CorVos
メイン集団の先頭でフィニッシュするミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) photo:Unipublic
「ピュアクライマーでもない自分が超級山岳で優勝するなんて」。フィニッシュ後、しばらく地面に座り込んで動けずにいたキングはステージ2勝目を喜ぶ。ディメンションデータはこれが今シーズン7勝目。レディオシャックやガーミン、キャノンデールを経て2017年から現チームで走る29歳が南アフリカチームに成功をもたらしている。
「ピエール・ロランやルイス・マテマルドネスを下した1勝目に続いて、バウケ・モレマを退けての2勝目。単純な登坂勝負では勝ち目がなかったので、ライバルたちからリードした状態で麓に到達する必要があった。まずはトーマス・デヘントのアタックに反応して、警戒していたルイス・マスと先行することに成功した。最後の登りは急勾配区間もあって、モレマに追いつかれるんじゃないかと思ったよ。大いに苦しんだけど、逃げ切れると信じ続けて、やり遂げたんだ」。キングは総合順位を18位まで上げるとともにポイント賞2位、山岳賞2位、複合賞2位に浮上している。
6分以上遅れたモラールに代わってステージ9位に入ったイェーツがマイヨロホを獲得した。総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)はステージ11位に入る安定感を見せたが、マイヨロホには1秒届かなかった。「今日レッドジャージを獲得できるとは思っていなかった。トップ選手たちの動きにできるだけ反応した結果、ライバルたちから数秒遅れたものの総合首位に手が届いたんだ」と新総合リーダーは語る。
今年のジロ・デ・イタリアでマリアローザを13日間着用しているイェーツ。グランツールでは2016年ブエルタ総合6位、2017年ツール・ド・フランス総合7位。今年ツールをスキップしたイェーツは直前のツール・ド・ポローニュを総合2位で終えている。「グランツールでリーダージャージを着ることはジロ・デ・イタリアですっかり慣れた。自分の調子は良いけど、まだ総合タイム差は僅差。今日は標高2,000mに達するステージだったので、高地慣れしているコロンビア勢に有利だったと思う。明日の休息日をしっかり休息に充てて、次の総合バトルに向けて作戦を立てるよ」。
ブエルタ前半戦最後の山場を終えて総合1位から総合10位までのタイム差は48秒。長い1週目を終えた175名の選手たちはサラマンカで休息日を過ごす。
ステージ2勝目を飾ったベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) photo:CorVos
マイヨロホに袖を通したサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:CorVos
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開幕から1週間以上休まず突っ走ってきた選手たちが休息日前に超級山岳で登坂バトルを繰り広げた。200kmオーバーのロングコースに登場するカテゴリー山岳は4つ。前半から1級山岳ピコ峠(全長15.3km/平均5.5%)、3級山岳グレドス峠(全長10.1km/平均3.7%)、2級山岳ペーニャネグラ峠(全長13km/平均4.5%)を立て続けにクリア。最後は7年ぶり5回目の登場となる標高1,965mの超級山岳ラ・コバティーヤ(全長9.8km/平均7.1%)を駆け上がる。
スキー場『ベハル・コバティーヤ』に至る峠道は中盤にかけて11%超えの区間も登場する厳しい登り。頂上付近は木々が少ない吹きっさらしであり、その風の強さからモンヴァントゥーにも例えられる。実際の獲得標高差が4,400m(公式発表は4,000m)に達する険しい山岳ステージでマイヨロホ争いは転機を迎えた。
山岳賞ジャージを守りたいルイス・マテマルドネス(スペイン、コフィディス)のアタックをきっかけに形成されたのは11名の逃げ。第4ステージですでに逃げ切り勝利を飾っているベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ)やトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、ディラン・トゥーンス(ベルギー、BMCレーシング)、バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)という一流選手たちが逃げグループに入った。
総合25位/6分34秒遅れのキングが逃げに乗ったため、グルパマFDJがタイム差を5分程度に押さえ込みながらメイン集団先頭でパトロール。しかし前半から断続的に続くカテゴリー山岳でタイム差は拡大を続け、残り55km地点で逃げグループとメイン集団のタイム差は10分を超えた。山岳賞ジャージを着るマテマルドネスは1級山岳、3級山岳、2級山岳を連続で先頭通過している。
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序盤から長時間メイン集団を牽引したグルパマFDJが集団先頭から姿を消すと、モビスターとチームスカイがローテーションに選手を送り込む。しかし両チームともに逃げを吸収してしまおうという意図はなく、やがてミッチェルトン・スコットやEFエデュケーションファースト・ドラパック、アスタナも我先にと集団先頭に上がった。
超級山岳ラ・コバティーヤに向かって徐々に登り勾配が始まる残り30km地点を切ると、デヘントのアタックをきっかけに逃げグループは崩壊した。ここからルイス・マス(スペイン、カハルーラル)とキングの2人が抜け出す展開となり、出遅れたモレマやトゥーンスらを引き離し始める。石畳が敷かれた急勾配の登り(カテゴリー無し)でマスをふるい落としたキングが独走を開始。メイン集団とのタイム差が6分20秒まで縮まったため暫定総合リーダーの座は失ったものの、キングは追走グループに1分30秒の差をつけたままこの日最後の山場に突入した。
登坂距離9.8kmの登りでモレマが単独追走モードに入ったが、先頭で歯を食いしばって独走を続けるキングが1分のリードで残り7kmアーチを切る。逃げるキングと追うモレマ。タイム差が30秒を下回ったためついにモレマがキングを視界に捉えたが、追いつきそうで追いつかない。ジリジリとした攻防が延々と続き、残り1kmを切ってから後方を振り返ったキングが勝利を確信する。苦痛から解放されたキングが表情を緩ませながら標高1,965mのフィニッシュラインに飛び込んだ。
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チームスカイ、バーレーン・メリダ、ボーラ・ハンスグローエを先頭に6分20秒遅れで登りに突入したメイン集団からは、頂上まで7kmを残してマイヨロホのルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)が脱落する。ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)らが作るハイペースによってメイン集団の人数は見る見るうちに絞られ、ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)やリチャル・カラパス(エクアドル、モビスター)もペースメイクに力を添えた。
急勾配区間を抜けてなお人数を揃えるロットNLユンボが主導権を握り、8月のツアー・オブ・ユタで総合優勝を飾っているセップ・クス(アメリカ、ロットNLユンボ)がペースを作るといよいよメイン集団は15名程度に。ここからミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)がアタックを仕掛けると一気に活性化した。
ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)のカウンターアタックに反応できたのはロペス、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)のみ。その後ろにサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)が続く位置関係。
小柄なクライマーたちを従えて、一人だけ大柄(身長185cm)なケルデルマンが緩斜面を強力に牽引。イェーツやベネットに追いつかせることなく精鋭グループをフィニッシュラインまで導いたケルデルマンがロペスとキンタナと同タイムでフィニッシュした。
なお、トップ選手たちの超級山岳ラ・コバティーヤ登坂タイムは27分前後。平均スピード22km/hで平均勾配7.1%の登りをこなしている。ステージ10位に入ったベネットは登坂時間27分間にわたって平均335Wを出力。VAM(平均登坂スピード)は1,635だった。
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「ピュアクライマーでもない自分が超級山岳で優勝するなんて」。フィニッシュ後、しばらく地面に座り込んで動けずにいたキングはステージ2勝目を喜ぶ。ディメンションデータはこれが今シーズン7勝目。レディオシャックやガーミン、キャノンデールを経て2017年から現チームで走る29歳が南アフリカチームに成功をもたらしている。
「ピエール・ロランやルイス・マテマルドネスを下した1勝目に続いて、バウケ・モレマを退けての2勝目。単純な登坂勝負では勝ち目がなかったので、ライバルたちからリードした状態で麓に到達する必要があった。まずはトーマス・デヘントのアタックに反応して、警戒していたルイス・マスと先行することに成功した。最後の登りは急勾配区間もあって、モレマに追いつかれるんじゃないかと思ったよ。大いに苦しんだけど、逃げ切れると信じ続けて、やり遂げたんだ」。キングは総合順位を18位まで上げるとともにポイント賞2位、山岳賞2位、複合賞2位に浮上している。
6分以上遅れたモラールに代わってステージ9位に入ったイェーツがマイヨロホを獲得した。総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)はステージ11位に入る安定感を見せたが、マイヨロホには1秒届かなかった。「今日レッドジャージを獲得できるとは思っていなかった。トップ選手たちの動きにできるだけ反応した結果、ライバルたちから数秒遅れたものの総合首位に手が届いたんだ」と新総合リーダーは語る。
今年のジロ・デ・イタリアでマリアローザを13日間着用しているイェーツ。グランツールでは2016年ブエルタ総合6位、2017年ツール・ド・フランス総合7位。今年ツールをスキップしたイェーツは直前のツール・ド・ポローニュを総合2位で終えている。「グランツールでリーダージャージを着ることはジロ・デ・イタリアですっかり慣れた。自分の調子は良いけど、まだ総合タイム差は僅差。今日は標高2,000mに達するステージだったので、高地慣れしているコロンビア勢に有利だったと思う。明日の休息日をしっかり休息に充てて、次の総合バトルに向けて作戦を立てるよ」。
ブエルタ前半戦最後の山場を終えて総合1位から総合10位までのタイム差は48秒。長い1週目を終えた175名の選手たちはサラマンカで休息日を過ごす。
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ブエルタ・ア・エスパーニャ2018第9ステージ結果
1位 | ベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) | 5:30:38 |
2位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:00:48 |
3位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、BMCレーシング) | 0:02:38 |
4位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:02:40 |
5位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | |
6位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | |
7位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | 0:02:43 |
8位 | ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ) | 0:02:46 |
9位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:02:49 |
10位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:03:02 |
11位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:03:04 |
12位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:03:05 |
13位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | |
14位 | トニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール) | |
15位 | エマヌエル・ブッフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:03:08 |
16位 | ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:03:20 |
17位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:03:29 |
18位 | ダビ・デラクルス(スペイン、チームスカイ) | 0:03:32 |
19位 | エンリク・マス(スペイン、クイックステップフロアーズ) | |
25位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | 0:04:44 |
43位 | ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ) | 0:06:23 |
敢闘賞 | ルイス・マス(スペイン、カハルーラル) |
個人総合成績
1位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 36:54:52 |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:00:01 |
3位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:00:14 |
4位 | エマヌエル・ブッフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:16 |
5位 | ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ) | 0:00:17 |
6位 | トニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:24 |
7位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:27 |
8位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | 0:00:32 |
9位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:00:43 |
10位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:00:48 |
ポイント賞
1位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 81pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 63pts |
3位 | ベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) | 58pts |
山岳賞
1位 | ルイス・マテマルドネス(スペイン、コフィディス) | 60pts |
2位 | ベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) | 33pts |
3位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 24pts |
複合賞
1位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 18pts |
2位 | ベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ) | 23pts |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 30pts |
チーム総合成績
1位 | ロットNLユンボ | 110:44:52 |
2位 | モビスター | 0:01:36 |
3位 | アスタナ | 0:04:08 |
text:Kei Tsuji
photo:CorVos, Unipublic
photo:CorVos, Unipublic
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