2018/08/08(水) - 14:49
ツール・ド・フランス使用されたプロバイクを特集する第3弾はオランダチームのロットNLユンボ。チェレステ鮮やかなビアンキのOltre XR4や、Infinito CV、Aquila CVを紹介します。
ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)の特別ペイントが描かれたOltre XR4 photo:Makoto.AYANO
金と銀で描かれた獅子と、オランダのナショナルカラーを組み合わせたイラスト photo:Makoto.AYANO
フルーネウェーヘンはヴィジョンのMETRON 5Dハンドルにスプリンタースイッチを組み合わせる photo:Makoto.AYANO
表彰台こそ逃したものの、第19ステージを制したプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が総合4位、ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)が総合5位、そしてディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が第7、8ステージで2連勝と成功を収めたロットNLユンボ。
そのメインバイクは、振動除去素材カウンターヴェイルを採用したエアロロード、Oltre XR4。厳しい山岳ステージでもほとんどの選手がOltre XR4を選んだ他、パヴェが登場した第9ステージには春のクラシック用としてチーム拠点に保管されているエンデュランスモデルInfinito CVが持ち込まれた。
スペシャルバイクを披露するプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア) photo:Makoto.AYANO
ヘッドチューブ両側にはアルプスの岩山と天空から舞い降りる鷲が描かれる photo:Makoto.AYANO
トップチューブには、スキージャンパーとして活動していたログリッチェのアイコン「テレマーク」が入る photo:Makoto.AYANO
パヴェが登場した第9ステージでは一部選手がエンデュランスモデルのInfinito CVを使用した photo:Makoto.AYANO
第9ステージのためにセットアップされたOltre XR4。ホイールとリアディレイラーが旧世代のデュラエースだ photo:Makoto.AYANO
また、TTステージで使われたのは2014年に登場したAquila CV。ビアンキは軽量オールラウンダーのSpecialissimaも用意しているが、Oltre XR4が主に使用されていたためその姿は確認できなかった。チームでは既にOltre XR4のディスクブレーキモデルをテストしているが、今回ツールでの使用バイクは全てリムブレーキバージョンだ。
今ツールではログリッチェとフルーネウェーヘンに特別ペイントのOltre XR4が供給された。ログリッチェバイクのペイントは油絵的タッチでアルプスの岩山と天空から舞い降りる鷲を、トップチューブにはスキージャンパーとしてのバックボーンを持つログリッチェのアイコン「テレマーク」を記したもの。フルーネウェーヘンはシルバーとゴールドで描かれた獅子と、オランダナショナルカラーを組み合わせた力強いデザイン。2つのシグネチャーモデルは日本での発売が決定しており、価格などは後日発表されるとのことだ。
チェレステに塗られたAquila CVはログリッチェのバイク。コンポーネントはR9150系デュラエースDi2 photo:Makoto.AYANO
TTではPROのディスクホイールやバトンホイールを使う。上りの多い第20ステージでは多くの選手が前輪にC60を選んだ photo:Makoto.AYANO
多くのメンバーが使用したブラックのAquila CV。コンポーネントが旧世代かつ、特別製と思われるチェーンリングに注目 photo:Makoto.AYANO
コンポーネントは当然R9150系デュラエースDi2を使い、ホイールはデュラエースとPRO(TTバイク)、ウェア、アイウェアはチームとシマノが協力体制を敷いて生み出されたS-PHYREだ。TTでのフロントホイールはチームスカイがデュラエースC60を使った一方、ロットNLユンボはPROの3バトンホイールを使う割合が多かった。
なお、パヴェステージで使用されたInfinito CVは旧世代の9070系デュラエースDi2とC50ホイールを装備。通常通りOltre XR4を選んだ選手の場合も、最新のホイールをフレッシュな状態でキープしておくべくC50ホイールに取り替えられていた他、9070系のリアディレイラーを取り付けたバイクも少なくなかった。また、TTバイクも9070系を搭載しているバイクが多く、なぜか機材更新が遅れている印象。
パヴェステージで使われたCORSA CONTROL photo:Makoto.AYANO
市販品には存在しない、26mmロゴのCORSAチューブラーを目撃 photo:Makoto.AYANO
全選手がチームカラーのパイオニアペダリングモニターを使用する photo:Makoto.AYANO
サドルはフィジーク。チェレステをあしらったモデルが多く使われていた photo:Makoto.AYANO
ホイールはシマノデュラエース。C40とC60を使い分ける photo:Makoto.AYANO
サテライトスイッチをステムクランプ両側に装備したバイク photo:Makoto.AYANO
ハンドルやステムやFSA/ヴィジョンで、フルーネウェーヘンはスプリンターらしく一体式のエアロハンドルMETRON 5Dにスプリンタースイッチを取り付けたセッティングだった。タイヤはヴィットリアで、通常はCORSA、パヴェステージではCORSA CONTROL、TTではCORSA SPEEDと3種類が使い分けられていた模様。なお通常CORSAは23、25、28mmと3種類展開だが、26mm表記のロゴが貼り付けられたタイヤが存在した。製品版と変わらないロゴであるため、発売の時が近いのかもしれない。
photo:Makoto.AYANO
text:So.Isobe



表彰台こそ逃したものの、第19ステージを制したプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が総合4位、ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)が総合5位、そしてディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が第7、8ステージで2連勝と成功を収めたロットNLユンボ。
そのメインバイクは、振動除去素材カウンターヴェイルを採用したエアロロード、Oltre XR4。厳しい山岳ステージでもほとんどの選手がOltre XR4を選んだ他、パヴェが登場した第9ステージには春のクラシック用としてチーム拠点に保管されているエンデュランスモデルInfinito CVが持ち込まれた。





また、TTステージで使われたのは2014年に登場したAquila CV。ビアンキは軽量オールラウンダーのSpecialissimaも用意しているが、Oltre XR4が主に使用されていたためその姿は確認できなかった。チームでは既にOltre XR4のディスクブレーキモデルをテストしているが、今回ツールでの使用バイクは全てリムブレーキバージョンだ。
今ツールではログリッチェとフルーネウェーヘンに特別ペイントのOltre XR4が供給された。ログリッチェバイクのペイントは油絵的タッチでアルプスの岩山と天空から舞い降りる鷲を、トップチューブにはスキージャンパーとしてのバックボーンを持つログリッチェのアイコン「テレマーク」を記したもの。フルーネウェーヘンはシルバーとゴールドで描かれた獅子と、オランダナショナルカラーを組み合わせた力強いデザイン。2つのシグネチャーモデルは日本での発売が決定しており、価格などは後日発表されるとのことだ。



コンポーネントは当然R9150系デュラエースDi2を使い、ホイールはデュラエースとPRO(TTバイク)、ウェア、アイウェアはチームとシマノが協力体制を敷いて生み出されたS-PHYREだ。TTでのフロントホイールはチームスカイがデュラエースC60を使った一方、ロットNLユンボはPROの3バトンホイールを使う割合が多かった。
なお、パヴェステージで使用されたInfinito CVは旧世代の9070系デュラエースDi2とC50ホイールを装備。通常通りOltre XR4を選んだ選手の場合も、最新のホイールをフレッシュな状態でキープしておくべくC50ホイールに取り替えられていた他、9070系のリアディレイラーを取り付けたバイクも少なくなかった。また、TTバイクも9070系を搭載しているバイクが多く、なぜか機材更新が遅れている印象。






ハンドルやステムやFSA/ヴィジョンで、フルーネウェーヘンはスプリンターらしく一体式のエアロハンドルMETRON 5Dにスプリンタースイッチを取り付けたセッティングだった。タイヤはヴィットリアで、通常はCORSA、パヴェステージではCORSA CONTROL、TTではCORSA SPEEDと3種類が使い分けられていた模様。なお通常CORSAは23、25、28mmと3種類展開だが、26mm表記のロゴが貼り付けられたタイヤが存在した。製品版と変わらないロゴであるため、発売の時が近いのかもしれない。
photo:Makoto.AYANO
text:So.Isobe
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