2018/07/20(金) - 03:53
3つの難関峠を越え、ラルプデュエズにフィニッシュする2018年ツール・ド・フランス最難関の第12ステージで再びゲラント・トーマスが勝利。マイヨジョーヌを着るトーマスが怒涛のステージ2連勝を飾った一方で、落車したヴィンチェンツォ・ニバリはリタイアを余儀なくされている。
アルプス山岳の峠がたっぷり組み込まれた獲得標高差5,000mという難関コースで行われたツール・ド・フランス第12ステージ。アルプス3連戦を締めくくるのは、超級山岳マドレーヌ峠(全長25.3km/平均6.2%)、2級山岳ラセ・ド・モンヴェルニエ(全長3.4km/平均8.2%)、超級山岳クロワドフェール峠(29km/5.2%)を経て超級山岳ラルプデュエズ(全長13.8km/平均8.1%)にフィニッシュする今大会最難関のクイーンステージだ。
石畳の第9ステージで落車し、すでに総合で大きく順位を落としていたリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)がこの日スタートしなかった。前日のフィニッシュ地点ラ・ロジエールの麓に位置するブール=サン=モーリスでスタートが切られるとすぐ、逃げ切り優勝とマイヨアポワをかけたアタック合戦が始まる。下り基調の序盤20kmをメイン集団は平均60km/hオーバーで駆け抜け、最初の超級山岳マドレーヌ峠に入ったところでこの日もフォルトゥネオ・サムシックが動いた。
山岳賞狙いのワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)らのアタックに反応したのは、マイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)の他、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)やステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ)、ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)、イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)といった「総合で少しタイムを失っているオールラウンダー」たち。合計30名の大きな逃げ集団をチームスカイ率いるメイン集団が追いかける展開に。総合6位/2分40秒遅れのクライスヴァイクが逃げに乗ったため、メイン集団はペースを落とさず追走した。
超級山岳マドレーヌ峠の先頭通過を狙ったバルギルだったが、パンチ力のある加速でアラフィリップが先着して20ポイントを獲得する。下りで人数を増やした逃げ集団の中からピエール・ロラン(フランス、EFエデュケーションファースト・ドラパック)が飛び出し、「はしご」に形容される2級山岳ラセ・ド・モンヴェルニエを独走で通過した。
メイン集団から4分のリードを得た状態で登坂距離が29kmに達する超級山岳クロワドフェール峠に挑んだのは、バルベルデやクライスヴァイク、バルギルを含む11名の逃げグループ。その中から暫定マイヨジョーヌのクライスヴァイクがフィニッシュまで73kmを残して独走を開始する。チームスカイからアージェードゥーゼールとモビスターのコントロールに切り替わったメイン集団はクライスヴァイクの約6分後方を走行した。
ロットNLユンボのエースナンバーをつけるクライスヴァイクは超級山岳クロワドフェール峠を単独で登りきった。2分遅れでバルギルが頂上を2番手通過したが、すでにメイン集団からも脱落していたアラフィリップから山岳賞ランキング首位を奪うには14ポイント足りなかった。
先頭クライスヴァイクはチームスカイの集団ペースアップによってリードを失いながらも独走を続ける。20名弱に絞られたメイン集団は、飛び出していたバルギルグループやバルベルデグループを吸収しながらトップスピードが100km/hを超える超級山岳クロワドフェール峠の下りを完了。平坦区間を単独で駆け抜けたクライスヴァイクが、メイン集団から4分20秒のリードを保った状態で最後の超級山岳ラルプデュエズに突入した。
なお、この日は序盤からレースがハイペースを刻んだため早いタイミングでメイン集団から脱落する選手が続出。最初に遅れたトニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール)をはじめ、フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)とディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)、アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・スーダル)、マルセル・シーベルグ(ドイツ、ロット・スーダル)、リック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が途中リタイアを喫している。ステージ優勝者の相次ぐリタイアにより、ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)がマイヨヴェール獲得に大きく近づいている。
30回目のツール登場となるラルプデュエズ。過去3回フランス人選手がステージ優勝している「21のヘアピンコーナー」を含むアルプスの峠で活発なマイヨジョーヌ争いが繰り広げられた。
先頭クライスヴァイクの4分後方に迫ったメイン集団から最初に動いたのはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)。アタックの口火を切ったコロンビアンクライマーに続いてヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)も動きを見せたが、今大会最年少のエガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)の集団牽引によって引き戻される。フィニッシュまで7kmを切るとロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)とミケル・ランダ(スペイン、モビスター)もアタックを繰り出した。
発煙筒がたかれ、ビールの匂いが立ち込め、大音量の音楽がかかった「ダッチコーナー(オランダコーナー)」がクライスヴァイクに独走に盛り上がりを見せたが、その数分後に2番手バルデが姿を現し、ベルナル先頭のメイン集団が続く。ベルナルが力尽きると、マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)自らバルデを追撃。
続いて動いたクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)は先行するバルデに追い抜き、残り4km地点で先頭クライスヴァイクを追い抜いていく。すると、トーマスを引き連れて先頭フルームに追いついたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がカウンターアタック。先頭はフルーム、トーマス、デュムラン、バルデ、ニバリ、ランダに絞られた。
発煙筒で視界不良の中、フルームが加速したタイミングで観客(警察バイクという情報もある)と接触したニバリが落車したため、フルーム、トーマス、デュムラン、バルデの四強が一旦ペースを落としたが、バルデがアタックして均衡が崩れる。フルームとトーマス、デュムランの3名がバルデの先行を許さず、ここにランダも追いついた。
再スタートしたニバリがプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)と懸命に追走する中、先頭5名(トーマス、フルーム、デュムラン、バルデ、ランダ)がステージ優勝をかけたスプリント態勢に入る。残り700mでランダがスパートすると、この加速に反応したマイヨジョーヌのトーマスが好位置で最終コーナーを曲がった。
先頭に立ったマイヨジョーヌがそのままスプリントを開始し、追いすがるデュムラン、、バルデ、フルーム、ランダを振り切ってフィニッシュ。ライバルたちに数秒のタイム差をつけてフィニッシュしたトーマスがステージ2連勝、そしてボーナスタイム10秒を獲得した。
ステージ3位に入ったバルデのラルプデュエズ登坂時間は41分23秒。平均スピードは20.2km/hで、VAM(平均登坂速度)は1,593mだった。
「正直言って、何を話したらいいのかわからない」。2日連続でステージ優勝者のインタビューを受けたトーマスは言葉に詰まった。イギリス人選手によるラルプデュエズ制覇はこれが初めて。「本当に信じられない。クライスヴァイクが逃げに乗った影響でチームスカイは苦しい展開になった。最後のラルプデュエズではまずフルームがアタックして、自分はデュムランたちをマークして先頭に合流。ステージ優勝をつかむためには必ず最終コーナーを先頭で抜ける必要があった。ランダの後ろから良いタイミングで抜け出して全力でスプリントしたんだ」。
クイーンステージならびにアルプス3連戦を終えてトーマスはフルームから1分39秒、デュムランから1分50秒のリードを得ている。チームスカイのリーダー交代もささやかれているが、トーマスは「あと数日間はマイヨジョーヌを着ることができると思う。レースは厳しく、何が起こるかわからない。自分が総合リーダーではあるけど、チームのリーダーは今も変わらずフルーム。自分には3週間を総合リーダーとして走りきるなんて想像できない」とコメントしている。
スプリントを繰り広げた5名から遅れること13秒でログリッチェとニバリがフィニッシュ。落車によって背中にダメージを負ったニバリはグルノーブルの病院に搬送され、診察の結果、第10胸椎の損傷が判明している。これにより総合4位のニバリは翌日の第13ステージを欠場することが決まっている。また、ステージ中盤の時点でメイン集団から遅れたバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)とアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は完全にマイヨジョーヌ争いから脱落した。
この日はドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン、アスタナ)とレイン・タラマエ(エストニア、ディレクトエネルジー)の2人がタイムアウト内にフィニッシュできず。未出走、途中リタイア、タイムアウトを含めて実に9名がレースを去っている(ニバリは完走しているので翌日の未出走扱い)。
アルプス山岳の峠がたっぷり組み込まれた獲得標高差5,000mという難関コースで行われたツール・ド・フランス第12ステージ。アルプス3連戦を締めくくるのは、超級山岳マドレーヌ峠(全長25.3km/平均6.2%)、2級山岳ラセ・ド・モンヴェルニエ(全長3.4km/平均8.2%)、超級山岳クロワドフェール峠(29km/5.2%)を経て超級山岳ラルプデュエズ(全長13.8km/平均8.1%)にフィニッシュする今大会最難関のクイーンステージだ。
石畳の第9ステージで落車し、すでに総合で大きく順位を落としていたリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)がこの日スタートしなかった。前日のフィニッシュ地点ラ・ロジエールの麓に位置するブール=サン=モーリスでスタートが切られるとすぐ、逃げ切り優勝とマイヨアポワをかけたアタック合戦が始まる。下り基調の序盤20kmをメイン集団は平均60km/hオーバーで駆け抜け、最初の超級山岳マドレーヌ峠に入ったところでこの日もフォルトゥネオ・サムシックが動いた。
山岳賞狙いのワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)らのアタックに反応したのは、マイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)の他、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)やステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ)、ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)、イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)といった「総合で少しタイムを失っているオールラウンダー」たち。合計30名の大きな逃げ集団をチームスカイ率いるメイン集団が追いかける展開に。総合6位/2分40秒遅れのクライスヴァイクが逃げに乗ったため、メイン集団はペースを落とさず追走した。
超級山岳マドレーヌ峠の先頭通過を狙ったバルギルだったが、パンチ力のある加速でアラフィリップが先着して20ポイントを獲得する。下りで人数を増やした逃げ集団の中からピエール・ロラン(フランス、EFエデュケーションファースト・ドラパック)が飛び出し、「はしご」に形容される2級山岳ラセ・ド・モンヴェルニエを独走で通過した。
メイン集団から4分のリードを得た状態で登坂距離が29kmに達する超級山岳クロワドフェール峠に挑んだのは、バルベルデやクライスヴァイク、バルギルを含む11名の逃げグループ。その中から暫定マイヨジョーヌのクライスヴァイクがフィニッシュまで73kmを残して独走を開始する。チームスカイからアージェードゥーゼールとモビスターのコントロールに切り替わったメイン集団はクライスヴァイクの約6分後方を走行した。
ロットNLユンボのエースナンバーをつけるクライスヴァイクは超級山岳クロワドフェール峠を単独で登りきった。2分遅れでバルギルが頂上を2番手通過したが、すでにメイン集団からも脱落していたアラフィリップから山岳賞ランキング首位を奪うには14ポイント足りなかった。
先頭クライスヴァイクはチームスカイの集団ペースアップによってリードを失いながらも独走を続ける。20名弱に絞られたメイン集団は、飛び出していたバルギルグループやバルベルデグループを吸収しながらトップスピードが100km/hを超える超級山岳クロワドフェール峠の下りを完了。平坦区間を単独で駆け抜けたクライスヴァイクが、メイン集団から4分20秒のリードを保った状態で最後の超級山岳ラルプデュエズに突入した。
なお、この日は序盤からレースがハイペースを刻んだため早いタイミングでメイン集団から脱落する選手が続出。最初に遅れたトニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール)をはじめ、フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)とディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)、アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・スーダル)、マルセル・シーベルグ(ドイツ、ロット・スーダル)、リック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が途中リタイアを喫している。ステージ優勝者の相次ぐリタイアにより、ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)がマイヨヴェール獲得に大きく近づいている。
30回目のツール登場となるラルプデュエズ。過去3回フランス人選手がステージ優勝している「21のヘアピンコーナー」を含むアルプスの峠で活発なマイヨジョーヌ争いが繰り広げられた。
先頭クライスヴァイクの4分後方に迫ったメイン集団から最初に動いたのはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)。アタックの口火を切ったコロンビアンクライマーに続いてヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)も動きを見せたが、今大会最年少のエガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)の集団牽引によって引き戻される。フィニッシュまで7kmを切るとロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)とミケル・ランダ(スペイン、モビスター)もアタックを繰り出した。
発煙筒がたかれ、ビールの匂いが立ち込め、大音量の音楽がかかった「ダッチコーナー(オランダコーナー)」がクライスヴァイクに独走に盛り上がりを見せたが、その数分後に2番手バルデが姿を現し、ベルナル先頭のメイン集団が続く。ベルナルが力尽きると、マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)自らバルデを追撃。
続いて動いたクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)は先行するバルデに追い抜き、残り4km地点で先頭クライスヴァイクを追い抜いていく。すると、トーマスを引き連れて先頭フルームに追いついたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がカウンターアタック。先頭はフルーム、トーマス、デュムラン、バルデ、ニバリ、ランダに絞られた。
発煙筒で視界不良の中、フルームが加速したタイミングで観客(警察バイクという情報もある)と接触したニバリが落車したため、フルーム、トーマス、デュムラン、バルデの四強が一旦ペースを落としたが、バルデがアタックして均衡が崩れる。フルームとトーマス、デュムランの3名がバルデの先行を許さず、ここにランダも追いついた。
再スタートしたニバリがプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)と懸命に追走する中、先頭5名(トーマス、フルーム、デュムラン、バルデ、ランダ)がステージ優勝をかけたスプリント態勢に入る。残り700mでランダがスパートすると、この加速に反応したマイヨジョーヌのトーマスが好位置で最終コーナーを曲がった。
先頭に立ったマイヨジョーヌがそのままスプリントを開始し、追いすがるデュムラン、、バルデ、フルーム、ランダを振り切ってフィニッシュ。ライバルたちに数秒のタイム差をつけてフィニッシュしたトーマスがステージ2連勝、そしてボーナスタイム10秒を獲得した。
ステージ3位に入ったバルデのラルプデュエズ登坂時間は41分23秒。平均スピードは20.2km/hで、VAM(平均登坂速度)は1,593mだった。
「正直言って、何を話したらいいのかわからない」。2日連続でステージ優勝者のインタビューを受けたトーマスは言葉に詰まった。イギリス人選手によるラルプデュエズ制覇はこれが初めて。「本当に信じられない。クライスヴァイクが逃げに乗った影響でチームスカイは苦しい展開になった。最後のラルプデュエズではまずフルームがアタックして、自分はデュムランたちをマークして先頭に合流。ステージ優勝をつかむためには必ず最終コーナーを先頭で抜ける必要があった。ランダの後ろから良いタイミングで抜け出して全力でスプリントしたんだ」。
クイーンステージならびにアルプス3連戦を終えてトーマスはフルームから1分39秒、デュムランから1分50秒のリードを得ている。チームスカイのリーダー交代もささやかれているが、トーマスは「あと数日間はマイヨジョーヌを着ることができると思う。レースは厳しく、何が起こるかわからない。自分が総合リーダーではあるけど、チームのリーダーは今も変わらずフルーム。自分には3週間を総合リーダーとして走りきるなんて想像できない」とコメントしている。
スプリントを繰り広げた5名から遅れること13秒でログリッチェとニバリがフィニッシュ。落車によって背中にダメージを負ったニバリはグルノーブルの病院に搬送され、診察の結果、第10胸椎の損傷が判明している。これにより総合4位のニバリは翌日の第13ステージを欠場することが決まっている。また、ステージ中盤の時点でメイン集団から遅れたバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)とアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は完全にマイヨジョーヌ争いから脱落した。
この日はドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン、アスタナ)とレイン・タラマエ(エストニア、ディレクトエネルジー)の2人がタイムアウト内にフィニッシュできず。未出走、途中リタイア、タイムアウトを含めて実に9名がレースを去っている(ニバリは完走しているので翌日の未出走扱い)。
ツール・ド・フランス2018第12ステージ結果
1位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 5:18:37 |
2位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:02 |
3位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:03 |
4位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:00:04 |
5位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:00:07 |
6位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 0:00:13 |
7位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
8位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | 0:00:42 |
9位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:00:47 |
10位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:00:53 |
11位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 0:01:41 |
12位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:01:45 |
13位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) | 0:03:09 |
14位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:04:29 |
15位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | |
16位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:04:35 |
39位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:22:21 |
75位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:28:54 |
DNS | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | |
DNF | トニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール) | |
DNF | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | |
DNF | リック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | |
DNF | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ) | |
DNF | アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・スーダル) | |
DNF | マルセル・シーベルグ(ドイツ、ロット・スーダル) | |
HD | レイン・タラマエ(エストニア、ディレクトエネルジー) | |
HD | ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン、アスタナ) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 49:24:43 |
2位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:01:39 |
3位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:01:50 |
4位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:02:37 |
5位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 0:02:46 |
6位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:03:07 |
7位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:03:13 |
8位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:03:43 |
9位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:04:13 |
10位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:05:11 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 339pts |
2位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 129pts |
3位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 106pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | 84pts |
2位 | ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック) | 70pts |
3位 | セルジュ・パウェルス(ベルギー、ディメンションデータ) | 63pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 49:41:24 |
2位 | ギヨーム・マルタン(フランス、ワンティ・グループゴベール) | 0:01:58 |
3位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 0:04:41 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 149:10:25 |
2位 | チームスカイ | 0:02:07 |
3位 | ロットNLユンボ | 0:12:06 |
text&photo:Kei Tsuji in Alpe d'Huez, France