2018/07/13(金) - 03:24
ツール・ド・フランス第6ステージを締めくくる3級山岳ミュール・ド・ブルターニュの山頂フィニッシュでアタックしたダニエル・マーティンが独走勝利。マイヨジョーヌ候補のロマン・バルデとトム・デュムランは終盤のトラブルでタイムを失った。
この日も快晴のブルターニュ地域圏 photo:Kei Tsuji
マイヨアポワを着るトムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
趣向を凝らした観戦方法でツールを歓迎する photo:Kei Tsuji
ツール・ド・フランス2018第6ステージ photo:A.S.O.
ツール・ド・フランス2018第6ステージ photo:A.S.O.
白黒のブルターニュ旗が振られる3日間を締めくくる第6ステージは、ブルベの最高峰「パリ〜ブレスト〜パリ」の中間地点ブレストをスタート。潮の香りが漂う港湾都市が今大会の最西端地点にあたり、この日もプロトンはブルターニュらしい起伏のあるコースを走る。獲得標高差は前日の約3分の2にあたる2,000m程度だが、終盤には3級山岳ミュール・ド・ブルターニュ(全長2km/平均6.9%)が2回登場。ステージ全体の難易度は低いものの、今大会最初の山頂フィニッシュとして注目を集めた。
ダミアン・ゴダン(フランス、ディレクトエネルジー)のファーストアタックで始まった181kmの戦い。ゴダンとファビアン・グルリエ(フランス、ディレクトエネルジー)、ローラン・ピション(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、アントニー・テュルジ(フランス、コフィディス)というフランス人4名に、第2ステージでマイヨブランを着たディオン・スミス(ニュージーランド、ワンティ・グループゴベール)が加わった。
総合で2分43秒遅れのスミスが逃げに乗ったが、メイン集団はすんなりとこの逃げを容認する。タイム差が7分まで広がったためバーチャルマイヨジョーヌはスミスの手に。スミスは前半のカテゴリー山岳でポイントを稼いだものの、トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)から暫定でもマイヨアポワを奪い返すには至っていない。
マイヨヴェールを探せ photo:Kei Tsuji
ブレストの町をスタートていくプロトン photo:Kei Tsuji
地元の観客に挨拶して回るオリヴィエ・ルガック(フランス、グルパマFDJ) photo:Luca Bettini
ブルターニュらしい家屋が並ぶ町を通過する photo:Luca Bettini
逃げるダミアン・ゴダン(フランス、ディレクトエネルジー)ら5名 photo:Luca Bettini
フィニッシュまで100kmを残した横風区間でクイックステップフロアーズが組織的にペースアップを開始すると、メイン集団はエシュロンを形成しながら分裂した。ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)といった有力どころが第2集団に取り残されたものの、アシストの働きによって集団復帰を果たしている。一時的に1分30秒の遅れを被ったプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)を含む第3集団も長い追走の末にクイックステップフロアーズ率いる集団に復帰した。
横風区間によるペースアップによって逃げグループとのタイム差は2分台にまで縮小する。ピションが先頭通過したスプリントポイント(135km地点)では本格的な集団スプリントが繰り広げられ、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)がフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)とペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を下している。
スプリントポイント通過後に独走したゴダンはやがて捕まり、逆に遅れ、ゴダンを除く先頭4名が1回目の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュへと近づく。ポジション争いが活発化したメイン集団内では落車が発生し、巻き込まれたヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)はチームメイトの助けを得てことなきを得ている。
ブルターニュの丘を越えていく photo:Luca Bettini
マイヨジョーヌのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)とリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) photo:Luca Bettini
並んで走るクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)とゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) photo:Luca Bettini
横風区間で集団を粉砕したクイックステップフロアーズ photo:Luca Bettini
逃げメンバーを振り切ったグルリエがミュール・ド・ブルターニュで独走に持ち込んだものの、登りの中腹でメイン集団に吸収される。マイヨアポワ防衛のために動いたスクインシュに反応する形で飛び出したジャック・バウアー(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット)が独走したものの、結局は吸収されている。ボーナスポイント(168km地点)ではゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)がボーナスタイム2秒を獲得している。
2回目の、つまり最後のミュール・ド・ブルターニュに向かう集団内ではパンクやメカトラが多発した。まず残り6km地点でトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がパンクでホイール交換し、続いてメカトラに見舞われたロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)がチームメイトのトニー・ガロパン(フランス)からバイクを受け取って再スタート。悪いタイミングでのトラブルに見舞われたマイヨジョーヌ候補の2人はタイムロスを最小限に抑えるための追走を強いられた。
ミュール・ド・ブルターニュに突入すると、ダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)が集団先頭に立って世界チャンピオンのためにペースメイク。均衡が崩れたのは残り1.2km地点でのリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)のアタックだった。そして、ポートの加速によって縦に伸びた集団から、マーティンが発進した。
独走で最初の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュを駆け上がるファビアン・グルリエ(フランス、ディレクトエネルジー) photo:Luca Bettini
1回目の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュを通過するプロトン photo:Kei Tsuji
3級山岳ミュール・ド・ブルターニュ通過後に独走したジャック・バウアー(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット) photo:Luca Bettini
最後の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュでペースを上げるダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) photo:Luca Bettini
残り1.2km地点でアタックするリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) photo:Luca Bettini
3級山岳ミュール・ド・ブルターニュでアタックしたダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
抜群の登坂力で爆発的に加速したマーティンが一気にリードを広げ、後方ではポートやアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が追撃する。独走を続けるマーティンを追って、残り500mからピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)がロングスプリントを開始。マーティンを追って踏み続けたラトゥールだったが、背中に手が届きそうで届かない。
向かい風が吹き付ける緩斜面を独走したマーティンがライバルたちを振り切った。1秒差の2位に入ったラトゥールがハンドルを叩いて悔しがるその前でマーティンが片手を上げてフィニッシュ。後続集団はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)を先頭に3秒遅れでフィニッシュした。ステージ11位に入ったポートは残り2kmアーチからフィニッシュまで平均勾配6.9%の登りを3分58秒で駆け抜けており、その平均スピードは31.1km/h。VAM(平均登坂速度)は2,000mに達している。
マーティンを追いかけるリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)ら photo:Kei Tsuji
集団に食らいつくグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji
ライバルたちから遅れを被ったクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji
ラトゥールを振り切ったダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)が勝利 photo:Luca Bettini
「またツール・ド・フランスのステージ優勝を飾ることができて最高の気分だ」。2013年に続くステージ通算2勝目を飾ったマーティンは吹っ切れた表情で喜んだ。「前回ここにフィニッシュした時はステージ2位だった。向かい風が強く吹いていたので少しナーバスになったけど、1回目の通過の際にどの選手もいっぱいいっぱいだと感じた。だから挑戦してみることにしたんだ。昨日もアタックしたかったけど勾配が足らなかったので、今日はレースを動かしたいとワクワクしていた」。
マーティンはこれまで通算5回ツールに出場しており、過去2回はいずれも総合トップ10フィニッシュ(2016年総合9位、2017年総合6位)。今年はクリテリウム・デュ・ドーフィネでステージ優勝を飾って総合4位で終えている。「このステージ優勝は総合争いに向けての布石になる。すでに成功を収めたようなものだけど、これからも総合争いに専念したい」と、2010年のジャパンカップ覇者は語っている。
マイヨジョーヌはステージ12位のグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)がキープ。ボーナスポイントで2秒を獲得したトーマスが総合2位に浮上した。
マイヨジョーヌ候補の中でタイムを失ったのは、8秒遅れのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)、11秒遅れのリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、12秒遅れのボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)ら。バルデとデュムランはそれぞれ31秒と53秒のタイムロスを被っている。なお、デュムランは風よけとしてチームカーの後ろに入ったとして20秒のタイムペナルティを受けており、ライバルたちから1分10秒ものタイムを失った。
ステージ通算2勝目を飾ったダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) photo:Luca Bettini
マイヨジョーヌを守ったグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji





白黒のブルターニュ旗が振られる3日間を締めくくる第6ステージは、ブルベの最高峰「パリ〜ブレスト〜パリ」の中間地点ブレストをスタート。潮の香りが漂う港湾都市が今大会の最西端地点にあたり、この日もプロトンはブルターニュらしい起伏のあるコースを走る。獲得標高差は前日の約3分の2にあたる2,000m程度だが、終盤には3級山岳ミュール・ド・ブルターニュ(全長2km/平均6.9%)が2回登場。ステージ全体の難易度は低いものの、今大会最初の山頂フィニッシュとして注目を集めた。
ダミアン・ゴダン(フランス、ディレクトエネルジー)のファーストアタックで始まった181kmの戦い。ゴダンとファビアン・グルリエ(フランス、ディレクトエネルジー)、ローラン・ピション(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、アントニー・テュルジ(フランス、コフィディス)というフランス人4名に、第2ステージでマイヨブランを着たディオン・スミス(ニュージーランド、ワンティ・グループゴベール)が加わった。
総合で2分43秒遅れのスミスが逃げに乗ったが、メイン集団はすんなりとこの逃げを容認する。タイム差が7分まで広がったためバーチャルマイヨジョーヌはスミスの手に。スミスは前半のカテゴリー山岳でポイントを稼いだものの、トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)から暫定でもマイヨアポワを奪い返すには至っていない。





フィニッシュまで100kmを残した横風区間でクイックステップフロアーズが組織的にペースアップを開始すると、メイン集団はエシュロンを形成しながら分裂した。ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)といった有力どころが第2集団に取り残されたものの、アシストの働きによって集団復帰を果たしている。一時的に1分30秒の遅れを被ったプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)を含む第3集団も長い追走の末にクイックステップフロアーズ率いる集団に復帰した。
横風区間によるペースアップによって逃げグループとのタイム差は2分台にまで縮小する。ピションが先頭通過したスプリントポイント(135km地点)では本格的な集団スプリントが繰り広げられ、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)がフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ)とペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を下している。
スプリントポイント通過後に独走したゴダンはやがて捕まり、逆に遅れ、ゴダンを除く先頭4名が1回目の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュへと近づく。ポジション争いが活発化したメイン集団内では落車が発生し、巻き込まれたヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)はチームメイトの助けを得てことなきを得ている。




逃げメンバーを振り切ったグルリエがミュール・ド・ブルターニュで独走に持ち込んだものの、登りの中腹でメイン集団に吸収される。マイヨアポワ防衛のために動いたスクインシュに反応する形で飛び出したジャック・バウアー(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット)が独走したものの、結局は吸収されている。ボーナスポイント(168km地点)ではゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)がボーナスタイム2秒を獲得している。
2回目の、つまり最後のミュール・ド・ブルターニュに向かう集団内ではパンクやメカトラが多発した。まず残り6km地点でトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がパンクでホイール交換し、続いてメカトラに見舞われたロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)がチームメイトのトニー・ガロパン(フランス)からバイクを受け取って再スタート。悪いタイミングでのトラブルに見舞われたマイヨジョーヌ候補の2人はタイムロスを最小限に抑えるための追走を強いられた。
ミュール・ド・ブルターニュに突入すると、ダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)が集団先頭に立って世界チャンピオンのためにペースメイク。均衡が崩れたのは残り1.2km地点でのリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)のアタックだった。そして、ポートの加速によって縦に伸びた集団から、マーティンが発進した。






抜群の登坂力で爆発的に加速したマーティンが一気にリードを広げ、後方ではポートやアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が追撃する。独走を続けるマーティンを追って、残り500mからピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)がロングスプリントを開始。マーティンを追って踏み続けたラトゥールだったが、背中に手が届きそうで届かない。
向かい風が吹き付ける緩斜面を独走したマーティンがライバルたちを振り切った。1秒差の2位に入ったラトゥールがハンドルを叩いて悔しがるその前でマーティンが片手を上げてフィニッシュ。後続集団はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)を先頭に3秒遅れでフィニッシュした。ステージ11位に入ったポートは残り2kmアーチからフィニッシュまで平均勾配6.9%の登りを3分58秒で駆け抜けており、その平均スピードは31.1km/h。VAM(平均登坂速度)は2,000mに達している。




「またツール・ド・フランスのステージ優勝を飾ることができて最高の気分だ」。2013年に続くステージ通算2勝目を飾ったマーティンは吹っ切れた表情で喜んだ。「前回ここにフィニッシュした時はステージ2位だった。向かい風が強く吹いていたので少しナーバスになったけど、1回目の通過の際にどの選手もいっぱいいっぱいだと感じた。だから挑戦してみることにしたんだ。昨日もアタックしたかったけど勾配が足らなかったので、今日はレースを動かしたいとワクワクしていた」。
マーティンはこれまで通算5回ツールに出場しており、過去2回はいずれも総合トップ10フィニッシュ(2016年総合9位、2017年総合6位)。今年はクリテリウム・デュ・ドーフィネでステージ優勝を飾って総合4位で終えている。「このステージ優勝は総合争いに向けての布石になる。すでに成功を収めたようなものだけど、これからも総合争いに専念したい」と、2010年のジャパンカップ覇者は語っている。
マイヨジョーヌはステージ12位のグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)がキープ。ボーナスポイントで2秒を獲得したトーマスが総合2位に浮上した。
マイヨジョーヌ候補の中でタイムを失ったのは、8秒遅れのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)、11秒遅れのリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、12秒遅れのボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)ら。バルデとデュムランはそれぞれ31秒と53秒のタイムロスを被っている。なお、デュムランは風よけとしてチームカーの後ろに入ったとして20秒のタイムペナルティを受けており、ライバルたちから1分10秒ものタイムを失った。


ツール・ド・フランス2018第6ステージ結果
1位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 4:13:43 |
2位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:01 |
3位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:00:03 |
4位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | |
5位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
6位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
7位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | |
8位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
9位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | |
10位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | |
11位 | リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) | |
12位 | グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) | |
13位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | |
14位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
15位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | |
16位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | |
18位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:00:08 |
19位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | 0:00:11 |
20位 | ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック) | 0:00:12 |
21位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) | |
23位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | |
33位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:31 |
46位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:53 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) | 22:35:46 |
2位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 0:00:03 |
3位 | ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) | 0:00:05 |
4位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | 0:00:06 |
5位 | フィリップ・ジルベール(ベルギー、クイックステップフロアーズ) | 0:00:12 |
6位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) | 0:00:18 |
7位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | 0:00:45 |
8位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:00:51 |
9位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:52 |
10位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | 0:00:53 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 199pts |
2位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 156pts |
3位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 88pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード) | 6pts |
2位 | シルヴァン・シャヴァネル(フランス、ディレクトエネルジー) | 4pts |
3位 | ディオン・スミス(ニュージーランド、ワンティ・グループゴベール) | 4pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | ソーレンクラーク・アンデルセン(デンマーク、サンウェブ)) | 22:36:49 |
2位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 0:00:27 |
3位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:02:17 |
チーム総合成績
1位 | クイックステップフロアーズ | 68:26:56 |
2位 | BMCレーシング | 0:00:08 |
3位 | チームスカイ | 0:01:50 |
text&photo:Kei Tsuji in Mûr de Bretagne Guerlédan, France
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