2018/05/23(水) - 03:35
34.2kmの平坦コースで平均スピード51.3km/hをマークしたローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)がジロ・デ・イタリアのステージ初優勝。注目のマリアローザ争いは、サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が1分15秒のタイムを失いながらも首位を守った。
スタート台を駆け下りるローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) photo:LaPresse
5月22日(火)第16ステージ トレント〜ロヴェレート 34.2km(個人TT)☆☆☆ photo:RCS Sport
5月22日(火)第16ステージ トレント〜ロヴェレート 34.2km(個人TT)☆☆☆ photo:RCS Sport
初日の第1ステージに続く今大会2回目の個人タイムトライアルが休息日明けの第16ステージに登場した。トレンティーノ=アルト・アディジェ州の州都であるトレント中心部のドゥオーモ広場を出発し、平坦なアディジェ渓谷をロヴェレートまで南下する。34.2kmコースの大部分は平坦路&幅広の幹線道路。心配された雨は本降りにはならず、半分ウェットな路面とほぼ無風状態のイコールコンディションの中、合計161名がスタートを切った。
ドイツチャンピオンジャージを着る54番手スタートのトニー・マルティン(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が2つの計測ポイント(12.7km地点と25.6km地点)でトップタイムを連発。マルティンは、2017年大会最終TT優勝者のヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ)がマークした40分27秒の暫定トップタイムを13秒更新することに成功する。
マルティンやファンエムデンと同様に、総合争いに関係しないアレックス・ドーセット(イギリス、カチューシャ・アルペシン)やチャド・ハガ(アメリカ、サンウェブ)、ダビ・デラクルス(スペイン、チームスカイ)、ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)らもステージトップ10に入る好走。しかしマルティンの40分14秒の暫定トップタイムを更新するには至らない。
長時間マルティンがホットシートに座ったまま、出走間隔が1分間から3分間に伸びる総合トップ16の走りがスタート。すると、総合11位のローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)が2つの計測ポイントでトップタイムを連発した。
第1計測と第2計測でマルティンのタイムを更新したオーストラリアチャンピオンが、終盤に入ってもなおリードをもってフィニッシュへ。金色と緑色のチャンピオンジャージがフィニッシュに飛び込むと、タイム掲示は40分00秒で止まった。
オーストラリアチャンピオンジャージのローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)が最速タイム photo:LaPresse
40分ジャストのトップタイムで優勝したローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji
ステージ2位/14秒差 トニー・マルティン(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:CorVos
ステージ4位/27秒差 ヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ) photo:Kei Tsuji
ステージ6位/40秒差 アレックス・ドーセット(イギリス、カチューシャ・アルペシン) photo:Kei Tsuji
ステージ8位/58秒差 ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
マルティンのタイムを14秒更新し、34.2kmコースを平均スピード51.3km/hで駆け抜けたデニスが自身初のステージ優勝。グランツールでのステージ優勝は2015年ツール・ド・フランスの第1ステージ@ユトレヒトに続く2勝目。「世界最高峰のTTスペシャリストたちに勝つことができて本当に素晴らしい気分。初日のエルサレムでステージ優勝を達成したかったけどわずかに届かなかった。だからこのステージが大きな目標だったんだ。」とデニスは狙い通りの勝利を振り返る。
総合11位から総合6位までジャンプアップしたデニスは「総合トップ10に舞い戻ることができて満足している。でもクライマーたちからもっと大きなタイム差を奪いたかった気持ちもある。これからの目標は総合トップ10に残ること」と語っている。
第15ステージの失速により総合争いから脱落したファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)は序盤から好タイムを連発。アルはデニスから57秒遅れのステージ8位に滑り込む力走を見せたが、前走者を追い抜く際に車両のスリップストリームに入ったとして20秒のペナルティを受けている。
ステージ5位/35秒差 クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji
ステージ50位/2分47秒差 ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) photo:Kei Tsuji
ステージ66位/3分19秒差 ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) photo:Kei Tsuji
登りをこなすマリアローザのサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:LaPresse
デニスのトップタイム更新後、注目は総合争いに移行する。総合トップ10の選手の中でタイムを伸ばせなかったのは総合4位ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、総合8位ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)、総合10位パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)ら。ピノに至ってはデニスから3分19秒ものタイムを失い、それぞれ総合順位を下げる結果となる。
総合7位のクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)はハイペースを刻んでデニスから35秒遅れでフィニッシュ。最終的にステージ5位に入る成績を残し、総合7位から総合4位にジャンプアップしている。デニスから2分20秒遅れにまとめた総合3位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)と総合4位フルームの総合タイム差は39秒。
16時27分、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)のスタートを皮切りに、いよいよ今大会のマリアローザの行方を占うサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)との戦いが始まる。第16ステージのスタート時点でイェーツとデュムランの総合タイム差は2分11秒。世界TTチャンピオンのデュムランがどれだけ総合タイムを挽回するか、もしくは逆転してどれだけ総合リードを得るかに注目が集まった。
アルカンシェルを着るデュムランは第2計測でデニスから19秒遅れをマーク。対してマリアローザのイェーツは第2計測でデニスから1分7秒遅れ(デュムランから48秒遅れ)。両者のタイム差はそこからさらに広がりを見せ、まずデュムランがデニスから22秒遅れのステージ3位のタイムでフィニッシュする。3分先にスタートしたデュムランのフィニッシュの4分15秒後に、蛇行しながらイェーツがフィニッシュラインを切った。
ステージ3位に入ったトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:LaPresse
マリアローザを着て走る最終走者のサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:LaPresse
ステージ3位/22秒差 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:Kei Tsuji
ステージ20位/1分37秒差 サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
結果、デュムランはイェーツから1分15秒奪うことに成功。2分11秒の総合タイム差は56秒まで縮まったが、マリアローザはイェーツの手元から離れなかった。
「前半から良いリズムを刻めていたし、ポジションもキープできていたけど、残り10kmを切ってからは息絶え絶えの走りだった。それでも、これまでの長距離TTの中で最高の走りだったと思う。今日のようなコースではライバルたちとのタイム差を気にしても仕方ないけど、計測ポイントでのタイムを逐一チェックしながら走った」と、ホッとした表情でマリアローザに袖を通したイェーツ。
「総合リードを守ったことで残りのステージの戦略も変わってくる。ファンには申し訳ないけど、これからはディフェンシブ(防御的)な走りになる。身体は疲れきっているし、攻撃ではなく防御に徹することになると思う。総合タイムで10分以内の選手は全員が脅威であり、予測不能なジロでは何が起こるかわからない。このままバッドデーを迎えることなくローマにたどり着きたい。幸い、心強いチームが味方についている」。第16ステージを終えて、イェーツの言う「総合タイム10分以内」にいる選手は15名。第18ステージからの3連続山頂フィニッシュでイェーツの真価が問われる。
デニスとマルティンに次ぐステージ3位でレースを終えたデュムランは「今日はもちろんステージ優勝を狙っていたし、イェーツからもっと大きなタイム差を奪いたかった。でもイェーツの走りは素晴らしく、目標は未完に終わってしまった。とは言えまだローマは遠く、総合タイム差が1分を切ったので、まだまだチャンスが潰えたわけじゃない」と語っている。
ステージ初優勝を飾ったローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji
マリアローザを守ったサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
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初日の第1ステージに続く今大会2回目の個人タイムトライアルが休息日明けの第16ステージに登場した。トレンティーノ=アルト・アディジェ州の州都であるトレント中心部のドゥオーモ広場を出発し、平坦なアディジェ渓谷をロヴェレートまで南下する。34.2kmコースの大部分は平坦路&幅広の幹線道路。心配された雨は本降りにはならず、半分ウェットな路面とほぼ無風状態のイコールコンディションの中、合計161名がスタートを切った。
ドイツチャンピオンジャージを着る54番手スタートのトニー・マルティン(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が2つの計測ポイント(12.7km地点と25.6km地点)でトップタイムを連発。マルティンは、2017年大会最終TT優勝者のヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ)がマークした40分27秒の暫定トップタイムを13秒更新することに成功する。
マルティンやファンエムデンと同様に、総合争いに関係しないアレックス・ドーセット(イギリス、カチューシャ・アルペシン)やチャド・ハガ(アメリカ、サンウェブ)、ダビ・デラクルス(スペイン、チームスカイ)、ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)らもステージトップ10に入る好走。しかしマルティンの40分14秒の暫定トップタイムを更新するには至らない。
長時間マルティンがホットシートに座ったまま、出走間隔が1分間から3分間に伸びる総合トップ16の走りがスタート。すると、総合11位のローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)が2つの計測ポイントでトップタイムを連発した。
第1計測と第2計測でマルティンのタイムを更新したオーストラリアチャンピオンが、終盤に入ってもなおリードをもってフィニッシュへ。金色と緑色のチャンピオンジャージがフィニッシュに飛び込むと、タイム掲示は40分00秒で止まった。
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マルティンのタイムを14秒更新し、34.2kmコースを平均スピード51.3km/hで駆け抜けたデニスが自身初のステージ優勝。グランツールでのステージ優勝は2015年ツール・ド・フランスの第1ステージ@ユトレヒトに続く2勝目。「世界最高峰のTTスペシャリストたちに勝つことができて本当に素晴らしい気分。初日のエルサレムでステージ優勝を達成したかったけどわずかに届かなかった。だからこのステージが大きな目標だったんだ。」とデニスは狙い通りの勝利を振り返る。
総合11位から総合6位までジャンプアップしたデニスは「総合トップ10に舞い戻ることができて満足している。でもクライマーたちからもっと大きなタイム差を奪いたかった気持ちもある。これからの目標は総合トップ10に残ること」と語っている。
第15ステージの失速により総合争いから脱落したファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)は序盤から好タイムを連発。アルはデニスから57秒遅れのステージ8位に滑り込む力走を見せたが、前走者を追い抜く際に車両のスリップストリームに入ったとして20秒のペナルティを受けている。
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デニスのトップタイム更新後、注目は総合争いに移行する。総合トップ10の選手の中でタイムを伸ばせなかったのは総合4位ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、総合8位ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)、総合10位パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)ら。ピノに至ってはデニスから3分19秒ものタイムを失い、それぞれ総合順位を下げる結果となる。
総合7位のクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)はハイペースを刻んでデニスから35秒遅れでフィニッシュ。最終的にステージ5位に入る成績を残し、総合7位から総合4位にジャンプアップしている。デニスから2分20秒遅れにまとめた総合3位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)と総合4位フルームの総合タイム差は39秒。
16時27分、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)のスタートを皮切りに、いよいよ今大会のマリアローザの行方を占うサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)との戦いが始まる。第16ステージのスタート時点でイェーツとデュムランの総合タイム差は2分11秒。世界TTチャンピオンのデュムランがどれだけ総合タイムを挽回するか、もしくは逆転してどれだけ総合リードを得るかに注目が集まった。
アルカンシェルを着るデュムランは第2計測でデニスから19秒遅れをマーク。対してマリアローザのイェーツは第2計測でデニスから1分7秒遅れ(デュムランから48秒遅れ)。両者のタイム差はそこからさらに広がりを見せ、まずデュムランがデニスから22秒遅れのステージ3位のタイムでフィニッシュする。3分先にスタートしたデュムランのフィニッシュの4分15秒後に、蛇行しながらイェーツがフィニッシュラインを切った。
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結果、デュムランはイェーツから1分15秒奪うことに成功。2分11秒の総合タイム差は56秒まで縮まったが、マリアローザはイェーツの手元から離れなかった。
「前半から良いリズムを刻めていたし、ポジションもキープできていたけど、残り10kmを切ってからは息絶え絶えの走りだった。それでも、これまでの長距離TTの中で最高の走りだったと思う。今日のようなコースではライバルたちとのタイム差を気にしても仕方ないけど、計測ポイントでのタイムを逐一チェックしながら走った」と、ホッとした表情でマリアローザに袖を通したイェーツ。
「総合リードを守ったことで残りのステージの戦略も変わってくる。ファンには申し訳ないけど、これからはディフェンシブ(防御的)な走りになる。身体は疲れきっているし、攻撃ではなく防御に徹することになると思う。総合タイムで10分以内の選手は全員が脅威であり、予測不能なジロでは何が起こるかわからない。このままバッドデーを迎えることなくローマにたどり着きたい。幸い、心強いチームが味方についている」。第16ステージを終えて、イェーツの言う「総合タイム10分以内」にいる選手は15名。第18ステージからの3連続山頂フィニッシュでイェーツの真価が問われる。
デニスとマルティンに次ぐステージ3位でレースを終えたデュムランは「今日はもちろんステージ優勝を狙っていたし、イェーツからもっと大きなタイム差を奪いたかった。でもイェーツの走りは素晴らしく、目標は未完に終わってしまった。とは言えまだローマは遠く、総合タイム差が1分を切ったので、まだまだチャンスが潰えたわけじゃない」と語っている。
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ジロ・デ・イタリア2018第16ステージ結果
平均時速 | |||
---|---|---|---|
1位 | ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) | 0:40:00 | 51.300 |
2位 | トニー・マルティン(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | 0:00:14 | 51.002 |
3位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:22 | 50.834 |
4位 | ヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:00:27 | 50.729 |
5位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:00:35 | 50.563 |
6位 | アレックス・ドーセット(イギリス、カチューシャ・アルペシン) | 0:00:40 | 50.459 |
7位 | チャド・ハガ(アメリカ、サンウェブ) | 0:00:47 | 50.315 |
8位 | ファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:57 | 50.110 |
9位 | ダビ・デラクルス(スペイン、チームスカイ) | 0:01:01 | 50.028 |
10位 | ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ) | 0:01:04 | 49.968 |
20位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:37 | 49.307 |
21位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ) | 0:01:40 | 49.248 |
32位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:02:20 | 48.472 |
41位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:02:37 | 48.150 |
50位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:02:47 | 47.963 |
52位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:02:57 | 47.776 |
56位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:03:04 | 47.647 |
66位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:03:19 | 47.372 |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 66:39:14 |
2位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:56 |
3位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:03:11 |
4位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:03:50 |
5位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:04:19 |
6位 | ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) | 0:05:04 |
7位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:05:37 |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ) | 0:06:02 |
9位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:06:07 |
10位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:07:01 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ) | 237pts |
2位 | サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 197pts |
3位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 113pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 91pts |
2位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、バルディアーニCSF) | 52pts |
3位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | 47pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 66:44:51 |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:00:30 |
3位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、ディメンションデータ) | 0:01:56 |
チーム総合成績
1位 | チームスカイ | 200:19:39 |
2位 | アスタナ | 0:08:36 |
3位 | ミッチェルトン・スコット | 0:10:12 |
text:Kei Tsuji in Rovereto, Italy