2018/03/18(日) - 07:31
ポッジオの頂上まで1.5kmを残してアタックしたヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が独走。スプリンターたちを振り払い、約7kmを独走したニバリがミラノ〜サンレモ初制覇を果たした。
初山翔が250kmにわたってエスケープ
雨の中を逃げる初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ)ら photo:CorVos
ミラノ〜サンレモ2018コースプロフィール photo:RCS Sport
ミラノ〜サンレモ2018コースマップ photo:RCS Sport本降りの雨に見舞われたイタリア北部ロンバルディアの大都市ミラノをスタートしたのは174名の選手たち。気温8度、10時07分にスタートが切られるとすぐ、初出場の初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ)を含む9名の逃げが始まった。
マッテーオ・ボーノ(イタリア、UAEチームエミレーツ)やミルコ・マエストリ(イタリア、バルディアーニCSF)を含む逃げグループのアドバンテージは、50km地点でこの日最大の7分07秒をマーク。40km/h前後のペースを淡々と刻んだ逃げグループは、ロンバルディア平原に別れを告げてレース中盤のトゥルキーノ峠へ。この標高532mの今大会最高地点通過の時点でタイム差は2分を割ったが、リグーリア海岸に出ると再びタイム差は5分を超えた。
リグーリア海岸を西に進めば進むほど天候は回復し、ラスト1時間は暖かな春の日差しがコースを照らし出した。サンレモまで残り60kmを切り、連続するトレ・カーピ(カーポ・メーレ、カーポ・チェルヴォ、カーポ・ベルタ)の登りに差し掛かるとタイム差の縮小は加速する。やがて残り40kmを切ったところで逃げグループから初山らが脱落。250kmにわたる逃げを終えた初山は先頭から15分遅れでサンレモに辿り着いている。
スプリンターたちにとって最初の障害物であるこのトレ・カーピでは、メイン集団からサンレモ初出場のマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が脱落する。逃げ続けていたマエストリやボーノらは、BMCレーシングやグルパマFDJが牽引するメイン集団によって残り30km地点で吸収。キッテルはチームメイトの先導でメイン集団に復帰したが、さらにペースが上がる終盤のチプレッサとポッジオで苦しむことは目に見えていた。
大きな水溜りのあるミラノ市内をスタート photo:CorVos
雨雲が立ち込めるロンバルディア平原を行く photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
トゥルキーノ峠を抜けてリグーリア海岸を目指す photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
トゥルキーノ峠のトンネルを抜けてリグーリア海岸へ photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
ポッジオで生まれた決定的な動き
残り21km地点で頂上を迎えるチプレッサ(距離5.65km/平均4.1%/最大9%)に突入したメイン集団は、グルパマFDJとチームスカイが作るハイペースによって人数を減らしていく。アタッカーに飛び出す余地を与えないハイペースを刻んだままチプレッサ登坂を完了。集団前方で走ったディフェンディングチャンピオンのミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)のSTRAVAログによると、集団のチプレッサ登坂タイムは10分31秒(平均32.1km/h)。これは前年比でおよそ45秒ほど遅いタイムだった。
引き続き集団コントロールに徹したグルパマFDJに加え、ロット・スーダルやボーラ・ハンスグローエ、ミッチェルトン・スコットも前方に上がってポッジオ(距離3.7km/平均3.7%/最大8%)へと急ぐ。最後のアタックポイントに向けた位置取りが熾烈さを増す中、残り10km地点でメイン集団内に落車が発生する。ラウンドアバウトで二手に分かれた集団が合流するタイミングで、道路上の緩衝材に正面衝突したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)が前転して着地。この落車によって5〜6名が地面に叩きつけられるとともに集団後方の選手たちは実質的に勝負から脱落した。
そして始まったポッジオのハイスピード登坂。麓から全開でアタックしたドイツチャンピオンのマークス・ブルグハート(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)が縦一列に伸びた集団から抜け出すことに成功し、ここにジャンピエール・ドリュケール(ルクセンブルク、BMCレーシング)が合流する。先に飛び出してそれぞれエースの合流を待つ作戦に出たが、マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・メリダ)らの献身的な集団牽引によって引き戻される。
ポッジオ頂上まで1.5km(フィニッシュまで7km)を残したタイミングでカウンターアタックを仕掛けたクリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・サイクリングアカデミー)に、ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が飛びついた。協力してメイン集団を引き離し始めたラトビアチャンピオンのニーランズとニバリの2人。やがて先頭ではニバリが独走を開始する。
舌を出し、緩斜面をシッティングで踏み抜いたニバリに対し、クウィアトコウスキーやペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)らが先頭で互いを厳しくマークする集団のペースは上がらない。好機を得たニバリは15秒のリードを築いた状態でヘアピンコーナーが続く下り区間に入った。クウィアトコウスキーのポッジオ登坂タイムは6分16秒(平均34.7km/h)。
レインジャケットを着込んだ選手たちが走る photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
大型客船が停泊するサヴォーナの街を通過する逃げグループ photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
リグーリア海岸を西に進むにつれて天候は回復 photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
トレ・カーピの登りをこなす逃げグループ photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
残り10km地点で落車したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ) photo:CorVos
ポッジオでアタックするクリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・サイクリングアカデミー)とヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
サンレモまで逃げ切った「メッシーナの鮫」
例年より比較的大きめの、人数にして40名弱のメイン集団からマッテオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット)が飛び出してブリッジを試みるも、下りコーナーを目一杯攻め続けるニバリの背中がなかなか見えてこない。ポッジオの下りが終了し、サンレモに向かう平坦区間に入る残り2km地点でニバリはメイン集団から約10秒のリード。トレンティンを引き戻したメイン集団をグルパマFDJとクイックステップフロアーズが率いて残り1km。7秒先を行くニバリを追う。
西日に照らされ、向かい風が吹く平坦路を独走したニバリを、クイックステップフロアーズのジュリアン・アラフィリップ(フランス)が牽引するメイン集団が追いかける。最終ストレートに入ると、マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)にリードアウトされたエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)やカレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)、アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)がニバリめがけてスプリントを開始。トップスピードで迫りくるユアンやデマールを振り切って、「メッシーナの鮫」がフィニッシュライン手前で両手を挙げた。
残り7kmから独走に持ち込んだヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
集団を振り切って勝利したヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
「すべてが予想外だったので、まだ勝利の実感がない。信じられない気持ち。好調なソニー・コルブレッリで勝負を狙う作戦だったけど、ラトビアチャンピオンのクリスツ・ニーランズが強力でタイム差が開いたので、そのままアタックを継続した。自分が勝つには独走に持ち込むほかなかった。雨の中を長距離走った上でアタックし、独走に持ち込むには尋常じゃない決意が必要だった。でも頭の中に迷いはなかった」。スプリンター向きクラシックとして知られるミラノ〜サンレモで独走し、7時間18分43秒にわたる長丁場を制したニバリは初タイトル獲得を喜ぶ。
これが11回目のサンレモ出場となるニバリは2012年にサイモン・ゲランス(オーストラリア)とファビアン・カンチェラーラ(スイス)にスプリントで敗れて3位表彰台。前年の2011年大会では小集団に残りながらもスプリント勝負で8位に終わっている。イタリア人選手によるサンレモ制覇は51回目で、2006年のフィリッポ・ポッツァート以来12年ぶり。独走による勝利は2008年のカンチェラーラ以来となる。
「イル・ロンバルディアの勝利でシーズンを締めくくり、ミラノ〜サンレモの勝利でシーズンをスタートさせた。ワンデーレースは自分にとって特別だけど、グランツールに向けた準備と並行して狙うのは本当に難しい。ミラノ〜サンレモは決して自分向きのレースではないので、勝てるとは思っていなかった」と語るニバリはジロ・デ・イタリアを欠場し、ツール・ド・フランスに照準を合わす。
選手コメントは後ほどまとめてお伝えします。
サンレモ初制覇を果たしたヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
2位カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)、1位ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)、3位アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi
初山翔が250kmにわたってエスケープ
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マッテーオ・ボーノ(イタリア、UAEチームエミレーツ)やミルコ・マエストリ(イタリア、バルディアーニCSF)を含む逃げグループのアドバンテージは、50km地点でこの日最大の7分07秒をマーク。40km/h前後のペースを淡々と刻んだ逃げグループは、ロンバルディア平原に別れを告げてレース中盤のトゥルキーノ峠へ。この標高532mの今大会最高地点通過の時点でタイム差は2分を割ったが、リグーリア海岸に出ると再びタイム差は5分を超えた。
リグーリア海岸を西に進めば進むほど天候は回復し、ラスト1時間は暖かな春の日差しがコースを照らし出した。サンレモまで残り60kmを切り、連続するトレ・カーピ(カーポ・メーレ、カーポ・チェルヴォ、カーポ・ベルタ)の登りに差し掛かるとタイム差の縮小は加速する。やがて残り40kmを切ったところで逃げグループから初山らが脱落。250kmにわたる逃げを終えた初山は先頭から15分遅れでサンレモに辿り着いている。
スプリンターたちにとって最初の障害物であるこのトレ・カーピでは、メイン集団からサンレモ初出場のマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)が脱落する。逃げ続けていたマエストリやボーノらは、BMCレーシングやグルパマFDJが牽引するメイン集団によって残り30km地点で吸収。キッテルはチームメイトの先導でメイン集団に復帰したが、さらにペースが上がる終盤のチプレッサとポッジオで苦しむことは目に見えていた。
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ポッジオで生まれた決定的な動き
残り21km地点で頂上を迎えるチプレッサ(距離5.65km/平均4.1%/最大9%)に突入したメイン集団は、グルパマFDJとチームスカイが作るハイペースによって人数を減らしていく。アタッカーに飛び出す余地を与えないハイペースを刻んだままチプレッサ登坂を完了。集団前方で走ったディフェンディングチャンピオンのミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)のSTRAVAログによると、集団のチプレッサ登坂タイムは10分31秒(平均32.1km/h)。これは前年比でおよそ45秒ほど遅いタイムだった。
引き続き集団コントロールに徹したグルパマFDJに加え、ロット・スーダルやボーラ・ハンスグローエ、ミッチェルトン・スコットも前方に上がってポッジオ(距離3.7km/平均3.7%/最大8%)へと急ぐ。最後のアタックポイントに向けた位置取りが熾烈さを増す中、残り10km地点でメイン集団内に落車が発生する。ラウンドアバウトで二手に分かれた集団が合流するタイミングで、道路上の緩衝材に正面衝突したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)が前転して着地。この落車によって5〜6名が地面に叩きつけられるとともに集団後方の選手たちは実質的に勝負から脱落した。
そして始まったポッジオのハイスピード登坂。麓から全開でアタックしたドイツチャンピオンのマークス・ブルグハート(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)が縦一列に伸びた集団から抜け出すことに成功し、ここにジャンピエール・ドリュケール(ルクセンブルク、BMCレーシング)が合流する。先に飛び出してそれぞれエースの合流を待つ作戦に出たが、マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・メリダ)らの献身的な集団牽引によって引き戻される。
ポッジオ頂上まで1.5km(フィニッシュまで7km)を残したタイミングでカウンターアタックを仕掛けたクリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・サイクリングアカデミー)に、ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が飛びついた。協力してメイン集団を引き離し始めたラトビアチャンピオンのニーランズとニバリの2人。やがて先頭ではニバリが独走を開始する。
舌を出し、緩斜面をシッティングで踏み抜いたニバリに対し、クウィアトコウスキーやペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)らが先頭で互いを厳しくマークする集団のペースは上がらない。好機を得たニバリは15秒のリードを築いた状態でヘアピンコーナーが続く下り区間に入った。クウィアトコウスキーのポッジオ登坂タイムは6分16秒(平均34.7km/h)。
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サンレモまで逃げ切った「メッシーナの鮫」
例年より比較的大きめの、人数にして40名弱のメイン集団からマッテオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット)が飛び出してブリッジを試みるも、下りコーナーを目一杯攻め続けるニバリの背中がなかなか見えてこない。ポッジオの下りが終了し、サンレモに向かう平坦区間に入る残り2km地点でニバリはメイン集団から約10秒のリード。トレンティンを引き戻したメイン集団をグルパマFDJとクイックステップフロアーズが率いて残り1km。7秒先を行くニバリを追う。
西日に照らされ、向かい風が吹く平坦路を独走したニバリを、クイックステップフロアーズのジュリアン・アラフィリップ(フランス)が牽引するメイン集団が追いかける。最終ストレートに入ると、マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)にリードアウトされたエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)やカレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)、アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)がニバリめがけてスプリントを開始。トップスピードで迫りくるユアンやデマールを振り切って、「メッシーナの鮫」がフィニッシュライン手前で両手を挙げた。
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「すべてが予想外だったので、まだ勝利の実感がない。信じられない気持ち。好調なソニー・コルブレッリで勝負を狙う作戦だったけど、ラトビアチャンピオンのクリスツ・ニーランズが強力でタイム差が開いたので、そのままアタックを継続した。自分が勝つには独走に持ち込むほかなかった。雨の中を長距離走った上でアタックし、独走に持ち込むには尋常じゃない決意が必要だった。でも頭の中に迷いはなかった」。スプリンター向きクラシックとして知られるミラノ〜サンレモで独走し、7時間18分43秒にわたる長丁場を制したニバリは初タイトル獲得を喜ぶ。
これが11回目のサンレモ出場となるニバリは2012年にサイモン・ゲランス(オーストラリア)とファビアン・カンチェラーラ(スイス)にスプリントで敗れて3位表彰台。前年の2011年大会では小集団に残りながらもスプリント勝負で8位に終わっている。イタリア人選手によるサンレモ制覇は51回目で、2006年のフィリッポ・ポッツァート以来12年ぶり。独走による勝利は2008年のカンチェラーラ以来となる。
「イル・ロンバルディアの勝利でシーズンを締めくくり、ミラノ〜サンレモの勝利でシーズンをスタートさせた。ワンデーレースは自分にとって特別だけど、グランツールに向けた準備と並行して狙うのは本当に難しい。ミラノ〜サンレモは決して自分向きのレースではないので、勝てるとは思っていなかった」と語るニバリはジロ・デ・イタリアを欠場し、ツール・ド・フランスに照準を合わす。
選手コメントは後ほどまとめてお伝えします。
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ミラノ〜サンレモ2018
1位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 7:18:43 |
2位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | |
3位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | |
4位 | アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | |
5位 | ユルゲン・ルーランズ(ベルギー、BMCレーシング) | |
6位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
7位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | |
8位 | マグナス・コルトニールセン(デンマーク、アスタナ) | |
9位 | ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
10位 | ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | |
11位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | |
12位 | マッティ・ブレシェル(デンマーク、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | |
13位 | クリストフ・ラポルト(フランス、コフィディス) | |
14位 | サーシャ・モードロ(イタリア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | |
15位 | マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) | |
16位 | エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ) | |
17位 | グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) | |
18位 | ネイサン・ハース(オーストラリア、カチューシャ・アルペシン) | |
19位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ) | |
20位 | マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、クイックステップフロアーズ) | |
150位 | 初山翔(日本、NIPPOヴィーニファンティーニ) | 0:15:03 |
text:Kei Tsuji
photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi,CorVos
photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari / Alpozzi,CorVos
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