2018/03/09(金) - 10:31
カチューシャ・アルペシンのリードアウトトレインがようやく本領発揮。抜群の位置から解き放たれたマルセル・キッテル(ドイツ)がティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで8ヶ月ぶりとなる勝利を飾った。
レース前半はトスカーナ州の内陸部を走る photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
逃げるジャコポ・モスカ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ)ら4名 photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
本格的な春の訪れを待つトスカーナ州を走る photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージはスタート直後のGPM(グラン・プレミオ・モンターニャ=カテゴリー山岳)を除いてほぼフルフラットな167km。終盤にかけてフォローニカの8.3km周回コースを3周するレイアウトは完全にスプリンター向きだ。
初日のチームTTの舞台となったリード・ディ・カマイオーレから少し内陸に入ったカマイオーレ旧市街をスタートするとすぐ、アレクサンドル・フォリフォロフ(ロシア、ガスプロム・ルスヴェロ)、ニコラ・バジョーリ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)、ジャコポ・モスカ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ)、ガイ・サジフ(イスラエル、イスラエル・サイクリングアカデミー)が先行を開始する。GPMモンテマーニョを先頭で通過して山岳賞ジャージ着用の権利を得たバジョーリが下がったため、そこから3名による逃げが続いた。
気温15度のトスカーナ州を最大7分13秒(80km地点)で逃げたフォリフォロフ、モスカ、サジフの3名。リーダージャージ擁するBMCレーシングがメイン集団を牽引し、後半に入るとクイックステップフロアーズとミッチェルトン・スコットが集団先頭へ。数少ない集団スプリントのチャンスを確実にものにすべく、スプリンターチームが状況をコントロールした。
残り32km地点で早くもタイム差が1分を割り込んだため、メイン集団が少しリラックスしてペースダウンするシーンも。引き続き集団牽引を担ったクイックステップフロアーズとミッチェルトン・スコットに、ロット・スーダルやカチューシャ・アルペシン、トレック・セガフレードも加わり、逃げトリオと30秒差でフォローニカの周回コース(8.3kmを3周)に突入した。
BMCレーシングやチームスカイがコントロールするメイン集団 photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
フォローニカの8.3km周回コースに差し掛かる photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
逃げ続けたフォリフォロフ、モスカ、サジフは残り12km地点で吸収。大集団がスピードを上げて最終周回へと入っていく。完全にフラットだが、街中の直角コーナーや中央分離帯、減速パンプ、道幅の変化が連続するテクニカルな周回コース。残り7km地点で集団前方に落車が発生し、ほぼ道幅全部を塞ぐ形で選手たちが地面に倒れこんだため大落車に発展した。
この大落車に巻き込まれたのはアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やマークス・ブルグハート(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、クイックステップフロアーズ)、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)ら約20名。直前のトラック世界選手権で2度目の個人追い抜き優勝を果たしているフィリッポ・ガンナ(イタリア、UAEチームエミレーツ)や、マッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アージェードゥーゼール)、シュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング)はレース後にフィニッシュ地点の移動式X線検査車で検査を受けている(いずれの選手も骨折を免れている)。
先頭ではトレック・セガフレード、ロット・スーダル、カチューシャ・アルペシン、バーレーン・メリダという赤系チームがメイン集団を率いてハイスピード巡航。残り2kmを切るとEFエデュケーションファースト・ドラパックやNIPPOヴィーニファンティーニが人数を揃えて集団先頭に上がったが、最終的に主導権を握ったのはカチューシャ・アルペシンだった。
残り1kmアーチを過ぎたところでネイサン・ハース(オーストラリア、カチューシャ・アルペシン)がダンシングで加速して先頭に立ち、残り600mでリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)にバトンタッチ。ツァベルのリードアウトが残り200mで終了すると、キッテルが自分のギアを確認してから踏み始めた。
先頭でスプリントするマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)と、追い上げるペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
サガンを振り切ったマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
今シーズン、移籍後初となる勝利を飾ったマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)、サーシャ・モードロ(イタリア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、トレック・セガフレード)を後ろに従えながら始まったキッテルの加速。カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)やダニー・ファンポッペル(オランダ、ロットNLユンボ)が別ラインから前に上がろうとするが伸びない。
67km/h前後まで加速したキッテルは先頭を譲らず、サガンとニッツォーロに並ばせることなく先着した。2位サガン、3位ニッツォーロ、そして4位にはクウィアトコウスキーが入り、5位のパトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング)が着順によってチームメイトからリーダージャージを引き継いでいる。
「最後の勝利は8ヶ月前のツール・ド・フランスまで遡る。このシーズン初勝利をずっと待ち続けていたんだ。シーズン最初から思うような成績を残せていなかったけど、チームとして勝利のために努力を続け、今日ようやくその努力が報われた。チームメイトたちが最高のポジションまで引き上げてくれたので、自分のタイミングでスプリントを開始。カチューシャにとって大きな起爆剤になるはずだ」と、キッテルは久々の勝利を喜ぶ。
「個人的にはこれがイタリア国内でのプロ初勝利。ジロ・デ・イタリアでステージ優勝の経験はあるものの、いずれも他国(オランダ)での勝利だったから」とキッテル。今シーズン、キッテルは同じRCSスポルトが主催する2月のドバイツアーとアブダビツアーに出場。しかし理想的なスプリントに持ち込めない日々が続き、アブダビツアー第3ステージの2位が最高位だった。
8ヶ月ぶりの勝利を飾ったマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
青いリーダージャージを手にしたパトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)に代わって総合首位に立ち、ニュージーランド人選手として初めてティレーノ〜アドリアティコでリーダージャージを着たベヴィンは「スプリント勝利を狙っていたので、ダミアーノ・カルーゾから総合首位の座を引き継ぐことが目的ではなかった。集団スプリントで自分の勝利のために走ったのはこれが初めて。これまでリードアウト役として働き続けてきたので、チームメイトたちにリードアウトされるのは変な気分だったよ」と語っている。
ベヴィンをアシストしながら先頭集団でフィニッシュしたグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)のVelon公開データを見ると、フォローニカ周回コースのラップタイムは1周目10分25秒(平均46.9km/h)、2周目9分57秒(平均49.0km/h)、3周目9分08秒(平均53.3km/h)。ヴァンアーヴェルマートの平均出力は1周目264W、2周目312W、3周目350W(1分間ピーク513W)。4時間12分24秒におよぶレース全体の平均出力は207W(NP255W)だった。
初日のチームタイムトライアルでライバルたちからリードを奪うことに成功しながら、残り7km地点の落車に巻込まれたイェーツは1分18秒遅れ。残り3kmを切ってからパンクしたウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)はトップと同タイムが与えられている。
ポイント賞トップに立ったマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
山岳賞ジャージを獲得したニコラ・バジョーリ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
ヤングライダー賞ジャージを守ったフェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
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ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージはスタート直後のGPM(グラン・プレミオ・モンターニャ=カテゴリー山岳)を除いてほぼフルフラットな167km。終盤にかけてフォローニカの8.3km周回コースを3周するレイアウトは完全にスプリンター向きだ。
初日のチームTTの舞台となったリード・ディ・カマイオーレから少し内陸に入ったカマイオーレ旧市街をスタートするとすぐ、アレクサンドル・フォリフォロフ(ロシア、ガスプロム・ルスヴェロ)、ニコラ・バジョーリ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)、ジャコポ・モスカ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ)、ガイ・サジフ(イスラエル、イスラエル・サイクリングアカデミー)が先行を開始する。GPMモンテマーニョを先頭で通過して山岳賞ジャージ着用の権利を得たバジョーリが下がったため、そこから3名による逃げが続いた。
気温15度のトスカーナ州を最大7分13秒(80km地点)で逃げたフォリフォロフ、モスカ、サジフの3名。リーダージャージ擁するBMCレーシングがメイン集団を牽引し、後半に入るとクイックステップフロアーズとミッチェルトン・スコットが集団先頭へ。数少ない集団スプリントのチャンスを確実にものにすべく、スプリンターチームが状況をコントロールした。
残り32km地点で早くもタイム差が1分を割り込んだため、メイン集団が少しリラックスしてペースダウンするシーンも。引き続き集団牽引を担ったクイックステップフロアーズとミッチェルトン・スコットに、ロット・スーダルやカチューシャ・アルペシン、トレック・セガフレードも加わり、逃げトリオと30秒差でフォローニカの周回コース(8.3kmを3周)に突入した。
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逃げ続けたフォリフォロフ、モスカ、サジフは残り12km地点で吸収。大集団がスピードを上げて最終周回へと入っていく。完全にフラットだが、街中の直角コーナーや中央分離帯、減速パンプ、道幅の変化が連続するテクニカルな周回コース。残り7km地点で集団前方に落車が発生し、ほぼ道幅全部を塞ぐ形で選手たちが地面に倒れこんだため大落車に発展した。
この大落車に巻き込まれたのはアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やマークス・ブルグハート(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン、クイックステップフロアーズ)、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)ら約20名。直前のトラック世界選手権で2度目の個人追い抜き優勝を果たしているフィリッポ・ガンナ(イタリア、UAEチームエミレーツ)や、マッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アージェードゥーゼール)、シュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング)はレース後にフィニッシュ地点の移動式X線検査車で検査を受けている(いずれの選手も骨折を免れている)。
先頭ではトレック・セガフレード、ロット・スーダル、カチューシャ・アルペシン、バーレーン・メリダという赤系チームがメイン集団を率いてハイスピード巡航。残り2kmを切るとEFエデュケーションファースト・ドラパックやNIPPOヴィーニファンティーニが人数を揃えて集団先頭に上がったが、最終的に主導権を握ったのはカチューシャ・アルペシンだった。
残り1kmアーチを過ぎたところでネイサン・ハース(オーストラリア、カチューシャ・アルペシン)がダンシングで加速して先頭に立ち、残り600mでリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)にバトンタッチ。ツァベルのリードアウトが残り200mで終了すると、キッテルが自分のギアを確認してから踏み始めた。
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ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)やミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)、サーシャ・モードロ(イタリア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)、ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、トレック・セガフレード)を後ろに従えながら始まったキッテルの加速。カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)やダニー・ファンポッペル(オランダ、ロットNLユンボ)が別ラインから前に上がろうとするが伸びない。
67km/h前後まで加速したキッテルは先頭を譲らず、サガンとニッツォーロに並ばせることなく先着した。2位サガン、3位ニッツォーロ、そして4位にはクウィアトコウスキーが入り、5位のパトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング)が着順によってチームメイトからリーダージャージを引き継いでいる。
「最後の勝利は8ヶ月前のツール・ド・フランスまで遡る。このシーズン初勝利をずっと待ち続けていたんだ。シーズン最初から思うような成績を残せていなかったけど、チームとして勝利のために努力を続け、今日ようやくその努力が報われた。チームメイトたちが最高のポジションまで引き上げてくれたので、自分のタイミングでスプリントを開始。カチューシャにとって大きな起爆剤になるはずだ」と、キッテルは久々の勝利を喜ぶ。
「個人的にはこれがイタリア国内でのプロ初勝利。ジロ・デ・イタリアでステージ優勝の経験はあるものの、いずれも他国(オランダ)での勝利だったから」とキッテル。今シーズン、キッテルは同じRCSスポルトが主催する2月のドバイツアーとアブダビツアーに出場。しかし理想的なスプリントに持ち込めない日々が続き、アブダビツアー第3ステージの2位が最高位だった。
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ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)に代わって総合首位に立ち、ニュージーランド人選手として初めてティレーノ〜アドリアティコでリーダージャージを着たベヴィンは「スプリント勝利を狙っていたので、ダミアーノ・カルーゾから総合首位の座を引き継ぐことが目的ではなかった。集団スプリントで自分の勝利のために走ったのはこれが初めて。これまでリードアウト役として働き続けてきたので、チームメイトたちにリードアウトされるのは変な気分だったよ」と語っている。
ベヴィンをアシストしながら先頭集団でフィニッシュしたグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)のVelon公開データを見ると、フォローニカ周回コースのラップタイムは1周目10分25秒(平均46.9km/h)、2周目9分57秒(平均49.0km/h)、3周目9分08秒(平均53.3km/h)。ヴァンアーヴェルマートの平均出力は1周目264W、2周目312W、3周目350W(1分間ピーク513W)。4時間12分24秒におよぶレース全体の平均出力は207W(NP255W)だった。
初日のチームタイムトライアルでライバルたちからリードを奪うことに成功しながら、残り7km地点の落車に巻込まれたイェーツは1分18秒遅れ。残り3kmを切ってからパンクしたウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)はトップと同タイムが与えられている。
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ティレーノ〜アドリアティコ2018第2ステージ結果
1位 | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | 4:12:24 |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
3位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、トレック・セガフレード) | |
4位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | |
5位 | パトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング) | |
6位 | ヤコブ・マレツコ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ) | |
7位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | |
8位 | ダニー・ファンポッペル(オランダ、ロットNLユンボ) | |
9位 | エドゥアルド・グロス(ルーマニア、NIPPOヴィーニファンティーニ) | |
10位 | シモーネ・コンソンニ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | |
117位 | 初山翔(日本、NIPPOヴィーニファンティーニ) | 0:01:00 |
118位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:13 |
個人総合成績
1位 | パトリック・ベヴィン(ニュージーランド、BMCレーシング) | 4:34:43 |
2位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング) | |
3位 | グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) | |
4位 | ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) | |
5位 | ダリル・インピー(南アフリカ、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:04 |
6位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | 0:00:09 |
7位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | |
8位 | サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア、チームスカイ) | |
9位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | |
10位 | ヨナタン・カストロビエホ(スペイン、チームスカイ) |
ポイント賞
1位 | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | 12pts |
2位 | ジャコポ・モスカ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ) | 10pts |
3位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 10pts |
山岳賞
1位 | ニコラ・バジョーリ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) | 5pts |
2位 | ジャコポ・モスカ(イタリア、ウィリエール・トリエスティーナ) | 3pts |
3位 | アレクサンドル・フォリフォロフ(ロシア、ガスプロム・ルスヴェロ) | 2pts |
ヤングライダー賞
1位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 4:34:58 |
2位 | レナード・ケムナ(ドイツ、サンウェブ) | 0:00:10 |
3位 | シモーネ・コンソンニ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:30 |
チーム総合成績
1位 | BMCレーシング | 12:59:31 |
2位 | ミッチェルトン・スコット | 0:00:04 |
3位 | チームスカイ | 0:00:09 |
text:Kei Tsuji
photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
photo:LaPresse - D'Alberto / Ferrari
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