2017/09/27(水) - 17:24
10月9日(月・祝)に、JCXシリーズ開幕戦となる茨城シクロクロス第2戦、小貝川リバーサイドパークが開催される。そのプレビューと、JCXシリーズについておさらいしておこう。
2013-2014シーズンより開催されているJCXシリーズ(ジャパンシクロクロスシリーズ)は、全国で開催されるAJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)公認レースの中から選定した大会をシリーズ化したもの。各大会の上位入賞者には順位によってポイントが与えられ、それを加算していくことによりJCXシリーズランキングを作成するシステムだ。
これにより、世界選手権参加選手の選考や全日本選手権参加資格、スタート順などの精度を上げ、JCFナショナルランキングとして活用していく狙いがある。ランキングの対象は男女の国内トップカテゴリーとなるC1、CL1で、今季は各選手の成績上位7レースと全日本選手権のポイントを加算して集計される。
AJOCCが定める2017-2018シーズンのJCXシリーズは10月9日(月・祝)に開催される第1戦茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパークを皮切りに、2月11日(日)第12戦シクロクロス東京 お台場海浜公園まで昨年同様の12戦が開催される。
中でも日本国内のUCIレースは昨年の4レースから7レースに増加。継続して行われる10月29日(日)の東北CX Project グリバーさがえ、11月19日(日)の関西シクロクロス マキノ高原、11月25、26日(土、日)のRaphaスーパークロス 野辺山2連戦に加え、初戦となる10月9日(月・祝)の茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパーク、12月3日(日)開催の宇都宮シクロクロス 宇都宮 道の駅うつのみや ろまんちっく村、11月3日(金・祝)開催のスターライト幕張 幕張海浜公園が追加される(いずれもクラス2)。なお全日本選手権は12月10日(日)に野辺山 滝沢牧場にて開催される。
JCXシリーズ第1戦は茨城 小貝川リバーサイドパークで開催
JCXシリーズ第1戦の舞台は茨城シクロクロスの第2戦としても開催される小貝川リバーサイドパーク。2013年に初開催を迎えた同大会は関東のホビーCXレーサー間では定番となったレースだ。
コースは関東平野を北から南に横断する小貝川の河川敷にある市民公園を舞台にした1周2.5kmのレイアウト。今年は道幅が広くなるということで、よりハイスピードなレース展開に期待がかかる。昨年は圧倒的な力で独走劇を見せた小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)が圧勝している。
今年からUCIレースに認定されており、UCIポイントの獲得が見込める大会となったため、昨年以上に白熱したレース展開となることだろう。
主催者の影山善明さんは「ボランティアの方々や参加される選手のお陰でUCIレースとなることが出来た。今年はコースが広くなる予定で、よりハイスピードなレースが期待できる。小貝川リバーサイドパークは取手市との協力の元、通年シクロクロスのコースとして開放頂いている場所。マナーを守ることで継続して使用することが出来る。首都圏のCXライダーにとって有用な場所として沢山の人に来て欲しい」と語っている。
なお、レース開催日の10月9日(月・祝)には小貝川リバーサイドパーク最寄りのJR藤代駅から無料のシャトルバスが運行される。ルートは藤代駅南口ロータリー、藤代庁舎駐車場、藤代スポーツセンター入口(会場隣の運動公園入口)の周回となっており、1周30分ほどで回る。輪行袋も持ち込みが可能となっている。詳細は下記リンクを参照して欲しい。
シャトルバス運行の詳細はこちら
2013-2014シーズンより開催されているJCXシリーズ(ジャパンシクロクロスシリーズ)は、全国で開催されるAJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)公認レースの中から選定した大会をシリーズ化したもの。各大会の上位入賞者には順位によってポイントが与えられ、それを加算していくことによりJCXシリーズランキングを作成するシステムだ。
これにより、世界選手権参加選手の選考や全日本選手権参加資格、スタート順などの精度を上げ、JCFナショナルランキングとして活用していく狙いがある。ランキングの対象は男女の国内トップカテゴリーとなるC1、CL1で、今季は各選手の成績上位7レースと全日本選手権のポイントを加算して集計される。
AJOCCが定める2017-2018シーズンのJCXシリーズは10月9日(月・祝)に開催される第1戦茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパークを皮切りに、2月11日(日)第12戦シクロクロス東京 お台場海浜公園まで昨年同様の12戦が開催される。
中でも日本国内のUCIレースは昨年の4レースから7レースに増加。継続して行われる10月29日(日)の東北CX Project グリバーさがえ、11月19日(日)の関西シクロクロス マキノ高原、11月25、26日(土、日)のRaphaスーパークロス 野辺山2連戦に加え、初戦となる10月9日(月・祝)の茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパーク、12月3日(日)開催の宇都宮シクロクロス 宇都宮 道の駅うつのみや ろまんちっく村、11月3日(金・祝)開催のスターライト幕張 幕張海浜公園が追加される(いずれもクラス2)。なお全日本選手権は12月10日(日)に野辺山 滝沢牧場にて開催される。
JCXシリーズ第1戦は茨城 小貝川リバーサイドパークで開催
JCXシリーズ第1戦の舞台は茨城シクロクロスの第2戦としても開催される小貝川リバーサイドパーク。2013年に初開催を迎えた同大会は関東のホビーCXレーサー間では定番となったレースだ。
コースは関東平野を北から南に横断する小貝川の河川敷にある市民公園を舞台にした1周2.5kmのレイアウト。今年は道幅が広くなるということで、よりハイスピードなレース展開に期待がかかる。昨年は圧倒的な力で独走劇を見せた小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)が圧勝している。
今年からUCIレースに認定されており、UCIポイントの獲得が見込める大会となったため、昨年以上に白熱したレース展開となることだろう。
主催者の影山善明さんは「ボランティアの方々や参加される選手のお陰でUCIレースとなることが出来た。今年はコースが広くなる予定で、よりハイスピードなレースが期待できる。小貝川リバーサイドパークは取手市との協力の元、通年シクロクロスのコースとして開放頂いている場所。マナーを守ることで継続して使用することが出来る。首都圏のCXライダーにとって有用な場所として沢山の人に来て欲しい」と語っている。
なお、レース開催日の10月9日(月・祝)には小貝川リバーサイドパーク最寄りのJR藤代駅から無料のシャトルバスが運行される。ルートは藤代駅南口ロータリー、藤代庁舎駐車場、藤代スポーツセンター入口(会場隣の運動公園入口)の周回となっており、1周30分ほどで回る。輪行袋も持ち込みが可能となっている。詳細は下記リンクを参照して欲しい。
シャトルバス運行の詳細はこちら
2017-2018 JCXシリーズ対象レース
第1戦 | 10月9日(月・祝) | 茨城シクロクロス 小貝川リバーサイドパーク(UCI C2) |
第2戦 | 10月15日(日) | 中国シクロクロス 広島県立中央森林公園 |
第3戦 | 10月29日(日) | 東北CX Project グリバーさがえ(UCI C2) |
第4戦 | 11月3日(金・祝) | スターライト幕張 幕張海浜公園(UCI C2) |
第5戦 | 11月12日(日) | 信州クロス 飯山市運動公園 |
第6戦 | 11月19日(日) | 関西シクロクロス マキノ高原(UCI C2) |
第7戦 | 11月25日(土) | 信州クロス 野辺山 滝沢牧場(UCI C2) |
第8戦 | 11月26日(日) | 信州クロス 野辺山 滝沢牧場(UCI C2) |
第9戦 | 12月3日(日) | 宇都宮シクロクロス 宇都宮 道の駅うつのみや ろまんちっく村(UCI C2) |
全日本 | 12月10日(日) | 第23回全日本選手権大会 野辺山 滝沢牧場 |
第10戦 | 12月24日(日) | 関西シクロクロス 烏丸半島 |
第11戦 | 1月21日(日) | 東海シクロクロス 愛知牧場 |
第12戦 | 2月11日(日) | シクロクロス東京 お台場海浜公園 |
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