2017/07/14(金) - 02:28
2級山岳ペイラギュードにフィニッシュするツール第12ステージでロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)が勝利。登りスプリントでフルームを突き放したファビオ・アル(イタリア、アスタナ)がマイヨジョーヌを手にした。
チームスカイとアージェードゥーゼールがメイン集団の前方を固める photo:Tim de Waele / TDWsport
ツール・ド・フランス2017第12ステージ ©GEOATLAS
ツール・ド・フランス2017第12ステージ ©A.S.O.
ツールはピレネー山脈に突入。第12ステージはポーの街をスタート後、2級山岳アレス峠(全長7.4km/平均4.6%)と1級山岳マンテ峠(全長6.9km/平均8.1%)に挑み、一旦下ってから標高1,755mの超級山岳バレ峠(全長11.7km/平均7.7%)に向かって高度を上げていく。最後は1級山岳ペイルスルド峠(全長9.7km/平均7.8%)と2級山岳ペイラギュード(全長2.4km/平均8.4%)のコンボで、フィニッシュはペイルスルド・バレスタス空港の小型機専用滑走路(最大16%)だ。
小雨が降るポーをスタートしてすぐに集団先頭ではアタック合戦が始まった。マイヨアポワを着るワレン・バルギル(フランス、サンウェブ)やティボー・ピノ(フランス、エフデジ)もアタックに合流。平坦な幹線道路を高速で巡行した集団から最終的に12名が抜け出ることに成功する。
逃げグループに入ったのは、マイヨヴェールを着るマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)やポイント賞2位のマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)のほか、ディエゴ・ウリッシ(イタリア、UAEチームエミレーツ)やトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)、そしてスティーブ・クミングス(イギリス、ディメンションデータ)ら。最初の1時間を48.5km/hで駆け抜けた逃げグループのリードは最大で6分25秒まで広がった。
スプリントポイント(94km地点)では当然キッテルとマシューズの一騎打ちが繰り広げられ、僅差でマシューズが先頭で通過した。マシューズ20ポイント&キッテル17ポイント獲得で、両者のポイント差は133ポイントから130ポイントまで微減している。
前半の4級山岳と2級山岳アレス峠はいずれもデヘントの手に収まったが、続く1級山岳マンテ峠を先頭で通過したのはバルギルのマイヨアポワを守る立場のマシューズ。霧に包まれた山頂でマシューズがデヘントの10ポイント獲得を阻止することに成功する。キッテルが脱落した一方で、マシューズは山岳コースを逃げ続けた。
キッテルの脱落によって11名に人数を減らした逃げグループはチームスカイが徹底的にコントロールするメイン集団から4分20秒のリードでこの日最大の難所である超級山岳バレ峠の登りへと入っていく。スタートから降り続けた雨は上がり、谷あいの「下界」には暖かい太陽が差し込んだものの、峠道はいずれも深い霧に覆われた。
霧に包まれたピレネー山脈を走るメイン集団 photo:Tim de Waele / TDWsport
逃げグループをリードするシュテファン・キュング(スイス、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji / TDWsport
逃げグループに入ったマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)やマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) photo:Tim de Waele / TDWsport
スプリントポイントでマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)を下したマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) photo:Tim de Waele / TDWsport
序盤からメイン集団を牽引するクリスティアン・クネース(ドイツ、チームスカイ)ら photo:Tim de Waele / TDWsport
超級山岳バレ峠を独走で駆け上がるスティーブ・クミングス(イギリス、ディメンションデータ) photo:Tim de Waele / TDWsport
超級山岳バレ峠で逃げグループはデヘントとクミングスの2人に。山岳ポイント量産を狙ったデヘントだったが、クミングスが長い登りで先行を開始。霧に包まれた超級山岳バレ峠をクミングスが単独登頂した。
タイム差を詰めつつあるメイン集団ではマキシム・ブエ(フランス、フォルトゥネオ・オスカロ)とブリース・フェイユ(フランス、フォルトゥネオ・オスカロ)がカウンターアタックを仕掛け、先頭を走るクミングスを追走するシーンも。しかし義理の兄弟2人(フェイユがブエの姉と結婚している)はメイン集団に吸収される。続いて動いたのはバルギルとアルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード)だった。
前日の落車で左手の2箇所にヒビを負った総合5位のヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)が脱落した一方で、山岳ポイント狙いのバルギルと総合挽回を狙うコンタドールがアタック。チームスカイはこれらの動きにも落ち着いて集団コントロールを続け、コンタドールらの動きを難なく封じ込める。メイン集団は先頭クミングスから遅れること2分で超級山岳バレ峠の頂上に達した。
長い下りでもタイム差は変わることなく2分。下りきったところ(1級山岳ペイルスルド峠の麓)でミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)がコーナリングを誤り、つられてクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)とファビオ・アル(イタリア、アスタナ)がコースアウトしてしまうが転倒するには至っていない。
晴れ渡った1級山岳ペイルスルド峠を先頭で登るスティーヴン・カミングス(イギリス、ディメンションデータ) photo:Tim de Waele / TDWsport
1級山岳ペイルスルド峠でメイン集団から脱落したナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:Tim de Waele / TDWsport
1級山岳ペイルスルド峠を登るクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)やファビオ・アル(イタリア、アスタナ) photo:Tim de Waele / TDWsport
2級山岳ペイラギュードでマイヨジョーヌグループのペースを作るミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) photo:Tim de Waele / TDWsport
1級山岳ペイルスルド峠でミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)がペースを刻むメイン集団からはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)が脱落する。先頭クミングスも登りの中腹で吸収され、こうしてフルサングとキンタナを除く総合トップ12の選手たちで構成されたマイヨジョーヌ集団がレースの先頭に立つ。クウィアトコウスキーコウスキーの牽引が終わるとミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)にバトンタッチ。すると、頂上を前にコンタドールが遅れた。
短い下り区間を経て迎えた最後の2級山岳ペイラギュード。ニエベからペースメイクを引き継いだミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)が集団の先頭に立ち、ライバルたちのアタックを許さないペースをキープする。集団のまま残り1kmを切ると、総合10位のジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)が真っ先に動いた。
ベネットのアタックはランダに引き戻され、残り400mを切っていよいよ最大勾配16%の滑走路に突入する。フィニッシュラインまで続く直線的な急坂でイタリアンチャンピオンジャージのアルが加速を続けると、マイヨジョーヌのフルームが遅れた。
先頭でプッシュを続けたアルが徐々にペースを落とすと、後方からタイミングよく追撃したバルデが先頭を奪う。追いすがるリゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック)を振り切り、バルデが片手を上げてフィニッシュラインに飛び込んだ。
2級山岳ペイラギュードでアタックを仕掛けるジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) photo:Tim de Waele / TDWsport
ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)を先頭に急勾配区間に向かう photo:Kei Tsuji / TDWsport
ウランとアルを振り切ったロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) photo:Tim de Waele / TDWsport
2級山岳ペイラギュードでアルから22秒遅れたクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:Tim de Waele / TDWsport
ウランとアルが2秒差でフィニッシュした一方で、マイヨジョーヌのフルームは22秒遅れ。フルームを20秒引き離すとともに、ボーナスタイムも獲得したアルが総合首位を奪った。ピレネーのクイーンステージを終えてアルが総合1位で、フルームが6秒差の総合2位、バルデが25秒差の総合3位、そしてウランが55秒差の総合4位につけている。
3年連続で山岳ステージ優勝を飾ったバルデは「長い1日の最後を勝利で締めくくることができてよかったよ。このペイルスルド・バレスタス空港の滑走路は5月に試走済み。ここでタイム差がつくと確信していた」とコメントする。総合タイム差1分以内に4名がひしめく状況について「壮絶なバトルになるだろう。ステージ優勝を果たした今、総合争いに集中することができる」と語っている。
初めてマイヨジョーヌに袖を通したアルは「3位に入るのがやっとだったけど、フィニッシュで振り返るとフルームが遠くに見えた。すぐにマイヨジョーヌの可能性を感じたよ。その後マイヨジョーヌ獲得が確定した時は信じられない気持ちだった」と語る。「明日は距離が短いけどとても危険なステージ。チームは変わらず自分の傍にいてくれるし、いつも通りの走りをするまでだ」。
山岳ステージで自身初めてマイヨジョーヌを失ったフルーム。総合で追う立場となったフルームは「単純に最後は脚の力が足りなかった。言い訳なんてないよ。偉大なステージを制したバルデと、マイヨジョーヌを手にしたアルを祝福したい。パリまで激しい総合争いが繰り広げられることになりそうだ」とコメントしている。
この日は179名が全員タイムリミット内にフィニッシュ。残り6kmを切ってから補給を受け取ったとしてベネットとウランが20秒のタイムペナルティを受けている。新城幸也(バーレーン・メリダ)はグルペットに入ることなく27分20秒遅れの128位で第12ステージを終えた。
ステージ優勝を飾ったロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) photo:Tim de Waele / TDWsport
マイヨジョーヌに初めて袖を通したファビオ・アル(イタリア、アスタナ) photo:Tim de Waele / TDWsport
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ツールはピレネー山脈に突入。第12ステージはポーの街をスタート後、2級山岳アレス峠(全長7.4km/平均4.6%)と1級山岳マンテ峠(全長6.9km/平均8.1%)に挑み、一旦下ってから標高1,755mの超級山岳バレ峠(全長11.7km/平均7.7%)に向かって高度を上げていく。最後は1級山岳ペイルスルド峠(全長9.7km/平均7.8%)と2級山岳ペイラギュード(全長2.4km/平均8.4%)のコンボで、フィニッシュはペイルスルド・バレスタス空港の小型機専用滑走路(最大16%)だ。
小雨が降るポーをスタートしてすぐに集団先頭ではアタック合戦が始まった。マイヨアポワを着るワレン・バルギル(フランス、サンウェブ)やティボー・ピノ(フランス、エフデジ)もアタックに合流。平坦な幹線道路を高速で巡行した集団から最終的に12名が抜け出ることに成功する。
逃げグループに入ったのは、マイヨヴェールを着るマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)やポイント賞2位のマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)のほか、ディエゴ・ウリッシ(イタリア、UAEチームエミレーツ)やトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)、そしてスティーブ・クミングス(イギリス、ディメンションデータ)ら。最初の1時間を48.5km/hで駆け抜けた逃げグループのリードは最大で6分25秒まで広がった。
スプリントポイント(94km地点)では当然キッテルとマシューズの一騎打ちが繰り広げられ、僅差でマシューズが先頭で通過した。マシューズ20ポイント&キッテル17ポイント獲得で、両者のポイント差は133ポイントから130ポイントまで微減している。
前半の4級山岳と2級山岳アレス峠はいずれもデヘントの手に収まったが、続く1級山岳マンテ峠を先頭で通過したのはバルギルのマイヨアポワを守る立場のマシューズ。霧に包まれた山頂でマシューズがデヘントの10ポイント獲得を阻止することに成功する。キッテルが脱落した一方で、マシューズは山岳コースを逃げ続けた。
キッテルの脱落によって11名に人数を減らした逃げグループはチームスカイが徹底的にコントロールするメイン集団から4分20秒のリードでこの日最大の難所である超級山岳バレ峠の登りへと入っていく。スタートから降り続けた雨は上がり、谷あいの「下界」には暖かい太陽が差し込んだものの、峠道はいずれも深い霧に覆われた。
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超級山岳バレ峠で逃げグループはデヘントとクミングスの2人に。山岳ポイント量産を狙ったデヘントだったが、クミングスが長い登りで先行を開始。霧に包まれた超級山岳バレ峠をクミングスが単独登頂した。
タイム差を詰めつつあるメイン集団ではマキシム・ブエ(フランス、フォルトゥネオ・オスカロ)とブリース・フェイユ(フランス、フォルトゥネオ・オスカロ)がカウンターアタックを仕掛け、先頭を走るクミングスを追走するシーンも。しかし義理の兄弟2人(フェイユがブエの姉と結婚している)はメイン集団に吸収される。続いて動いたのはバルギルとアルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード)だった。
前日の落車で左手の2箇所にヒビを負った総合5位のヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)が脱落した一方で、山岳ポイント狙いのバルギルと総合挽回を狙うコンタドールがアタック。チームスカイはこれらの動きにも落ち着いて集団コントロールを続け、コンタドールらの動きを難なく封じ込める。メイン集団は先頭クミングスから遅れること2分で超級山岳バレ峠の頂上に達した。
長い下りでもタイム差は変わることなく2分。下りきったところ(1級山岳ペイルスルド峠の麓)でミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)がコーナリングを誤り、つられてクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)とファビオ・アル(イタリア、アスタナ)がコースアウトしてしまうが転倒するには至っていない。
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1級山岳ペイルスルド峠でミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)がペースを刻むメイン集団からはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)が脱落する。先頭クミングスも登りの中腹で吸収され、こうしてフルサングとキンタナを除く総合トップ12の選手たちで構成されたマイヨジョーヌ集団がレースの先頭に立つ。クウィアトコウスキーコウスキーの牽引が終わるとミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)にバトンタッチ。すると、頂上を前にコンタドールが遅れた。
短い下り区間を経て迎えた最後の2級山岳ペイラギュード。ニエベからペースメイクを引き継いだミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)が集団の先頭に立ち、ライバルたちのアタックを許さないペースをキープする。集団のまま残り1kmを切ると、総合10位のジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ)が真っ先に動いた。
ベネットのアタックはランダに引き戻され、残り400mを切っていよいよ最大勾配16%の滑走路に突入する。フィニッシュラインまで続く直線的な急坂でイタリアンチャンピオンジャージのアルが加速を続けると、マイヨジョーヌのフルームが遅れた。
先頭でプッシュを続けたアルが徐々にペースを落とすと、後方からタイミングよく追撃したバルデが先頭を奪う。追いすがるリゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック)を振り切り、バルデが片手を上げてフィニッシュラインに飛び込んだ。
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ウランとアルが2秒差でフィニッシュした一方で、マイヨジョーヌのフルームは22秒遅れ。フルームを20秒引き離すとともに、ボーナスタイムも獲得したアルが総合首位を奪った。ピレネーのクイーンステージを終えてアルが総合1位で、フルームが6秒差の総合2位、バルデが25秒差の総合3位、そしてウランが55秒差の総合4位につけている。
3年連続で山岳ステージ優勝を飾ったバルデは「長い1日の最後を勝利で締めくくることができてよかったよ。このペイルスルド・バレスタス空港の滑走路は5月に試走済み。ここでタイム差がつくと確信していた」とコメントする。総合タイム差1分以内に4名がひしめく状況について「壮絶なバトルになるだろう。ステージ優勝を果たした今、総合争いに集中することができる」と語っている。
初めてマイヨジョーヌに袖を通したアルは「3位に入るのがやっとだったけど、フィニッシュで振り返るとフルームが遠くに見えた。すぐにマイヨジョーヌの可能性を感じたよ。その後マイヨジョーヌ獲得が確定した時は信じられない気持ちだった」と語る。「明日は距離が短いけどとても危険なステージ。チームは変わらず自分の傍にいてくれるし、いつも通りの走りをするまでだ」。
山岳ステージで自身初めてマイヨジョーヌを失ったフルーム。総合で追う立場となったフルームは「単純に最後は脚の力が足りなかった。言い訳なんてないよ。偉大なステージを制したバルデと、マイヨジョーヌを手にしたアルを祝福したい。パリまで激しい総合争いが繰り広げられることになりそうだ」とコメントしている。
この日は179名が全員タイムリミット内にフィニッシュ。残り6kmを切ってから補給を受け取ったとしてベネットとウランが20秒のタイムペナルティを受けている。新城幸也(バーレーン・メリダ)はグルペットに入ることなく27分20秒遅れの128位で第12ステージを終えた。
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H3
ツール・ド・フランス2017第12ステージ結果
ステージ成績
1位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 5:49:38 |
2位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック) | 0:02 |
3位 | ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) | |
4位 | ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) | 0:05 |
5位 | ルイス・マインティーズ(南アフリカ、UAEチームエミレーツ) | 0:07 |
6位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、クイックステップフロアーズ) | 0:13 |
7位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:22 |
8位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:27 |
9位 | サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) | |
10位 | ミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ) | 1:28 |
11位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 2:04 |
12位 | ワレン・バルギル(フランス、サンウェブ) | 2:08 |
13位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング) | 2:11 |
14位 | アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード) | 2:15 |
128位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 27:20 |
敢闘賞 | スティーブ・クミングス(イギリス、ディメンションデータ) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) | 52:51:49 |
2位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:06 |
3位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:25 |
4位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック) | 0:55 |
5位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、クイックステップフロアーズ) | 1:41 |
6位 | サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) | 2:13 |
7位 | ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) | 2:55 |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 4:01 |
9位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 4:24 |
10位 | ルイス・マインティーズ(南アフリカ、UAEチームエミレーツ) | 4:51 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | マルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ) | 352pts |
2位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ) | 222pts |
3位 | アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) | 171pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ワレン・バルギル(フランス、サンウェブ) | 70pts |
2位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) | 32pts |
3位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 30pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) | 52:54:02 |
2位 | ルイス・マインティーズ(南アフリカ、UAEチームエミレーツ) | 2:38 |
3位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 6:00 |
チーム総合成績
1位 | チームスカイ | 158:42:35 |
2位 | アージェードゥーゼール | 12:52 |
3位 | トレック・セガフレード | 46:43 |
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